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(短編集)

あわせ鏡に飛び込んで



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【この小説が収録されている参考書籍】
あわせ鏡に飛び込んで
あわせ鏡に飛び込んで (講談社文庫)

あわせ鏡に飛び込んでの評価: 5.00/10点 レビュー 3件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全3件 1~3 1/1ページ
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

あわせ鏡に飛び込んでの感想


井上夢人の色々あって世に出なかった短編を十編収めている。年代は90年代前半で統一されているが掲載雑誌がバラバラで純文学のようなキレイな作品もあればパズルをテーマにしたもの、近未来SFものなど様々な趣向が見られる。かなり短めの短編ばかりなので手軽に読めるのでファン方なら読んでみても良いだろう。

りーり
9EDFH0HC
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

あわせ鏡に飛び込んでの感想

全10篇からなる短篇集で、頁数も短めのものが多く短時間でサクサク読めるものが多かったです。
書かれた時期にかなり幅があるので、題材として少し古く感じるものもありましたが、手紙のやり取りだけで話が完結する『書かれなかった手紙』は良かったです。
巻末の大沢在昌氏との対談も、創作過程の葛藤などにも触れており、両者の作家としての個性の違いが感じられて興味深い内容でした。

ちんちろりん
NLFRSLFL
No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

あわせ鏡に飛び込んでの感想

ホラーテイストでなんとなくゾクリとする感じの短編集です。ほぼ20年前に書かれた作品ばかりですので、時代を感じさせる設定、描写もありますが、それぞれ良く出来ていると思います。ただ、岡嶋二人の頃の方が面白かった様に感じるのは、作者には失礼ですが本音です。

なおひろ
R1UV05YV

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