ラバー・ソウル
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初公開日(参考)2012年06月
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長編小説

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ラバー・ソウル

2012年06月02日 ラバー・ソウル

洋楽専門誌にビートルズの評論を書くことだけが、社会との繋がりだった鈴木誠。女性など無縁だった男が、美しいモデルに心を奪われた。偶然の積み重なりは、鈴木の車の助手席に、美縞絵里を座らせる。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.93pt
Created with Highcharts 5.0.100件0.00%0件0.00%0件0.00%0件0.00%0件0.00%1件7.14%5件35.71%4件28.57%2件14.29%2件14.29%0件0.00%1件1.15%1件1.15%1件1.15%1件1.15%11件12.64%22件25.29%28件32.18%14件16.09%8件9.20%点数潜在点点数潜在点☆1☆2☆3☆4☆5☆6☆7☆8☆9☆10

ラバー・ソウルの総合評価:6.97/10点レビュー 79件。Aランク


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全14件 1~14 1/1ページ
No.14:
(6pt)

ラバー・ソウルの感想

おもしろい作品でしたが、個人的な期待とは違う方向で着地しました…。

kmak
0RVCT7SX
No.13:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

ラバー・ソウルの感想

うーん、なかなかよく出来たミステリー小説ですね。
これでこのこのサイトの「国内総合ランキング」104位ですか。50位以内には十分入りそうだと思いますがね。
当方読みたい本をこのランキングから適当に見つけて、気になった物を読んでいますが、著者作は初読みでした。当たりでしたね。
こうやってこのランクから見つける方法も、宝探しみたいで良いものです。

約680ページ16章からなる長編です。
ただし、ページ数の割には、さほど多くは無い登場人物の手記と供述だけで全ページ書かれており、軽くて読み易いです。
16章のタイトルはビートルズのアルバム『ラバー・ソール』に収録された曲名と同じ名前になっています。
しかし正直なところ、内容はこの洋楽的な雰囲気とは余り合ってはいないように感じられました。※著者のこだわりですかね。

▼以下、ネタバレ感想

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マッチマッチ
L6YVSIUN
No.12:
(8pt)

ラバー・ソウルの感想

良かったと思う点と微妙に感じた点を1つずづ挙げると,

▼以下、ネタバレ感想

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マー君
S2HJR096
No.11:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

圧巻のリーダビリティ

井上夢人氏、やはり圧巻のリーダビリティ。
井上氏の読みやすさはわかっていたが躊躇うほどの分厚さw
読み始めて杞憂に終わった。
この作家の本はやはり文章がスルスルと頭に入ってくる。
さすがの一言。飽きるところや間伸びが一切なく、
それでいて物語も秀逸。
おすすめできる一冊です。

マビノギオン
ETOPY8N1
No.10:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

ラバー・ソウルの感想

長い話ですが、素直に読めます。
何度か諄いところもありますが
好みの問題でしょう。
予備知識なしに読むことを
すすめます。

最後の方 アッサリしていますが
主人公以外の行動は想像するということで

jethro tull
1MWR4UH4
No.9:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ラバー・ソウルの感想

長いストーリー(とは言えインタビュー形式)でしたが、あっという間に読み終えました。
本当にさすが!!としか言いようがない描写に、どんどん引き込まれました。


▼以下、ネタバレ感想

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ぺこりん12
M5MH63SF
No.8:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ラバーソウル、感想&備忘録


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ナタ
9AJ0TZ5W
No.7:
(7pt)

フェアとはいえない

決して「アンフェア」とは言わないが、「フェア」とも評価できないと思う。
ミステリーと思わないで触れることが出来れば、良い作品だろう。

ちぇなお
KXLBUXDV
No.6:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

ラバー・ソウルの感想

湊かなえを彷彿とさせる、調書、独白、インタビュー形式の構成。
登場人物達が語るストーカー、そしてそれが引き金となって起こった殺人事件。
その中心にいるのが、一人の女性に心を奪われた、社会との関わりを持たない男。
「社会との関わりを持たない(或いは持てない)」というところがミソで、それこそが最後の壮絶な大どんでん返しをより見事に成功させているのだ。
井上夢人版「容疑者Xの献身」というべきか、いやあの「容疑者Xの献身」こそ、東野圭吾版「ラバーソウル」というべきだ。
言いすぎかも知れないですが、個人的にそれくらいの衝撃作。


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梁山泊
MTNH2G0O
No.5:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

ラバー・ソウルの感想

うーん評価が難しい作品です。
好きか嫌いかと言われれば嫌いではないという回答になってしまいます。
ラストの展開は好みだったのですが、そこにたどり着くまでが長い上内容がかなりきつい為読むのにかなり時間がかかりました。
そこを乗り越えればという作品ですが、中盤も読みやすい作品の方が自分的には好みです。
面白い作品ですが好みの問題かもしれません。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.4:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ラバー・ソウルの感想

延々と続くストーカーの描写にかなり辟易とする。そして、このまま進めばどんなオチが付くのか?と考えていたら、ラストは途中で想像出来ましたね。少々長いですが、オチを引き立たせるには必要だったのでしょうか。確かに真相は哀しい余韻が有りましたが。
それにしても、この様な独白形式の表現を使った構成は、昔から井上氏は好きですね。まずまず面白かったので、厚さにビビらずぜひお試しください。最後に一つ。このカバー素晴らしすぎます、最高。

なおひろ
R1UV05YV
No.3:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

いろいろな独りを感じる

500Pを超えると読むのを躊躇ってしまうのですが、著者の本は読みやすい安心感があり手に取りました。本書も苦なく読めたので巧さは健在。
序盤から『何かの事件が起きた後』の事情聴取やインタビューの場で、登場人物達の供述でストーリーが進みます。

読者が質問者になったかのように、会話が一方的にこちらに話しかけてきます。
例えば、他人が携帯電話で誰かと話しているのを横で聞いているような印象を持ちました。
ですが、内容がよくわかる。片方の会話文が無いのに話がわかるのです。これはとても凄いと思いました。
不思議な構成や文章で読み進め、結局何が起きたのか?を悶々と考え、もどかしさを感じながら最後まで読んでしまいました。

読んでいて苦はなかったのですが、読み進めて行く最中に頭に過る、『何か』の想像を脱した結末ではなかったのが少し好みと逸れました。これは話のボリュームが長く、色々考える時間があった為です。もう少し話が短くて、心の準備をする間が無かったら違った印象を受けていたでしょう。
岡嶋二人作品で、話を短くシンプルにして勢いよく真相をぶつけてくる。あの感じを求めていたのかもしれません。

さて、長いから悪いとかそうではなくて、驚きよりも物語作りに唸ります。
顔が醜く社会と断絶していた人物が、とあるきっかけでモデルに心を奪われストーカーと化していきます。
『醜さ』が幾度となく表現され、それは見た目の顔だったり、歪んだ考え方だったりするわけですが、
『醜い』というのは相手があって初めて感じる表現なわけで、映像ではなく、文章で作っていった所の巧さを感じます。

構成のインタビュー形式にしても、相手の存在をなくして、独りで話していたりします。
ストーカーの一方向な思い込み、ビートルズの評論で自身の存在を認めていくのも然り、個の表現が不思議と目に留まりました。

いろいろな見方ができて面白い作品でした。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0
No.2:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

ラバー・ソウルの感想

う~ん、微妙だなぁ。ラストのドンデン返しの衝撃度はそれ程でもないし、けっこう読める範囲内とも云えるけど・・・。結末が読めるからつまらない本とする気はないものの、この内容ならばちょっと長すぎると云う印象だなぁ。構成と文章は岡島二人のティストそのままで、非常に読みやすい。奇形のストーカー男の恋と独白、そして殺人事件の様子を事情聴取に答える形で読み進めていく展開だが、ある意味アンフェアな部分がある。そこを隠しておいてどうですラストのドンデン返しには驚いたでしょう?と云われても納得できない。印象から受ける心理の逆をつくトリックと云うかプロットは良いけれど、もう少し捻りがあっても良かったんじゃあないだろうか。少しストレート過ぎると思う。

ニコラス刑事
25MT9OHA
No.1:5人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)
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流石、さすがの夢人ワールド

要するにストーカー男の手記と’事件’に関わる人たちのインタビューで構成された物語である。
ストーカー男「鈴木誠」のその’ストーカーぶり’は読んでいて、その風貌の描写と併せて非常に不快である。
しかし...最後のドンデン返しでその印象はガラッと変わるのです。その鮮やかさたるや、流石は夢人!と賛辞を送りたくなります。しかも、ビートルズのアルバム「ラバー・ソウル」に収録された曲と、小説の章がうまいことリンクしていて、これまたさすが夢人!と再度賛辞を送りたくなります。
夢人さんの作品は何冊か読んできましたが、本作ほどそのドンデン返しぶりに度肝を抜かれたことはないですね。
ビートルズのアルバム「ラバー・ソウル」を持っているので、BGMに流しながら読むとホント、夢人ワールドに浸れます。このアルバムを聴く度、この小説のことを思い出すんでしょうね。
ぜひ夢人さんとビートルズの「ラバー・ソウル」、セットで堪能されることをオススメしますo(^-^)o

本好き!
ZQI5NTBU
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