the SIX ザ・シックス
- 予知能力 (5)
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the SIX ザ・シックスの総合評価:
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超能力というか特殊な能力をもった子供たちを題材にした連作短編。 | ||||
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ほぼ6話オムニバスで、最終話はそれまでのバラバラだった話の世界線を無理やり統合した構成です 一冊に6話入ってる感じなのでサクッと読めてしまいます。最終話以外は井上夢人短編集として楽しめました | ||||
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久しぶりに読む井上夢人作品。 悪くはないんだけど、期待してた〝突き抜けるトンデモ感〟みたいな面白さが薄めで、そこがやや物足りなく感じられたので、辛めの評価となりました。 でも、井上夢人の別作品『オルファクトグラム』の話から入ることで、本作品の真髄を語っていく大矢博子の解説文は見事ですね。 作品を面白いと思うかどうかは人それぞれとはいえ、「私もこんなふうに本書を味わえたらなあ、良かったなあ」と、自分の〝読む力〟のレベルの低さにがっかりしちゃった。 | ||||
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井上夢人作ですが、ミステリーではありません。アベンジャーズのようなヒーローものであり、博士と愛の戦士という感じなので、サイボーグ009と言った方がいいのかもしれません。ミステリー仕立ての展開を期待していたのですが、徹頭徹尾、超人ものでした。我々世代にはやはり超人モノ、ヒーローモノに憧れがあるのですかね。そういうお話がお好きな方は、どうぞ。 | ||||
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連作形式の全六篇ですが,どれも一押し,二,三押しに足りない中途半端な読後感で, 特殊な能力を持ち,その能力と社会との関わりに悩み苦しむ子どもたちが描かれますが, 彼らが巻き込まれる事件や,苦しみからの解放も,スッキリした最後とは言いがたいです. 節々から自分なりに解釈をすれば,確かに特別だけれど決して変わった子どもではなく, 大人たち,周囲が理解をしてあげ,心身の成長を促す必要性を説いているようなのですが, どれも「そこで終わり?」となるものばかりで,残念ながらその未来までは見えてきません. それまでを巻き取る最後の篇も,自らを否定せず,前を向く子どもたちは印象的ですが, それまでの全員が集合,みなの力でとなる流れは,いかにも取って付けたように映ります. また,彼ら六人を一つの『チーム』とすることは,確かに意義のあることだと思いましたが, その名称と言いますか言葉の響きについては,好みとはいえ,いささか微妙に感じられました. | ||||
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著者得意の超能力ものの短編集というか連作集.それぞれはちょうど通勤中に読むのに良い長さ.さすがの上手さで個々の作品はぐいぐいと読ませるし,最後はホッとさせる結末なので読後感は良好です(まさに通勤向け!). ただ最後の作品だけが余計かな.結末をつける都合で無理やり与えられた超能力という感じで,他の作品と比較すると残念な感じ.もちろんキレイにまとめているから印象は良いのですが.これがなければ☆は4つなんだけど. | ||||
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