虚月館殺人事件
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 | 2019年05月17日 FGOミステリー 翻る虚月館の告解 虚月館殺人事件 (星海社FICTIONS) ホテル「虚月館」を舞台に巻き起こる、「ヴァイオレット家」と「ゴールディ家」の波瀾。カルデアのマスター・藤丸立香はその渦中にある人物・リッカと突如として意識が接続してしまう。英霊の姿を纏った「別人」たちが居並ぶこの孤島の館で発生した連続殺人事件の捜査を、立香は世界的名探偵と稀代の犯罪王の助力を元に開始するが―。FGO×本格ミステリー。全FGOプレイヤーを推理の熱狂に叩き込んだ極上の“犯人当て”を、イベントシナリオを手がけた円居挽自らが公式ノベライズ!(「BOOK」データベースより) |
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt | ||||||||
虚月館殺人事件の総合評価:
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| いや、違う結末と言うと、少し語弊があるか。 追加された仕掛けがあるよ、とだけ言っておこう。 終盤まではゲームとほぼ同じ内容だが、読み終わった後でもう一度読み返したくなる事請け合い。 反面、原作プレイヤー向けに書かれているので、FGOを知らない人が読むには少々厳しい所があるか。 虚月館側の人物はきっちり解説されるが、FGO側の人物の解説は最小限。 | ||||
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| FGOゲーム内とは、 違った味わい方がいい！ | ||||
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| 状況を補完する台詞や、小説版らしい犯人の心情描写が追加され、FGO当該イベントプレイ済みの方でも楽しめる内容だと思います。 ネタバレになるので詳しく言えませんが、その他にも追加要素有りです。 また、鳴鳳荘と同じくカラーの挿絵もあるのが良かったです。どちらも既プレイ済みでもオススメできるものだと思います | ||||
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| 紙の本はもう買いたくないから電子書籍が欲しいです | ||||
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