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魔法使いの弟子たち
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魔法使いの弟子たちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 1~20 1/2ページ
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面白かった。 最初はパンデミックかなと思って読み始めたら違った。振り回されまくってどこに行くのかわからないけど、読むのがやめられない。 超能力なんて陳腐化したネタなのに、陳腐にならないのがすごい。 最後のオチもよかった。ここで救われた感じ。 レビューで夢落ちと勘違いしている方がいらっしゃいますが、夢落ちではない、とだけ付け加えておきます。 | ||||
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ファンタジー・・ミステリー・・SF・・どんなジャンルに分けられようと、結論、「めちゃくちゃ面白い」。 ドラゴンウィルス 竜脳炎と呼ばれる症状によって人類の未来は・・。 奇跡的に生還した四人。備わった能力。非現実とは分かっていても物語の世界にどんどんどんどん引き込まれていく。読む手が止まらなくなる。なぞの解明もしっかりなされ、ミステリーとしても楽しめる。看板に偽りなし! | ||||
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井上夢人さんらしい小説だと思います。 ちょっとSFっぽくてミステリー風味で、井上作品の中で一番好きな「オルファクトグラム」の次に良いかも。 ありえないのに、なんか整合性があるというか、その世界を受け入れて読み進められるので良かったです。 | ||||
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最後の謎解き(下巻)になると、少し設定の理解が複雑な気はするが、とにかく全体として面白いのは間違いない。全体の設定はともかく、個々のシーンの描写だけでも十分楽しめると思う。 | ||||
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テンポよく読み進められるのと先の展開が気になり、 あっという間に上下巻読み終えてしまいました。 とてもテンポよく話を読み進められるので 上下巻という構成ではありますが あまり長さが気にならず読み終えました。 もし「超能力」が現実に存在するならばこんな感じになるのかなという、 割とリアルな流れで話が進みますので、 超能力をテーマとしたものの中でも興味深く、楽しく読み終えました。 ラストは賛否両論分かれそうですが、 どんな結末が待っているのかは ご自身の目で確かめていただければと思います。 | ||||
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下巻のラスト数ページ前までは、非常に面白かったです。 「未知のウィルスによって超人的な能力が身に付く可能性?アリでしょ」と思える人ならば、この物語に没頭出来るのではないでしょうか。 ですが、私としては(こんな能力が万が一にでも手に入るなら、命をかけてでもこのウィルスに感染したいと願う人が少なからず居るのでは?)と思うので、ウィルス争奪戦騒動が巻き起こらないあたり、ちょっと不自然さを感じました。 後はやはりラストですね…。パンデミックには絶望的な幕引きの方が私の好みですが(^^;ここが皆さんの評価が分かれる部分なのでしょうね。 でも、そこを差し引いても本当に面白いストーリーでした。 井上さんの他の作品も読みたいと思いました。 | ||||
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こう来たのか。ならば仕方ない。 好きなのは動かないので、この評価。 だけど、登場人物の一人が、漫画「シドニアの騎士」のある女の子に思えて仕方なかった。 | ||||
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初めてこの作者さんの作品を購読しました。 ページを繰る手が止まりませんでした。 「進撃の講談社文庫100冊」というフェアに、このタイトルが入っていて、書店で平積みされていたのを見つけました。 面白かったら下巻も買おうと思い、試しに上巻だけを購入。 結局、その日に読了してしまい、下巻も購入しました。 裏面のあらすじを読んで、パンデミック小説かなぁと思いました。 これを手に取る少し前、「ワールドウォーZ」を視聴したので、何となく読んでみたくなりました。 勿論、そういうお話なのですが、不思議な事象が描かれています。 致死率ほとんど100%のその感染病「竜脳炎」にかかって生き残れた4人が、超能力を得てしまいます。 一人は生きてはいるものの意識不明なので、どういった能力を保持していたか分かりません。 他の三人は、「若返り」「念動力」「千里眼」をそれぞれ持ちます。 それで、色々起こるのです(これは読んでいただいた方が良いかと)。 で、問題は終わり方なのです。 私は単純な人間で、ハッピーエンドが好きな人間です。 だから、このお話の終わり方は、素直に「良かった~」と思いました。 ハッピーエンドではありません。その先に何が待ち受けているのかは、分かりません。 「その先」が良いのか悪いのかは分かりませんけれど、希望は残されているかと思うのです。 ただ、確かに「え? なにこれ、こういう終わり方する?」と思われる方も多いかと。 上巻・下巻をフルに使って紡がれてきたお話を、惜しげもなく・・・ある意味凄いなと感じます。 パニック、ホラー、サイキック、ミステリー。全部の要素が入ってると思います。面白かったです★ そういえば、私が購入した文庫は、アマゾンで表示されるマンガ絵の表紙ではありませんでした。 もっとホラーっぽいカッコいいCGイラストが使用されています。 マンガ絵の表紙だったら、たぶん手に取らなかったんでしょうね・・・ | ||||
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異能を得た人間が社会で生活したときにどのような事が起きるのかを淡々とシミュレートしたような展開が井上夢人氏らしいなあと感じました。 疑問点もいくつかは有りましたが、面白く読めました。 | ||||
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実は推理小説やミステリーと呼ばれる作品はあまり好みではありません。 人と人との騙し合いや、愛憎がからんだ殺人や、少し無理のあるトリックなどは読んでいて疲れます。 しかし、井上夢人氏(岡島二人の時も)の作品は、病原菌や仮想現実の機械などが主人公の相手で、 理詰めで迫ってくるのが面白い。引き込まれて最後に納得してしまいます。 短編長編、他にもいろいろと読みましたが、この作品も素晴らしく読み応えがありました。 | ||||
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SFアクション的な面白さがあります。謎解きやサスペンスではないですね。 | ||||
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新刊が出るということで待っていました 期待は裏切られませんでした。岡嶋二人、井上夢人ファンなら読むべし、です | ||||
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井上夢人さんワールド全開!ってかんじです。 出てくる超能力やら現象が とても緻密に設定されていて、読みながら冷めることなく 一気に読み切れてしまいます。 最後の大オチになる部分も気持ち良くやられました! 文句なしの1冊です。 | ||||
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兎に角、突拍子もない発想自体が凄いと思います。 設定が有り得無いだけに、展開なども有り得無いのですが、それを引っ張って行って、最後まで一気に読ませる旨さが有ります。 散らばって収拾がつかなくなるのではと思いましたが、纏めて来る辺りが井上夢人の凄ところ。 | ||||
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岡嶋二人からのファンですが、久々に読んだこの作品も、やっぱりいいですね。 荒唐無稽な内容なのに何故かリアリティがあります。 このプロットだと、最後の部分は一気に新しい展開に持ち込んで、続編に繋げる事も可能に思えます。 井上夢人さんの次の作品が楽しみです。 | ||||
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井上夢人さんの作品は初めて読みます。 暇つぶしに少しずつ読んでいくつもりが 思わず1日で一気読みしてしまいました!! 面白かったです。 ウイルス感染の副作用で特殊能力に目覚める… まるでファンタジーな話ですが 特殊能力に対する世間の目や警察やマスコミの動きが なんかリアルというか、本当にこんなことが実際にあったかのような そんな感覚になって読んでました。 まさに情景が思い浮かぶような感じ。言い回しも分かり易かった ただちょっと予知部分での“時間を押す、引く”というのが理解しにくかったかな。 いつかは映画化とかしそうな?だったらいいですけど この方の他の作品も読んでみたいです。 | ||||
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相変わらずの読み易い文章に引き込まれていきますが、 特殊能力という状況設定のアイデアだけで引っ張り過ぎてる感も。 でも突拍子もない特殊能力に違和感を感じず読めればオチもいいのでお勧めです。 読みながらマンガ化やアニメーション化しても面白いとも思いました。 | ||||
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最後までするする読めて面白かった。 超能力にありがちな「頭痛」とか「能力を使うと疲れて…」などのリスクが全くないので、 サイコキネシスなどは、もうやりたい放題です。車で飛行するわ、道路はがんがん陥没させるわ、 ラストでは○をちぎってぐるぐる回す…ありえない! そのエネルギーはいったいどこから?などと考えちゃうと”荒唐無稽すぎて…”という 感想になるかと思います。 それさえ平気ならば、むしろ、こんな能力あったらいいなーとか、 透視で目の前の相手の過去を見て、相手の嘘を見抜くくだりなど 気持ちいいくらいです。 でもバイオハザードものの緊迫感はないです。生きるか死ぬかのデッドラインもなし。 超能力あるんでなんでもできちゃう。回避できちゃう。 でも逆にそのせいで、危険を回避しちゃうと周りの人が死んだりするので、 自分からは何もしていないのに警察に追われて大変な目に… (この本では警察はラストまで頭の固い悪役の位置づけ) ラストは、うーん、ハッピーエンドなんだろうけど、 カタストロフ回避できていいんだけど、これって透視じゃなくてタイムワープ? それとも、透視の中で未来を変えたなら平行宇宙が1つ増えただけだよね? こういう解決に持っていくなら何でもできちゃうよね?っていう疑問は残りました。 そういう意味で「プラスティック」に似ているかも(内容も構成も全く違うけど) トリックに逃げちゃったかな、という感じ。 もっとがっぷり4つに組んでくれてきれいに終わっていたら★は5つ。 でももともと超能力者がどうやって人類と共存していくのか、みたいな シリアスなテーマじゃないからいいのかな。 面白かったから。 | ||||
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一言で表すなら、病即消滅・不老不死の一文の極み | ||||
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一言で表すなら、病即消滅・不老不死の一文の極み | ||||
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