丸太町ルヴォワール



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

7.00pt (10max) / 8件

6.92pt (10max) / 52件

Amazon平均点

3.84pt ( 5max) / 31件

楽天平均点

3.60pt ( 5max) / 88件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
10pt
サイト内ランク []B総合:434位
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

5.00pt

31.00pt

12.00pt

10.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2009年11月
分類

長編小説

閲覧回数7,010回
お気に入りにされた回数13
読書済みに登録された回数72

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

丸太町ルヴォワール (講談社文庫)

2012年09月14日 丸太町ルヴォワール (講談社文庫)

祖父殺しの嫌疑をかけられた御曹司、城坂論語。彼は事件当日、屋敷にルージュと名乗る謎の女がいたと証言するが、その痕跡はすべて消え失せていた。そして開かれたのが古より京都で行われてきた私的裁判、双龍会。艶やかな衣装と滑らかな答弁が、論語の真の目的と彼女の正体を徐々に浮かび上がらせていく。「ミステリが読みたい!」新人賞国内部門第2位、「このミステリーがすごい!」国内部門第11位。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

丸太町ルヴォワールの総合評価:7.54/10点レビュー 39件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全8件 1~8 1/1ページ
No.8:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

丸太町ルヴォワールの感想

双龍会という私的裁判を舞台にあらゆる手段を用いた騙し合いが繰り広げられる。騙し合いといっても伏線は張ってあるので後出し感もなく、本格ミステリとして楽しむことができる。ここまであの手この手で愉しませてくれる作品はなかなかない。

tqsvay
2WLUL6LC
No.7:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

丸太町ルヴォワールの感想

久しぶりに10点つけます。面白かった~最後は頁をめくる手が止められなかった。
古都京都という舞台設定、双龍会という何でもありの裁判、個性的で魅力的・数々の通り名を持つキャラクター達。
推理、騙し合い、真実or偽装、そして二転三転する勝負?の行方。
「言の葉を吹いて寿と為す、だから言吹き。」台詞一つ一つ言葉一つ一つの面白さ。感嘆驚愕、日本語って素晴らしいなと。
この興奮で久々にレビューしてみました。
自分が大好きな作家、摩耶さんが解説もしびれました。

リュウセイ
72WNQ3Q2
No.6:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

丸太町ルヴォワールの感想

どんでん返しの連続であったが、真相に気づける要素が薄い気もします。中にはこのどんでん返しは必要があったのか疑問なものもありました。
しかし、オチはスッキリしていて良かったと思います

ほっと
2XKXV6EI
No.5:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

丸太町ルヴォワールの感想

謎の女性「ルージュ」との初恋にまつわる「魅力的な謎」と天才美少年、凸凹コンビ、最強の刺客と次々現れる「魅力的な登場人物」、そして始まる息詰まる法廷での「騙し合い」!麻耶雄嵩氏も絶賛する大型新人のデビュー作にして、終盤の鮮やかなどんでん返しが見事な本格ミステリ新世代の傑作ここに誕生!

ジャム
RXFFIEA1
No.4:
(5pt)

丸太町ルヴォワールの感想

女の子の手を摑まえてあれこれやり取りした第1章は幻想的で文学的だった。と思ったらその後の双龍会では勢いついての討論会(?)。ゲームの逆転裁判の「意義あり!!」みたいな勢いで言葉が飛び交って気圧されたよ。
元ネタがよくわからない言葉が多いのと何転もひっくり返る話で理解できないまま終わっちゃった感じ。

えんじ
VGV1LYIG
No.3:
(1pt)

丸太町ルヴォワールの感想

好みではなく読みにくかったので早々にリタイア

まあみ
1BK7UTIN
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

駆け引きが面白い

講談社BOXからの出版、出だしがラノベ調ということもあって敬遠されがちな作品かと思いますが、内容はとても楽しめるものでした。
特にあることを巡る論理的な駆け引きが、登場人物たちの間で行われるのですが、そこは見応え十分でしたね(頭の悪い私にはついていけないところも多々ありましたが……)

アルバトロス
CRRRDTJB
No.1:
(7pt)

丸太町ルヴォワールの感想

ライトノベルの雰囲気は否めないが「やられた」。講談社BOX以外のところからの出版を求めたい。

やられタスマニアデビル
XRZ79J4L
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!



その他、Amazon書評・レビューが 31件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク