あわせ鏡に飛び込んで
- 手紙 (49)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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全10篇からなる短篇集で、頁数も短めのものが多く短時間でサクサク読めるものが多かったです。 | ||||
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ホラーテイストでなんとなくゾクリとする感じの短編集です。ほぼ20年前に書かれた作品ばかりですので、時代を感じさせる設定、描写もありますが、それぞれ良く出来ていると思います。ただ、岡嶋二人の頃の方が面白かった様に感じるのは、作者には失礼ですが本音です。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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1億円を盗み、遺体を隠す主人公と妻の騙し合いを描いた千載一遇という作品の先が読めない展開が面白く気に入った。 | ||||
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井上夢人氏の90年代に各雑誌で発表された単発の短編をまとめた初期のお宝短編集。 ほとんどの作品が90年代のものということもあり、ミステリー色の強い最近の井上氏の作風とは違ったテイストのものが多く読めるのが最大の売りである。 いずれの作品も標準以上の質が保たれており、一気に読める。 | ||||
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岡嶋二人から読んでいるとどうしても期待値が上がってしまう。 もしかしたらこの評価はほかの作家さんから見たら辛いかもしれない。 もっと書いて欲しい作家さんです。 | ||||
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気の進まないままパーティに出席した城所病院の院長城所優一は、主催者である天沼稔に声を かけられる。城所病院で死んだ妻の死因に疑問を持つ天沼は、言葉巧みに城所をアトリエに誘い 真相を聞きだそうとする。だが、城所は決して真実を語ろうとはしなかった。ついに天沼は最後の 手段に出た・・・。表題作「あわせ鏡に飛び込んで」を含む10編を収録。 軽いミステリーという感じだが、星新一さんのショートショートのような独特の味わいの話もある。 「ノックを待ちながら」の話は、読み手に強烈な余韻を残す。「いったいどうするのだ!?」と叫び たくなる。「あなたをはなさない」では、愛する男と別れたくないという執念にも似た女心の恐ろしさを 見せつけられる。「さよならの転送」は、携帯電話がそれほど普及していなかった頃に描かれた話 なので今読むとちょっと古臭い感じもするが、アイディアが面白かった。どの話も巧みな展開で、 サラリと読める。ラストのまとめ方もすっきりとしていて、読後感も悪くなかった。まあまあ楽しめる 作品だと思う。 | ||||
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たまたま書店で見つけ、 久しぶりに井上夢人が読みたくなり購入。 短編集なので空いた時間に サクサク読める点がちょうど良かった。 | ||||
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