河原町ルヴォワール

登録されているタグ

※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。

【この小説が載っている参考書籍】

オススメ平均点

9.00pt (10max) / 1件

7.83pt (10max) / 12件

Amazon平均点

4.80pt (5max) / 5件

楽天平均点

4.45pt (5max) / 14件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

3pt

サイト内ランク[]
ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

28.50pt

5.00pt

←非ミステリ

68.50pt

ミステリ→

10.00pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
3,834回
お気に入りにされた回数
3
読書済み登録回数
16
このページのURL

あらすじ

2015年09月15日 河原町ルヴォワール (講談社文庫)

賀茂川と高野川が合流する鴨川デルタ。瓶賀流が目撃したのは濁流に呑み込まれる友人、龍樹落花の姿だった。その夜、下流で発見された紛れもない落花の遺体。撫子は姉の死を信じることができずにいたが、犯人として名前が挙がったのは音信不通の兄、大和だった。京都の歴史を覆す私的裁判・双龍会が始まる。(「BOOK」データベースより)

評判

河原町ルヴォワールの評価:

9.00/10点 レビュー 1件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点9.00pt

河原町ルヴォワールの総合評価:

9.50/10点 レビュー 6件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(9pt)

河原町ルヴォワールの感想

ルヴォワールシリーズ最終巻にふさわしい傑作。ここまで読んできた読者なら言わずもがなで必読。

tqsvay
2WLUL6LC

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5
(5pt)

ここに、完結する

ここまで整ったシリーズ本というのも早々ないだろう
思い返せばルヴォワールシリーズの始まりはルージュと論語の舌戦であり、そこから始まったこの物語が、論語と撫子の舌戦によって締めくくられる
他方、2巻から浮き彫りになってきた龍樹家における因縁もしっかりと解決される
最後には、2人のようやくたどり着いた結末に、論語の長年の願いは叶えられ、そして論語一人では出せなかった結論をなでこが後押しするという、ここでも1巻の、論語の人生を変えることになった人がルージュである事を思い出させてくれる
物語としてもここまで練られたものはめったに見ないであろう、と思うのだが、やはりミステリーとしても素晴らしく、上に書いた2つの事柄を解決するその手法は舌を巻かざるを得ないほど鮮やかで、全てを理解してからまた一から読み直すとすべての展開が腑に落ちるという素晴らしいものだった
総じて著者の才能及び精巧に練られたプロットに感じられる情熱にただただ感銘するばかりな作品であると言えるだろう
是非とも手にしてもらいたいシリーズだ
河原町ルヴォワール (講談社BOX) Amazon書評・レビュー: 河原町ルヴォワール (講談社BOX)より
4062838621
No.4
(5pt)

ここに、完結する

ここまで整ったシリーズ本というのも早々ないだろう
思い返せばルヴォワールシリーズの始まりはルージュと論語の舌戦であり、そこから始まったこの物語が、論語と撫子の舌戦によって締めくくられる
他方、2巻から浮き彫りになってきた龍樹家における因縁もしっかりと解決される
最後には、2人のようやくたどり着いた結末に、論語の長年の願いは叶えられ、そして論語一人では出せなかった結論をなでこが後押しするという、ここでも1巻の、論語の人生を変えることになった人がルージュである事を思い出させてくれる
物語としてもここまで練られたものはめったに見ないであろう、と思うのだが、やはりミステリーとしても素晴らしく、上に書いた2つの事柄を解決するその手法は舌を巻かざるを得ないほど鮮やかで、全てを理解してからまた一から読み直すとすべての展開が腑に落ちるという素晴らしいものだった
総じて著者の才能及び精巧に練られたプロットに感じられる情熱にただただ感銘するばかりな作品であると言えるだろう
是非とも手にしてもらいたいシリーズだ
河原町ルヴォワール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 河原町ルヴォワール (講談社文庫)より
4062932113
No.3
(5pt)

参りましたの大団円

シリーズの四作目で完結巻.開始早々に起きる主要人物の退場などは序の口のレベル,
目まぐるしく変わる展開はページ数以上の濃密さで,ぐいぐいと引き込まれていきます.

また,中盤であっけなく決着かと思いきや,すべてはここからが本番といった様相で,
意図の掴めない『もしも』への分岐やクローンなど,SFチックな流れに戸惑いが増す中,
「参りました」としか言いようがない,その真相と大仕掛けにはただ驚くしかありません.

ラスボスとされる人物の物足りなさも,重要性の低さが先に語られていたこともあり,
皮肉にもそれが裏付けられる結果となったようで,栄枯盛衰の怒りと悲しさが漂います.

その周到に用意されたシナリオには,冒頭の退場劇の裏側さえも霞んでしまうほどで,
目一杯にまで詰め込まれ,繰り広げられるやり取りは最後にはうってつけの盛り上がり.
一転,二人の男女を巡る幕引きの美しさは,興奮した熱を冷ます穏やかな余韻を残します.
河原町ルヴォワール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 河原町ルヴォワール (講談社文庫)より
4062932113
No.2
(5pt)

参りましたの大団円

シリーズの四作目で完結巻.開始早々に起きる主要人物の退場などは序の口のレベル,
目まぐるしく変わる展開はページ数以上の濃密さで,ぐいぐいと引き込まれていきます.

また,中盤であっけなく決着かと思いきや,すべてはここからが本番といった様相で,
意図の掴めない『もしも』への分岐やクローンなど,SFチックな流れに戸惑いが増す中,
「参りました」としか言いようがない,その真相と大仕掛けにはただ驚くしかありません.

ラスボスとされる人物の物足りなさも,重要性の低さが先に語られていたこともあり,
皮肉にもそれが裏付けられる結果となったようで,栄枯盛衰の怒りと悲しさが漂います.

その周到に用意されたシナリオには,冒頭の退場劇の裏側さえも霞んでしまうほどで,
目一杯にまで詰め込まれ,繰り広げられるやり取りは最後にはうってつけの盛り上がり.
一転,二人の男女を巡る幕引きの美しさは,興奮した熱を冷ます穏やかな余韻を残します.
河原町ルヴォワール (講談社BOX) Amazon書評・レビュー: 河原町ルヴォワール (講談社BOX)より
4062838621
No.1
(5pt)

参りましたの大団円

シリーズの四作目で完結巻.開始早々に起きる主要人物の退場などは序の口のレベル,
目まぐるしく変わる展開はページ数以上の濃密さで,ぐいぐいと引き込まれていきます.

また,中盤であっけなく決着かと思いきや,すべてはここからが本番といった様相で,
意図の掴めない『もしも』への分岐やクローンなど,SFチックな流れに戸惑いが増す中,
「参りました」としか言いようがない,その真相と大仕掛けにはただ驚くしかありません.

ラスボスとされる人物の物足りなさも,重要性の低さが先に語られていたこともあり,
皮肉にもそれが裏付けられる結果となったようで,栄枯盛衰の怒りと悲しさが漂います.

その周到に用意されたシナリオには,冒頭の退場劇の裏側さえも霞んでしまうほどで,
目一杯にまで詰め込まれ,繰り広げられるやり取りは最後にはうってつけの盛り上がり.
一転,二人の男女を巡る幕引きの美しさは,興奮した熱を冷ます穏やかな余韻を残します.
河原町ルヴォワール (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 河原町ルヴォワール (講談社文庫)より
4062932113

その他、Amazon書評・レビューが 5件あります。
Amazon書評・レビューを見る