誰が死んでも同じこと



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    初公開日(参考)2017年10月
    分類

    長編小説

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    誰が死んでも同じこと

    2017年10月17日 誰が死んでも同じこと

    日本を代表する一大コンツェルン・河帝商事の創業者一族が、相次いで殺された。相続争いか!? 警察庁から派遣されたキャリア捜査官・十常寺迅は、河帝商事の内部事情を知る秘書・灰原円に無理矢理協力させ、一族の闇に迫るが……。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

    誰が死んでも同じことの総合評価:8.00/10点レビュー 2件。Cランク


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    (6pt)

    誰が死んでも同じことの感想

    刑事と相棒のコンビもの。いわゆる本格ミステリにおいては推理の根拠から外すことがルールとなっている、「動機」をもとに捜査するという趣向。当然謎もホワイダニットが主軸になってくる。十分ひねられているとは思うが、好みの方向性ではなかったのが残念。

    ▼以下、ネタバレ感想

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    2WLUL6LC
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    No.1:
    (5pt)

    これぞ円居挽!というべきトリッキーな仕掛け

    円居挽の本格ミステリー長編。いや、これを「本格」と言ってよいのかどうか、ミステリー界の定義がよくわからないのだが、「ルヴォワール」シリーズとは大きく異なる謎解きもの。

    日本を代表する巨大コンツェルンの創業家を次々と襲う連続殺人鬼。不可解な殺され方に、見えない動機。実力者会長の顔色を窺い、創業家の面々は皆口が重い。

    事件を追うのは、警察庁のキャリア捜査官・十常寺迅と、迅に強引に助手にさせられた灰原円。迅は、警察官とは思えない軽いノリで、円との掛け合いがめっぽう面白い。だが迅は、心の奥に、あるトラウマを抱えていた。

    もうこれ以上何を書いてもネタがばれてしまうのだが、書籍紹介にあるとおり、トリッキーな仕掛けがある。何がトリッキーなのかは、読んで確めてもらうしかない。

    そして、これまた書籍紹介どおり、シニカルな展開が待ち受けている。

    円居挽らしい作品。
    誰が死んでも同じことAmazon書評・レビュー:誰が死んでも同じことより
    4334911900



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