空の境界
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
空の境界の総合評価:
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未来福音の映画が公開ということで読みました。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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これはきのこだ。、 | ||||
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上巻よりもテンポが悪い。魔法の秘匿性は面白い部分なので架空でも理論的にわかりやすく説明してほしいのに、わかりにくく表現している。クライマックスを盛り上げる書き方は興味が湧いてくるのに、だんだんグズグズになって来ている。 | ||||
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まだ何も知らない頃に、それこそ奈須きのこという名前すら意識せずに読んで伝奇らしい伝奇を読めたことに満足させられました。文体は独特なものがありますが、特別読みにくいということはないと思います。起承転結もしっかりまとまっていていい作品ですよ | ||||
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アニメ観て良かったので上中下巻読んでみました。扱ってるテーマのわりにサラッとしていて書き込みが少なく、読みやすいと思います。そこが独特な神秘的雰囲気を醸し出してるのかも。アニメで(?)と思った部分は原作を読んで補完できました。(そりゃモノローグを尽くカットしてアニメ化したら(?)ってなりますよね‥だがそこが良い。) ネタバレになりますが、 なにやらアニメ的厨ニ設定が色々出てくるものの、魔術師(錬金術師や密教僧などの総称)がただひたすら根源を目指す存在というのも面白いし(現実の宗教哲学にも当然その一面はありますが、イマイチ注目されづらい部分というか、大半はもっとこう神や仏に縋る的なものでしょう)、そこをそれなりに真剣に悩みつつ、そんなんより家族愛やボーイミーツガールだよな!普通の幸せ最高だな!と看破しちゃうところも好きです。 登場人物が人のせいにするタイプが居らず、嫌な事があっても基本自分の内面だけで葛藤しているのも読み味の良さにつながってます。 これだけいうと薄っぺらいようですが、そこに説得力を持たせられるだけの哲学のような何かが展開されています。 また色々不幸な出来事が出てくるのですが、悪人にも事情はあるよね、でもそれと許す許さないは別だよね、でもワンチャン救えないかな〜的な話が多く、これが書ける作者はきっと優しい、いい人ですね。 ボーイミーツガールの話なのに、最後に手を繋いちゃったキャーで終わるプラトニックさもなんかすげえ。 小説的なねっとりした描写皆無で、登場人物のセリフやモノローグだけでそこを伝えてるあたり、読む漫画みたいな感じですね。 | ||||
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二分冊の方は若干の携帯のしにくさがあるが、こちらの三分冊は文庫であるため実によい。 内容に関して知らない初見の方は章ごとにかなりのヘビーさがありますので、予備知識等の収集、学習が望ましいでしょう。特に、解離性の神経症(解離性同一性障害、離人症)、あるいは身体と精神の関係を西洋、東洋がどのように捉えてきたのかを学ぶと面白いです。 個人としては予備知識は最低限にして読み進められるのを進めます。ソシュールに始まる構造主義言語学、フッサールからハイデガーに至る現象学、そして精神分析の鬼門ラカンなど目くるめく思想はそれこそヘビーですので、そんなんやってたらいつまでたっても読み始められません。 この作品は実に試作好きのやからの議論にも耐えるもので、じつは第一章は難解なのです。 | ||||
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