語り屋カタリの推理講戯



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初公開日(参考)2018年02月
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長編小説

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語り屋カタリの推理講戯 (講談社タイガ)

2018年02月22日 語り屋カタリの推理講戯 (講談社タイガ)

「君に謎の解き方を教えよう」少女ノゾムが、難病の治療法を見つけるために参加したデスゲーム。条件はひとつ、謎を解いて生き残ること。奇妙な青年カタリは、彼女に“Who”“Where”“How”などにまつわる、事件を推理するためのレクチャーを始める……! 広大な半球密室、水に満たされた立方体、ひしめく監視カメラ、燃え上がる死体。生き残るには、ここで考えるしかない――。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

語り屋カタリの推理講戯の総合評価:6.67/10点レビュー 3件。Cランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(6pt)

語り屋カタリの推理講戯の感想

5W1Hそれぞれの謎に対し、講義を挟みながら解決していく連作短編集。舞台設定も特殊で少しマニアックな作品。大技こそないもののそれなりに楽しめた。

tqsvay
2WLUL6LC
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No.2:
(5pt)

ハウダニット、フーダニット、……ウェンダニット!

殺人さえも見逃す非道な運営の主催するゲームに参加した少女ノゾムは、カタリと名乗る謎の男から推理のレクチャーを受ける。5W1Hに対応する謎解きに関する講義は解りやすく、ミステリ初心者はもちろん、ミステリ通も唸らせるところがある。
各短篇のトリックも趣向を凝らしてある。大掛かりなトリックが好きなのでとある短篇が個人的に好みだった。
語り屋カタリの推理講戯 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:語り屋カタリの推理講戯 (講談社タイガ)より
4062941090
No.1:
(2pt)

足りない説明に物語も謎解きも掴みきれないまま

著者の作品に多く見られる痛快さはなく,少し『異質』というのが率直な印象です.
特に全てにおいて説明が足りず,物語としてはいきなりその場所に放り込まれて困惑,
謎解きも事件がポンと与えられ,ミステリ終盤の推理と解決篇だけを見ている感覚です.

このあたりは好みもあると思いますが,自分には背景や合間のストーリが必要らしく,
カタカナ表記のプレイヤーネームや,主人公二人以外が篇ごとに入れ替えられる構成も,
それぞれのキャラクタややり取りが見えづらく,最後まで中には入っていけませんでした.

また,設定周りとは正反対に,これでもかと言うほどに語られる推理講戯(講義)は,
論理も含めて興味深いものの,男が一人の少女に可能性を見出した理由がよくわからず,
どうしても目が滑りがちとなり,残念ながら全てを理解,楽しむことはできませんでした.
語り屋カタリの推理講戯 (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:語り屋カタリの推理講戯 (講談社タイガ)より
4062941090



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