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魔法使いの弟子たち



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魔法使いの弟子たちの評価: 3.92/5点 レビュー 38件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.92pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全38件 1~20 1/2ページ
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No.38:
(3pt)

現代日本を舞台としたエンターテイメントSF

致死性の高い新型ウイルス、龍脳炎。生き延びた3人にはそれぞれ超能力が発現し… 現代日本を舞台としたエンターテイメントSF。

イマイチ必然性の読めない、なんでそうなった?的なこじつけ・行きあたりばったり感強いエピソードが、ナニです。超能力者の葛藤、vs旧人類、SF的には手垢にまみれたテーマで、かといって目を引く新機軸がある訳でもなく…
展開早くて、結構楽しく読みましたが、あんまり印象に残らなかったデス。
魔法使いの弟子たち (上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:魔法使いの弟子たち (上) (講談社文庫)より
4062775190
No.37:
(5pt)

一気にで下巻まで読んでしまった

面白かった。
最初はパンデミックかなと思って読み始めたら違った。振り回されまくってどこに行くのかわからないけど、読むのがやめられない。
超能力なんて陳腐化したネタなのに、陳腐にならないのがすごい。
最後のオチもよかった。ここで救われた感じ。

レビューで夢落ちと勘違いしている方がいらっしゃいますが、夢落ちではない、とだけ付け加えておきます。
魔法使いの弟子たち (上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:魔法使いの弟子たち (上) (講談社文庫)より
4062775190
No.36:
(5pt)

久々に引き込まれてしまった作品。

ファンタジー・・ミステリー・・SF・・どんなジャンルに分けられようと、結論、「めちゃくちゃ面白い」。
ドラゴンウィルス
竜脳炎と呼ばれる症状によって人類の未来は・・。
奇跡的に生還した四人。備わった能力。非現実とは分かっていても物語の世界にどんどんどんどん引き込まれていく。読む手が止まらなくなる。なぞの解明もしっかりなされ、ミステリーとしても楽しめる。看板に偽りなし!
魔法使いの弟子たちAmazon書評・レビュー:魔法使いの弟子たちより
4062161664
No.35:
(2pt)

背伸びして書いてる感じ。登場人物があほすぎて残念。下巻は読まないと思う。

「特異な感染症の後遺症でサイキックが発現した」
というところまでは許容範囲だったのですが、
その事態をなんの躊躇もなくすべて医師らに打ち明けてしまう「素直な」主人公(週刊報道誌のライターやってる社会人だよ?)とか理解できない。

さらにはサイキックをメディアに宣伝してもらおうとか言い出す始末
そんなやついるかよ。

この後
下巻を読む気にはとてもなれない。
無理。

あと全体的に、「読ませる文章にしようと頑張ってる感じ」があって
それもきつい。
魔法使いの弟子たち (上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:魔法使いの弟子たち (上) (講談社文庫)より
4062775190
No.34:
(1pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

最低の夢オチ

夢オチで台無し
夢オチのラストまではハラハラして読んでた
やってはいけないオチの1つが
夢オチ
魔法使いの弟子たちAmazon書評・レビュー:魔法使いの弟子たちより
4062161664
No.33:
(3pt)

まあまあ

物語の中盤から、スピード感がなくなって、読むのが結構キツかった箇所がありました。たぶん、中盤以降の鍵括弧の会話内での説明が、ダラダラと長く、要約が上手くできず内容がが重複しているところがあったからだと思いました。他の方も書いていたと思いますが、前半にスピード感があっただけに残念です。それでも、まあ、そこそこ面白かったので、『ラバーソウル』を買って読んでみようかなと思いました。
あと、話の八割方が、山梨県内にとどまっているのに不自然さを感じました。これだけ、未知のウィルスが引き起こした病気なのに、国の介入がないのが不自然だったのと、病気の後遺症として、病気から回復した三人に超能力が備わるのですが、大学病院のスタッフ以外それを積極的に信じず、それによって、第二第三の惨事が起こります。国や警察がそこまで杜撰な対応をするか疑問に思いました。その点が、あまりリアルではないので星三つにしました。
「首を竦める」と「髪を掻きあげる」という表現が、かなり多く使われていて、気になりました。
あと、終わらせ方が、例のアレだったので、それもまた食傷気味です。
やはり、ウィルスのパンデミックと超能力というSFの定番ネタを使っているのだから、超能力者は、国の軍事機関のトップシークレット扱いされていて、それでも、超能力者は軍事施設から脱走して、目の前で人が死ぬことにショックを受けて、それが引き金になって、その超能力者は核爆弾の何倍ものエネルギーを放出してしまい、東京が壊滅状態になり、その後、アメリカやロシアなどの大国の戦艦が東京を包囲するといった状況になって、ってそれ『AKIRA』やないかい!
魔法使いの弟子たち (下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:魔法使いの弟子たち (下) (講談社文庫)より
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No.32:
(4pt)

一気に読みました。

井上夢人さんらしい小説だと思います。
ちょっとSFっぽくてミステリー風味で、井上作品の中で一番好きな「オルファクトグラム」の次に良いかも。
ありえないのに、なんか整合性があるというか、その世界を受け入れて読み進められるので良かったです。
魔法使いの弟子たち (下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:魔法使いの弟子たち (下) (講談社文庫)より
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No.31:
(4pt)

面白いのは間違いない

最後の謎解き(下巻)になると、少し設定の理解が複雑な気はするが、とにかく全体として面白いのは間違いない。全体の設定はともかく、個々のシーンの描写だけでも十分楽しめると思う。
魔法使いの弟子たち (上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:魔法使いの弟子たち (上) (講談社文庫)より
4062775190
No.30:
(4pt)

超能力を扱った話です

テンポよく読み進められるのと先の展開が気になり、
あっという間に上下巻読み終えてしまいました。

とてもテンポよく話を読み進められるので
上下巻という構成ではありますが
あまり長さが気にならず読み終えました。

もし「超能力」が現実に存在するならばこんな感じになるのかなという、
割とリアルな流れで話が進みますので、
超能力をテーマとしたものの中でも興味深く、楽しく読み終えました。

ラストは賛否両論分かれそうですが、
どんな結末が待っているのかは
ご自身の目で確かめていただければと思います。
魔法使いの弟子たち (上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:魔法使いの弟子たち (上) (講談社文庫)より
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No.29:
(4pt)

(注:少しだけネタバレ)評価割れに納得。

下巻のラスト数ページ前までは、非常に面白かったです。
「未知のウィルスによって超人的な能力が身に付く可能性?アリでしょ」と思える人ならば、この物語に没頭出来るのではないでしょうか。

ですが、私としては(こんな能力が万が一にでも手に入るなら、命をかけてでもこのウィルスに感染したいと願う人が少なからず居るのでは?)と思うので、ウィルス争奪戦騒動が巻き起こらないあたり、ちょっと不自然さを感じました。

後はやはりラストですね…。パンデミックには絶望的な幕引きの方が私の好みですが(^^;ここが皆さんの評価が分かれる部分なのでしょうね。
でも、そこを差し引いても本当に面白いストーリーでした。
井上さんの他の作品も読みたいと思いました。
魔法使いの弟子たち (下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:魔法使いの弟子たち (下) (講談社文庫)より
4062775603
No.28:
(4pt)

そうか

こう来たのか。ならば仕方ない。
好きなのは動かないので、この評価。
だけど、登場人物の一人が、漫画「シドニアの騎士」のある女の子に思えて仕方なかった。
魔法使いの弟子たち (下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:魔法使いの弟子たち (下) (講談社文庫)より
4062775603
No.27:
(5pt)

賛否両論

初めてこの作者さんの作品を購読しました。
ページを繰る手が止まりませんでした。
「進撃の講談社文庫100冊」というフェアに、このタイトルが入っていて、書店で平積みされていたのを見つけました。
面白かったら下巻も買おうと思い、試しに上巻だけを購入。
結局、その日に読了してしまい、下巻も購入しました。

裏面のあらすじを読んで、パンデミック小説かなぁと思いました。
これを手に取る少し前、「ワールドウォーZ」を視聴したので、何となく読んでみたくなりました。
勿論、そういうお話なのですが、不思議な事象が描かれています。
致死率ほとんど100%のその感染病「竜脳炎」にかかって生き残れた4人が、超能力を得てしまいます。
一人は生きてはいるものの意識不明なので、どういった能力を保持していたか分かりません。
他の三人は、「若返り」「念動力」「千里眼」をそれぞれ持ちます。
それで、色々起こるのです(これは読んでいただいた方が良いかと)。

で、問題は終わり方なのです。
私は単純な人間で、ハッピーエンドが好きな人間です。
だから、このお話の終わり方は、素直に「良かった~」と思いました。
ハッピーエンドではありません。その先に何が待ち受けているのかは、分かりません。
「その先」が良いのか悪いのかは分かりませんけれど、希望は残されているかと思うのです。

ただ、確かに「え? なにこれ、こういう終わり方する?」と思われる方も多いかと。
上巻・下巻をフルに使って紡がれてきたお話を、惜しげもなく・・・ある意味凄いなと感じます。

パニック、ホラー、サイキック、ミステリー。全部の要素が入ってると思います。面白かったです★

そういえば、私が購入した文庫は、アマゾンで表示されるマンガ絵の表紙ではありませんでした。
もっとホラーっぽいカッコいいCGイラストが使用されています。
マンガ絵の表紙だったら、たぶん手に取らなかったんでしょうね・・・
魔法使いの弟子たち (下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:魔法使いの弟子たち (下) (講談社文庫)より
4062775603
No.26:
(4pt)

井上夢人氏らしい構成・展開です

異能を得た人間が社会で生活したときにどのような事が起きるのかを淡々とシミュレートしたような展開が井上夢人氏らしいなあと感じました。
疑問点もいくつかは有りましたが、面白く読めました。
魔法使いの弟子たちAmazon書評・レビュー:魔法使いの弟子たちより
4062161664
No.25:
(3pt)

優れたストーリーと未来を知る能力の相性は悪い

エンターテイメント小説はかくあるべきである。設定、キャラクター、話の構成ともにとりわけ独創的であるとは言えない。
が、とにかく優れたストーリーテリングで一気に読ませてくれる。とりわけ、超能力の描写が素晴らしかった。
透視能力の描き方は絶品、各々の能力が伸びていく過程もまったく予想できずに物語に引きづり込まれた。
そう来るかーと予想を裏切られる喜びを、久しぶりに小説によって味わわせてくれた。
ただ、予知能力の扱いにかなりてこづったように見受けられた。

未来を知る能力と、私たち読者そのものの存在は互いにその物語において神様的な視点を持ちうる。
この二つを両立させながら、物語として成立させるのは非常に困難だったかもしれない。
巨大なサルが出てきたあたりから、小さいながらも話の綻びが出てきて、
最後のほうはそれが少し許容範囲を超えてしまった感がある。
魔法使いの弟子たちAmazon書評・レビュー:魔法使いの弟子たちより
4062161664
No.24:
(5pt)

計算されたストーリーに夢中

実は推理小説やミステリーと呼ばれる作品はあまり好みではありません。
人と人との騙し合いや、愛憎がからんだ殺人や、少し無理のあるトリックなどは読んでいて疲れます。

しかし、井上夢人氏(岡島二人の時も)の作品は、病原菌や仮想現実の機械などが主人公の相手で、
理詰めで迫ってくるのが面白い。引き込まれて最後に納得してしまいます。
短編長編、他にもいろいろと読みましたが、この作品も素晴らしく読み応えがありました。
魔法使いの弟子たち (下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:魔法使いの弟子たち (下) (講談社文庫)より
4062775603
No.23:
(4pt)

SFです。

SFアクション的な面白さがあります。謎解きやサスペンスではないですね。
魔法使いの弟子たちAmazon書評・レビュー:魔法使いの弟子たちより
4062161664
No.22:
(3pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

この落ちはダメよ!(ネタばれあり)

結構評判がよいので購入。確かに読みやすく、次にどうなるのか、先が読めません。
しかし、連載もののせいか、展開がよく練られているようには思えませんでした。
猿との対決?無敵の反撃体制?もっとおもしろくできたような気がします。
B級ですね。とにかく夢落ちはよろしくない。
魔法使いの弟子たち (上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:魔法使いの弟子たち (上) (講談社文庫)より
4062775190
No.21:
(3pt)

最後のオチをどう受け取るか

設定からストーリーまで何から何まで荒唐無稽なんだけど、それをちゃんとリアリティのあるものとして描けている手腕は見事だと思います。
もちろん相当無理しているというか、こんなのありえないだろうという箇所がいくつか見受けられますが、そこも何とかSF的に乗り切ってると思います(若干力技かもしれませんが・・・)
何よりこれだけの分量の小説をワクワクさせながら一気に読ませるのだから、やはりそこはさすがに井上夢人と言わざるを得ないでしょう。

さて問題はタイトルにも掲げたとおりこの話の結末なのです。
ネタバレになるからあまり詳しくは書きたくないのですが(アマゾンレビューの中に既にネタバレっぽいのもありますが 苦笑)個人的にはちょっと途中で風呂敷を大きく広げすぎた感が否めないのです。
そのせいか伏線回収にもその影響が見受けられ、結局最後の最後できちんと広げた風呂敷をたためなかったという気がしてなりません。
それに風呂敷の広げすぎが逆にSFにありがちな物語の結末へと収束してしまいそうになったのも事実だと思います。そこで作者はそのありがちな結末を避けるためにああいうオチを用意せざるを得なかったのではないでしょうか。
ところがそのオチですら今ではあまりにも手垢のつきすぎたオチだったというのがなんとも皮肉なものです。
正直終盤の展開にはちょっと違和感を感じていました、そしてその思いがありつつあのラストだったので自分は余計肩透かしを食らったような気になりました。
よく少年漫画(主に少年ジャンプかな?)を揶揄するときに使う、俺たちの戦いはまだ始まったばかりだ的なデジャヴを感じたというのが率直な感想です(これはある意味ネタバレになるか?)
魔法使いの弟子たちAmazon書評・レビュー:魔法使いの弟子たちより
4062161664
No.20:
(3pt)

何が言いたいのかよくわからない

最初はシリアスなバイオハザードものかと思ったらウィルスによって超能力者になった主人公たちが、テレビのバラエティ番組に出たりするあたりから、わけのわからない展開になっていき、最後はよくあるオチに収束してしまった。
一気に読める軽さとスピーディさはあるにしても、いったい何が焦点なのかよく分からない作品でした。
タイムワープものの変形なのでしょうか。
魔法使いの弟子たちAmazon書評・レビュー:魔法使いの弟子たちより
4062161664
No.19:
(5pt)

久々の夢人作品

新刊が出るということで待っていました
期待は裏切られませんでした。岡嶋二人、井上夢人ファンなら読むべし、です
魔法使いの弟子たち (上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:魔法使いの弟子たち (上) (講談社文庫)より
4062775190

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