(短編集)

ちょっと探偵してみませんか



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    ミステリ→

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    初公開日(参考)1985年10月
    分類

    短編集

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    ちょっと探偵してみませんか (講談社文庫)

    1989年03月07日 ちょっと探偵してみませんか (講談社文庫)

    25の謎であなたに挑戦する、鬼才岡嶋二人の傑作推理短編集。犯人はだれか、なぜ完全犯罪は破れたか、暗号やダイイング・メッセージの解読。「ちょっと考えてみて下さい」という文章が探偵ゲームの始まりです。南伸坊のイラスト入り、超短編ミステリー集。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

    ちょっと探偵してみませんかの総合評価:8.86/10点レビュー 7件。Cランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (8pt)

    ちょっと探偵してみませんかの感想

    25の推理短編集です。
    1つひとつが10頁以内で、問題編・解答編で構成されています。
    問題編はただ問題設定・謎の呈示ではなく、ショート・ショートとして楽しめるようになっています。
    登場人物の名前などに、作者の遊び心もあらわれています。
    解答編に進む前に「読み進める前に、ちょっと考えて見てください」と間を置き、解答は頁をめくらなければ読めないよう、謎解きを楽しむ「探偵」に親切なつくりになっています。
    「フーダニット(犯人探し)」「手がかり探し」「ハウダニット(方法探し)」「暗号」「倒叙」。
    ミステリはだいたい先の5パターンに分類されますが、本作は全て網羅しています。
    解答編はえっと思うものもありますが、割合良質なオチばかりだと思います。
    さらに解説では神保博久氏が25のミステリを5パターンのどれにあたるか分類し、独自の難易度を示しています。
    自分の得手不得手がわかるかもしれません。
    例えば私は難易度に関わらず、「暗号」に弱いようです。

    期待以上に面白かったです。
    気軽に、かつ楽しく頭の体操ができるといった感じです。
    ショート・ショート、ミステリとして楽しみ、解説で自己分析して楽しむと、2度楽しめた作品です。

    あんみつ
    QVSFG7MB
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.6:
    (5pt)

    良い状態の本を受け取りました。

    説明通り、良い状態の本を受け取りました。
    ちょっと探偵してみませんか (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ちょっと探偵してみませんか (講談社文庫)より
    4061843982
    No.5:
    (4pt)

    思ったよりずっと良かったです

    1989年発行ですよね。
    古いので、今では当てはまらないようなトリックが多いのではないかと心配しました。
    しかし、ほとんど、大丈夫でした。
    1つ、2つでしょうか、今では当てはならないと思ったのは。
    もっと、根本的な所でのトリックが多く、楽しめました。

    多数のトリックを楽しめるのがいいと思いました。
    ちょっと探偵してみませんか (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ちょっと探偵してみませんか (講談社文庫)より
    4061843982
    No.4:
    (4pt)

    推理小説入門として、おすすめ

    今まで、推理小説には手を出してこなかったが、知人のすすめにより読んでみたが、一話一話が短くそれぞれの話が独立しているので、読みやすい。30年近い前の作品だが今読んでも、決して古くはない内容である。
    ちょっと探偵してみませんか (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ちょっと探偵してみませんか (講談社文庫)より
    4061843982
    No.3:
    (5pt)

    ショートショート推理短編集

    岡嶋二人の作品としては純粋な小説ではない2作品のうちの一つ。一種の推理パズル集だが、岡嶋氏ならではの文章のうまさで単なる推理パズルというよりはショートショート推理短編集と言ってもいいほど読み物としても面白い。読みだすと止まらない魅力を持った小品だ。
    ちょっと探偵してみませんか (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ちょっと探偵してみませんか (講談社文庫)より
    4061843982
    No.2:
    (4pt)

    岡嶋二人のクイズ集

    と言うよりは、「超々短編集」って趣です。
    多分、通勤通学途中とかの、時間の空いた時にちょこ2読むと楽しい本なんでしょうけど、面白くて結局一気に読んでしまいました。

    なので、彼らのトリックの上手さを期待して読む方にはいっぱい読めてたまらんのでしょうが、展開やキャラ作りの上手さが大好きな僕にはやや消化不良気味…。

    ワガママの範囲内かとは思いますけどね(^_^;)
    ちょっと探偵してみませんか (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ちょっと探偵してみませんか (講談社文庫)より
    4061843982



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