とってもカルディア
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明確には時系列は示されていなかったと思いますが出版順で言うと「三度目ならばABC」の後に出版された作品です。 「三度目ならばABC」と同様に「山本山コンビ」の織田貞夫と土佐美郷が活躍します。 読んだ感想としては長編だけあって物語の作りも凝っており「三度目ならばABC」よりも読み応えがありました。 自分も十分楽しめましたが、個人的には前作の「三度目ならばABC」の方がキャラに合った軽い読み口で好みでもありました。 キャラクターや展開は「三度目ならばABC」のイメージを損なうものではありませんので前作ファンであれば楽しめると思います。 前作ファンであれば星四つ以上の評価になるのではないかとも思います。 | ||||
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岡嶋氏としては珍しいシリーズものキャラの山本山コンビによる長編の続編。タイトルがいかにも80年代って感じだが、よく意味が分からないカルディアとは作中に登場するカメラの名称である。このカメラも勿論トリックとして使用されている。 講談社ノベルズで出た際に長編青春ユーモアミステリーとのキャッチコピーが付けられているが、軽いタッチながら、トリックは本格的なので侮れない。会話文とかのいかにも80年代チックなノリも今から読むと逆にその時代性が感じられて味わい深い。気楽に読めて読後も満足な一冊。 | ||||
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個人的には美郷がウザくてあまり好きではないんですが(・_・;) 作者本人達も「楽しんで書いた」って言ってますが、得意のテンポのよさが出てて、読み手にもその「楽しんでる感」が伝わってきます。 トリックは彼らにしては安易やったかな?僕の様なライトな読者でも読める展開でしたが、それでも最後まで一気に読めるのは相変わらず。 序盤からの伏線が後半一気に明らかになっていく展開は見事の一語に尽きます。 岡嶋二人のキャラ作りの巧さが楽しめる一作。 | ||||
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