クリーピー



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初公開日(参考)2012年02月
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長編小説

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クリーピー (光文社文庫)

2014年03月12日 クリーピー (光文社文庫)

大学で犯罪心理学を教える高倉は、妻と二人、一戸建てに暮らす。ある日、刑事・野上から一家失踪事件の分析を依頼されたのを契機として、周囲で事件が頻発する。野上の失踪、学生同士のトラブル、出火した向かいの家の焼死体。だがそれらも、本当の恐怖の発端でしかなかった。「奇妙な隣人」への疑惑と不安が押し寄せる、第15回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.43pt

クリーピーの総合評価:6.85/10点レビュー 84件。Bランク


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全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(6pt)

クリーピーの感想

サイコパス小説としてはおもしろいかもしれませんが、文章の書き方があまり好きではありませんでした。余計な説明が多く、特に会話に違和感がありました。あと、最終章が練られていない感じが…せっかく興味深い設定だったのに、残念というかもったいです。

はつえ
L7BVQMDY
No.6:
(6pt)

クリーピーの感想

うーん

呑んだくれ
P3S7II56
No.5:
(5pt)

クリーピーの感想


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mick
M6JVTZ3L
No.4:
(4pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

クリーピーの感想


▼以下、ネタバレ感想

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FSD78H58
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

クリーピーの感想

殺人事件の話って大体ありきたりで、2時間ドラマを見た気分にしかならない。
読み終わったら、「あー面白かった。じゃあまた次の事件の話を・・・」って感じで、悪くないけど満足もしない。
でもこれは違う。
同じ2時間でも映画を1本見た気分。内容が濃いのです。
展開は二転三転し、真相は最後まで分かりません。
隣人が事件に絡んでくる展開は「火の粉」を思わせますが、こちらのほうが複雑で巧妙です。
映画化も納得。

Hidezo
GX0TU62Y
No.2:
(8pt)

ラストが微妙

とても面白かったのでラスト近くまではワクワクして読み進みましたがラストはそれまでの張りつめた緊迫感から一転、悶々としたまま終わりました、ラストは人により評価は分かれると思いますが自分としてはやや肩すかしをくらった感じでそれまでがかなり面白かったので残念でした、でも途中までは本当に面白いのでミステリー好きの方にはおススメではあります。。

うるとら
KSRSW2E4
No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

クリーピーの感想

雫井修介の『火の粉』に似たような内容。しかし、あれは読んでいる方は隣人の異常さが何となく分かっているが、物語の中の家族五人が気付かずにいて、途中で不審を覚えた一人が家族に訴えるが「いい人なのに何を言っている」と
取り合わずにいる展開が緊迫感を盛り上げ作品世界を作り上げているわけだが、でもこれは古くからあるスリラー映画などのひとつのパターンではある。この「クリーピー」も異常者が出てくるが、読者は主人公と同時進行で事件に遭遇する書き方なので不審者がハッキリ
そうだと分からない部分が読んでいる方にあり、薄気味悪さが増幅されそのため余計に異常さが際立って感じる。でもひとつ残念なのは主人公の大学教授が読み始めのところにはキチンとした人物設定が書かれていないと云う事。
そのため曖昧な印象で彼の行動原理もよく分からない部分がありストーリーに素直に入り難い。このため良くある例のパターンかと深読みしてしまった。もう少し主人公であるならばどの様な人物なのか説明して欲しかった。
さて、異常者が起こす異常な犯罪。その結末はどうするのか。ありきたりに逮捕されてそこで終わりとしてはつまらない。ここが腕の見せ所である。結果からするとけっこう捻ってある。その落としどころが評価の分かれ目だけれど
ホンの脇役だった筈の人物が最後に絡んでくる展開は、良くあるパターンとはいえ意外さが成功していると思うのでOKとしましょう。ラストも余韻があり良い幕切れと思う。「火の粉」とは一味違うストーリーでこれはこれで面白い。

ニコラス刑事
25MT9OHA
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