ドラゴンフライ
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全1件 1~1 1/1ページ
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鏑木シリーズ二作目。良い点も悪い点も大きく有る作品では有った。不可思議な謎が次々出て来るのはワクワクしますが、分かり易い謎でも回りくどい、独白意外には推理出来ない部分が多い、とか。刑事キャラが個性的で魅力的な部分ですが、言動が極端過ぎて違和感に繋がり、悲惨で哀しい事件の重さとは合わないかな、とか。長短両極で色々気にはなりましたが、個人的には良かったと思います。全て話せばよかったのか?、いや言えない事は言えない。でも嘘では無い。だって、真実なんて、ないから。子供達も大人になる。すれ違った気持ちが切なかった。 | ||||
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盲目の幼女を犯して後年殺人者にする 嫌だな 殺人小説の筋立てとして面白いのかもしれないが余りにも作者のどうだすごいだろう感があって読後嫌な気にさせられた 申し訳ないが読んですぐゴミ箱に放り込んだ あと経験上あんな刑事は絶対にいない TVの見過ぎじゃない | ||||
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刑事 鏑木班シリーズ2作目です(^-^*)/ テーマは公共事業の闇と、子供たちの友情。 とても、やりきれない許されない闇の背景から生まれた未曾有の犯罪を防ぐべく、鏑木班が奔走します! 現実的には、いくら前作で手柄を立てたとは言え、警察組織の管理官たちがここまで鏑木班にスタンドプレーを許すのか?という疑問はありますが、 それでも情に熱く真摯な鏑木班メンバーの頼もしさにすっかり惹き付けられ、 切ないラストに泣きました……。 刑事ミステリーシリーズとして、素晴らしい2作目でした! | ||||
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トンボの故郷 飛龍村 奥の沢。 沢山の種類のトンボが、飛び交い。 その中に ムカシトンボもいた。 それが 巨大なダムがつくられることで、 飛龍村も ダムの底に 沈んでしまう。 反対運動が強く、長い時間をかけて、建設がすすみ 8800億円もの投資となった ダム建設だった。 トンボが好きな 遊介。同級生の 健。 そして、眼が見えない 泉美。 遊介と健は 年下の泉美をかわいがっていた。 そして、二人とも 泉美を守ってやろうとしていた。 は トンボが縁で 友達になり、 3人は 巨大トンボ メガネウラ を見る。 遊介は、公務員に。健は 建設設計会社を経営。 遊介が アジの開きのように 内蔵は切り取られ 焼かれて 死んでいたことから、 飛龍村に 隠されていた事件が 暴かれていく。 デッドマンで活躍した 鏑木警部補、正木、姫野、澤田が 『アジの開き殺人事件』を解明しようとする。 それは、泉美の 幼い頃に 両親が殺された 20年前の事件は すでに時効になっているが、遊介殺人事件と関連性があると思われた。 登場人物が少ないので、誰が 犯人なのかは 推定できるが、その推定を 覆しながら、本当の犯人を見つける。 ミステリーとはいえ、トンボにまつわる話が、蘊蓄で語られ、 あいかわらず 正木は オヤジダジャレで 健在である。 鏑木は 違和感をかんじる という独特の勘で 事件を解明する。 泉美の 太陽のような笑いが 人を惹き付ける。 それぞれのキャラクターが きちんとしているので 複雑にならない。 物語を編集する力が 巧みで、様々な伏線が ひもとかれていく。 | ||||
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シリーズ第2弾。 相変わらず、ついに超常現象に走ったかと思うような謎が謎を呼ぶ、先の読めないミステリアスな警察小説である。 プロローグに描かれる山中で遭難した男が体験したSFのような出来事、三人の子供たちが目撃した太古に絶滅したはずの巨大トンボ、多摩川の河川敷で発見された猟奇死体。物語はどう繋がり、結末がどうなるのか、果たして全てを回収出来るのか不安になるほどのミステリアスな材料の数々。 今回も鏑木警部補が率いる特別捜査班が時には強引な捜査と紆余曲折の末、事件の核心に辿り着く。 半ば強引な展開もあるが、全く先が読めず、読み進むうちに早く結末を知りたいという欲求が増していく、不思議な魅力を持つ作品。 | ||||
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非常に良かったです。 展開も面白く、シリーズで一番かも。 一読価値あり。 | ||||
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