魔法使いの弟子たち



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初公開日(参考)2010年04月
分類

長編小説

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魔法使いの弟子たち (上) (講談社文庫)

2013年04月12日 魔法使いの弟子たち (上) (講談社文庫)

「一気に最後まで読んでしまった! これぞリアルの中のファンタジー!」真島ヒロ氏もこう絶賛した傑作長編。山梨県内で発生した致死率百パーセント近い新興感染症。生還者のウィルスから有効なワクチンが作られ拡大を防ぐが、発生当初の“竜脳炎”感染者で意識が戻ったのは、三名だけだった。その中の一人で、週刊誌記者として取材にきて感染した仲屋京介は、落合めぐみ、興津繁というほかの二人の生還者とともに病院内での隔離生活を続ける。そのうち、彼ら三名は、「後遺症」として不思議な能力を身につけていることに気づき始める。SFであり、ミステリであり、そしてアクション大作でもある壮大なる井上ワールド、驚愕の終末―。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

魔法使いの弟子たちの総合評価:7.87/10点レビュー 47件。Aランク


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全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(10pt)

魔法使いの弟子たちの感想

現実離れしているけどめちゃくちゃ楽しめた

anotokinoinoki
4B79947F
No.8:
(5pt)

魔法使いの弟子たちの感想

タイトルと話の内容に違和感を感じながら
上巻を読み終え
期待して下巻に入ったが、だんだん失速していく。
読み手とすれば、最後をどう持っていくか
しか興味が無くなり話はどうでもよくなってくる。
最後は ???
タイトルの意味を考えるが つまらない事だ。

読みやすかったけど残念

jethro tull
1MWR4UH4
No.7:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

魔法使いの弟子たちの感想

タイトルからはファンタジーにも思えるがパンデミックもの。
致死率100%に近いウイルスに感染しながらも奇跡的に生還し「後遺症」と表現される超能力を身につけた者たち戦いを描いた物語。
この作者さんは発想が凄いなぁ。その時点で「勝利」です。
スケールのでかい話なんで、最後どういうオチを持ってくるのか気になってましたが・・・
う~ん、ありがちで想像の範囲内っていうか、こういうのはやめてね的なラストですこしがっかり。

梁山泊
MTNH2G0O
No.6:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

魔法使いの弟子たちの感想

好きな作家に岡嶋二人がいます。この作家の作品は昔たくさん読んでいるのですが、解散後の井上夢人作品は殆ど手付かずでした。
本が分厚く上下巻ものが多いので敬遠しがちなのです。今回、時間が取れたので手に取りました。率直な感想はやっぱ面白い。ほんとすごいな。
作品を一気に読むと勿体ないから今後も時間をみて手に取る事にしようと考えを改めました。

ジャンルはごちゃまぜ。SFやウィルス災害やパニックやミステリやファンタジーやら。強いて特徴を述べるなら超能力ものです。
あらすじ通り、未知のウィルスが発生しそのウィルスにより死者は数百名を超えるという、現場に居合わせた序盤は災害もの。何が起きているのかの不安感が読ませる。そしてそのウィルスに感染しながらも生き残った数名には特殊な能力が身についていた。という話。
設定だけならよく見る内容でしょう。要所要所におけるストーリーのポイントを伝えてもアニメやファンタジーのような印象を受けるかと思います。

著者の凄い所は、設定に対して綿密に考えられた導線で違和感なく読ませて惹き込む所ですね。辞め時が見つからず、早く先が読みたくなる小説としての素晴らしさがありました。この文章の読みやすさと想像のし易さは凄いなと思う。超能力者のやりたい事、葛藤、世間とのずれ、生き方などなど、読者が簡単に思うような所は先回りして描き潰してあるように感じます。読んでいて楽しい作品でした。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0
No.5:
(8pt)

魔法使いの弟子たちの感想

とある感染症にかかったのをきっかけに、手に触れないで物を動かす能力やあらゆる物の過去や未来が見えるといった能力を身に付けることになった3人の主人公。途中からめぐみの能力がどんどん進化。透視の能力もいいですが、やっぱりめぐみの能力の方がどんだけすごいねんって憧れます。ラストは悲惨な結末かと思いきや・・!やっぱり井上夢人の作品は面白いです。満足の一冊でした。

タッキー
KURC2DIQ
No.4:
(8pt)


リボン
RZ1CWELT
No.3:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

魔法使いの弟子たちの感想

緻密に計算されたキャラクター設定に加えて、読みやすい文章は長さを全く感じさせません。
エンターテイメント小説として悪くないと思います。
展開が大きくなりすぎるためリアリティーに欠けますが、
少年漫画の感覚で読めば楽しめると思います。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.2:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

魔法使いの弟子たちの感想

岡嶋二人から独立し、井上夢人になってからの傑作の一つです。
とても素直で読みやすく、引き込まれる文章は健在で、ページ数は多いですが一気に読ませます。
ただ、タイトルから想像すると、全く違う話ですので、気を付けてください。これは伝染病から、超能力を得た主人公たちの葛藤の話です。主人公が理解を訴える姿がとても熱く、読んでいて力が入りました。ただ、とても面白かっただけに、ラストは「えっ???」となってしままい、わけがわからずNETで調べてしまいました。。。

フレディ
3M4Y9ZHL
No.1:5人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

流石、さすがの夢人ワールド

ドラゴンウィルスによる竜脳炎の流行で大勢の犠牲者が出てパニックに陥る中、奇跡的に生存者となった3人には奇妙な後遺症が。
手を使わずに物を動かせたり、他人の過去や未来が透視できたり、自らが若返ったり...
なんとも奇想天外、荒唐無稽なストーリーで、アクションアニメに出てきそうな展開ですが、そこはさすがの夢人さん、確かなプロットで笑わせ、考えさせ、ホロッとさせてくれました。
またメディアや警察権力に対するメッセージも盛り込まれ、現実感はほとんどないのですが楽しくワールドにはまりました。やはり夢人さんはこれくらいのぶっ飛び方でちょうどいいと思います。(確かに好き嫌いが分かれるかも知れませんが)

本好き!
ZQI5NTBU
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