the SIX ザ・シックス



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

8.00pt (10max) / 1件

7.50pt (10max) / 4件

Amazon平均点

2.92pt ( 5max) / 13件

楽天平均点

0.00pt ( 5max) / 0件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
1pt
サイト内ランク []B
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

25.00pt

2.50pt

2.50pt

2.50pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2015年03月
分類

長編小説

閲覧回数3,892回
お気に入りにされた回数2
読書済みに登録された回数7

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

the SIX ザ・シックス

2015年03月05日 the SIX ザ・シックス

予知能力で、あした起きることがわかってしまう少女、遠くの他人の声が頭に流れ込んでくる少年など、特殊な力を持った子供達を描く感動作。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

the SIX ザ・シックスの総合評価:6.00/10点レビュー 14件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

the SIX ザ・シックスの感想

超能力というか特殊な能力をもった子供たちを題材にした連作短編。
夢人さんはこういった”特殊能力”をテーマにしたものが得意ですね。

前作の「ラバーソウル」なんかに比べると、軽くてその分物足りなさも感じてしまうけど、
特殊能力に悩む子供たちを温かい目で見つめてる、そんな雰囲気が全編に漂っていて、
読後はとてもさわやかな、心が温かくなる作品です。

本好き!
ZQI5NTBU
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.13:
(4pt)

ささーと読める

ほぼ6話オムニバスで、最終話はそれまでのバラバラだった話の世界線を無理やり統合した構成です
一冊に6話入ってる感じなのでサクッと読めてしまいます。最終話以外は井上夢人短編集として楽しめました
the SIX ザ・シックス (集英社文庫 い 38-5)Amazon書評・レビュー:the SIX ザ・シックス (集英社文庫 い 38-5)より
408745701X
No.12:
(3pt)

ハートウォーミングな〈超能力〉ものでしたね。もっとわくわくしたかったんだけど、逆にしんみりしちゃいました。

久しぶりに読む井上夢人作品。
悪くはないんだけど、期待してた〝突き抜けるトンデモ感〟みたいな面白さが薄めで、そこがやや物足りなく感じられたので、辛めの評価となりました。

でも、井上夢人の別作品『オルファクトグラム』の話から入ることで、本作品の真髄を語っていく大矢博子の解説文は見事ですね。
作品を面白いと思うかどうかは人それぞれとはいえ、「私もこんなふうに本書を味わえたらなあ、良かったなあ」と、自分の〝読む力〟のレベルの低さにがっかりしちゃった。
the SIX ザ・シックス (集英社文庫 い 38-5)Amazon書評・レビュー:the SIX ザ・シックス (集英社文庫 い 38-5)より
408745701X
No.11:
(2pt)

夢人版、サイボーグ009?

井上夢人作ですが、ミステリーではありません。アベンジャーズのようなヒーローものであり、博士と愛の戦士という感じなので、サイボーグ009と言った方がいいのかもしれません。ミステリー仕立ての展開を期待していたのですが、徹頭徹尾、超人ものでした。我々世代にはやはり超人モノ、ヒーローモノに憧れがあるのですかね。そういうお話がお好きな方は、どうぞ。
the SIX ザ・シックス (集英社文庫 い 38-5)Amazon書評・レビュー:the SIX ザ・シックス (集英社文庫 い 38-5)より
408745701X
No.10:
(2pt)

中途半端な結末に見えてこない未来

連作形式の全六篇ですが,どれも一押し,二,三押しに足りない中途半端な読後感で,
特殊な能力を持ち,その能力と社会との関わりに悩み苦しむ子どもたちが描かれますが,
彼らが巻き込まれる事件や,苦しみからの解放も,スッキリした最後とは言いがたいです.

節々から自分なりに解釈をすれば,確かに特別だけれど決して変わった子どもではなく,
大人たち,周囲が理解をしてあげ,心身の成長を促す必要性を説いているようなのですが,
どれも「そこで終わり?」となるものばかりで,残念ながらその未来までは見えてきません.

それまでを巻き取る最後の篇も,自らを否定せず,前を向く子どもたちは印象的ですが,
それまでの全員が集合,みなの力でとなる流れは,いかにも取って付けたように映ります.
また,彼ら六人を一つの『チーム』とすることは,確かに意義のあることだと思いましたが,
その名称と言いますか言葉の響きについては,好みとはいえ,いささか微妙に感じられました.
the SIX ザ・シックス (集英社文庫 い 38-5)Amazon書評・レビュー:the SIX ザ・シックス (集英社文庫 い 38-5)より
408745701X
No.9:
(3pt)

良い連作集だけど最後が余計

著者得意の超能力ものの短編集というか連作集.それぞれはちょうど通勤中に読むのに良い長さ.さすがの上手さで個々の作品はぐいぐいと読ませるし,最後はホッとさせる結末なので読後感は良好です(まさに通勤向け!). ただ最後の作品だけが余計かな.結末をつける都合で無理やり与えられた超能力という感じで,他の作品と比較すると残念な感じ.もちろんキレイにまとめているから印象は良いのですが.これがなければ☆は4つなんだけど.
the SIX ザ・シックスAmazon書評・レビュー:the SIX ザ・シックスより
4087716023



その他、Amazon書評・レビューが 13件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク