空の境界



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初公開日(参考)2004年06月
分類

長編小説

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空の境界 上  (講談社ノベルス)

2004年06月08日 空の境界 上 (講談社ノベルス)

二年間の昏睡から目覚めた少女・両儀式が記憶喪失と引き換えに手に入れた、あらゆるモノの死を視ることのできる“直死の魔眼”。浮遊する幽霊の群れ。人の死を蒐集する螺旋建築…。この世の存在のすべてを“殺す”、式のナイフに映る数々の怪異。非日常の世界は、日常の世界と溶け合って存在している―。―あの伝説の同人小説の講談社ノベルス化が満を持して成就。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

空の境界の総合評価:7.78/10点レビュー 315件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

空の境界の感想

未来福音の映画が公開ということで読みました。
久々の読書だったというのと量が量ということもありなかなかに時間がかかりました。
言い回しが独特だったり独自の世界観があったりとType Moonについてある程度の知識がないと読破は少々厳しいかもしれません。くどい文体だと思う方もいるかもしれませんが厨二病的なかっこよさがあるのでそういうのが好きな人にはオススメかと。
ちなみに上巻の解説は綾辻さんが書いていたのが個人的にうれしかったです。

LN
XL1SRHRZ
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.314:
(5pt)

きのこに犯された

これはきのこだ。、
空の境界 上  (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:空の境界 上 (講談社ノベルス)より
4061823612
No.313:
(3pt)

文章がやたら勿体ぶって長い。

上巻よりもテンポが悪い。魔法の秘匿性は面白い部分なので架空でも理論的にわかりやすく説明してほしいのに、わかりにくく表現している。クライマックスを盛り上げる書き方は興味が湧いてくるのに、だんだんグズグズになって来ている。
空の境界(中) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:空の境界(中) (講談社文庫)より
4062759209
No.312:
(5pt)

型月の原点的な作品の一つです

まだ何も知らない頃に、それこそ奈須きのこという名前すら意識せずに読んで伝奇らしい伝奇を読めたことに満足させられました。文体は独特なものがありますが、特別読みにくいということはないと思います。起承転結もしっかりまとまっていていい作品ですよ
空の境界 上  (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:空の境界 上 (講談社ノベルス)より
4061823612
No.311:
(4pt)

サラッとしてる

アニメ観て良かったので上中下巻読んでみました。扱ってるテーマのわりにサラッとしていて書き込みが少なく、読みやすいと思います。そこが独特な神秘的雰囲気を醸し出してるのかも。アニメで(?)と思った部分は原作を読んで補完できました。(そりゃモノローグを尽くカットしてアニメ化したら(?)ってなりますよね‥だがそこが良い。)
ネタバレになりますが、

なにやらアニメ的厨ニ設定が色々出てくるものの、魔術師(錬金術師や密教僧などの総称)がただひたすら根源を目指す存在というのも面白いし(現実の宗教哲学にも当然その一面はありますが、イマイチ注目されづらい部分というか、大半はもっとこう神や仏に縋る的なものでしょう)、そこをそれなりに真剣に悩みつつ、そんなんより家族愛やボーイミーツガールだよな!普通の幸せ最高だな!と看破しちゃうところも好きです。
登場人物が人のせいにするタイプが居らず、嫌な事があっても基本自分の内面だけで葛藤しているのも読み味の良さにつながってます。
これだけいうと薄っぺらいようですが、そこに説得力を持たせられるだけの哲学のような何かが展開されています。
また色々不幸な出来事が出てくるのですが、悪人にも事情はあるよね、でもそれと許す許さないは別だよね、でもワンチャン救えないかな〜的な話が多く、これが書ける作者はきっと優しい、いい人ですね。
ボーイミーツガールの話なのに、最後に手を繋いちゃったキャーで終わるプラトニックさもなんかすげえ。
小説的なねっとりした描写皆無で、登場人物のセリフやモノローグだけでそこを伝えてるあたり、読む漫画みたいな感じですね。
空の境界 下 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:空の境界 下 (講談社ノベルス)より
4061823620
No.310:
(5pt)

常識に不在する者たちの協奏

二分冊の方は若干の携帯のしにくさがあるが、こちらの三分冊は文庫であるため実によい。
内容に関して知らない初見の方は章ごとにかなりのヘビーさがありますので、予備知識等の収集、学習が望ましいでしょう。特に、解離性の神経症(解離性同一性障害、離人症)、あるいは身体と精神の関係を西洋、東洋がどのように捉えてきたのかを学ぶと面白いです。
個人としては予備知識は最低限にして読み進められるのを進めます。ソシュールに始まる構造主義言語学、フッサールからハイデガーに至る現象学、そして精神分析の鬼門ラカンなど目くるめく思想はそれこそヘビーですので、そんなんやってたらいつまでたっても読み始められません。
この作品は実に試作好きのやからの議論にも耐えるもので、じつは第一章は難解なのです。
空の境界 上  (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:空の境界 上 (講談社ノベルス)より
4061823612



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