クリーピー スクリーチ



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初公開日(参考)2016年04月
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長編小説

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クリーピー スクリーチ (光文社文庫)

2016年04月12日 クリーピー スクリーチ (光文社文庫)

琉北大学の職員・島本龍也は、学生の御園百合菜から指導教授のセクハラの相談を受けた。だが百合菜は、大学内の女子トイレで惨殺死体となって発見される。しかも事件は、獣のような金切り声を現場に残す女子学生連続殺人へと発展していった。かつて猟奇殺人事件を解決した琉北大学教授の高倉孝一もまた、事件の渦中に巻き込まれていく。日常に潜む闇の恐怖が忍び寄る!(「BOOK」データベースより)




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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.17:
(2pt)

警察官は、被告人の罪が軽くなるような発言は控える習性が身についている?

そういう警察官もいるかもしれませんが、皆がそうでしょうか。単なる主人公の考えですが気になりました。元警察官による某大人気漫画アニメ放送間近を読む限り、公平で心優しい人が多そうだからです。

『クリーピー』については、半額キャンペーンで4作もシリーズが出ているので興味が湧きまとめて買いました。前作もこちらも犯人が前半で判るようになってます。そういう作品なんでしょう。

娯楽小説なので深みとか要らないんです。読みやすさの方が大事。それでも登場人物設定が雑で、話が捻り無くするりと終わってしまったのは残念。警察の捜査もいい加減でした。セールに釣られないよう気をつけようと思いました。
クリーピー スクリーチ (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:クリーピー スクリーチ (光文社文庫)より
4334772676
No.16:
(3pt)

作者の大学生に対する服装が気持ち悪い

前回のクリーピーでも感じたのですが女子大学生の服装が気持ち悪すぎます。大学職員、唯の服装も気持ち悪い・・黒のミニスカートに目の荒い黒いストッキングて・・・いつの時代?プライベートに着る服だそうだがそんなの今どき穿くかな・・そしてその上は淡いグリーンのブラウスに薄手の紫のジャケットて、そんな色の組み合わせのコーデ、ありえません。
犯人もうっすらわかっちゃうし残念なとこもありました。
妙子の万引きって必要でしたか?
主人公の島本が唯のせいで異変するところは意外でした。
クリーピー スクリーチ (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:クリーピー スクリーチ (光文社文庫)より
4334772676
No.15:
(1pt)

とてもつまらなかった。

前回のクリーピーはよかった。
とても楽しかった。

しかし、これは…なかなかひどい。
40ページあたりで、読んでて苦しく感じ、そのあと熟読せずに速読化、それでもつらいので最後の方はパラパラと。
パラパラでも連続事件の犯人もバレバレ、動機に面白さもないし、「まったく予想外の結果だった」ではないよ。

作者になんかあったのか。
映画化に合わせて無理に書いたのか、書かされたのか。
クリーピー スクリーチ (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:クリーピー スクリーチ (光文社文庫)より
4334772676
No.14:
(3pt)

『クリーピー』の映像作品を見た後に『クリーピー』と合わせて読んだ。

個人的には映画が一番の駄作のように感じた。
映画は西島秀俊、香川照之、竹内結子…と、かなり豪華なキャスティングなのに目立つのは香川照之の怪演だけで原作にある犯人のサイコパスぶりや、作中に申し訳程度に描かれている洗脳についてを掘り下げて中途半端に映像化しようとしたもんで内容自体が陳腐になった感じがしなくもない。
また、何故か原作のストーリーの後半をバッサリ切り捨ててしまっているので同名異作といった印象が強い。
ただ、この半端な映画を見た後に原作を読んだので原作は後味は良くなかったがただ暗く沈んだ話なだけでなく、ソレなりに救いのある話ではあったかな?と思えた。
そして、今作は『クリーピー』の映画公開に合わせて発表された書き下ろし作品らしいが『クリーピー』と地続きの背景を持った作品でありながら語り手である主人公を異にしている点は最近の仮面のヒーローや光の巨人の物語に通じるモノがあって別の気分で楽しめた。
また、前作がサイコパス的で掴み所の無い犯人像が大半を占めたのに対し、今作は異常な殺人に見せ掛けた割と単調な連続殺人+別人によるストーカー殺人……単純に愛憎劇というか痴情のもつれというか、ちょっとした映画的な大作から2時間のサスペンスドラマに格下げになった感は否めない(笑)
でも、物語としては単調だからこそ手軽に楽しめた感じもあるかな。
正直『クリーピー』だけで読むより『クリーピースクリーチ』と足した方がバランス良く感じるし、足されて初めて物語の世界観に奥行きが出るような気もする。

貴志祐介さんや中山七里さんが同じテーマで書いたらもっと娯楽的に面白くなるんじゃないかな?と変な妄想を抱いてしまいましたが、映像化するならキャストは基本そのままにもう少し魅力的な人を追加して『クリーピー』の暗さ『クリーピースクリーチ』のテンポの良さ、それに猟奇殺人の凄絶さや異常性とほんの少しのお色気度をプラスしたらもっと面白くなるんじゃないかな?と感じる。
クリーピー スクリーチ (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:クリーピー スクリーチ (光文社文庫)より
4334772676
No.13:
(5pt)

シリーズ化求む

「クリーピー」に続き、今回も楽しませてもらった。
酷評も多いようだが、あえて高評価とさせて
もらった。シリーズ化すると、行くとこ行くとこで
殺人事件が起こる「金田一少年現象」になりそうだが、
そこはフィクションなので許して!!
「琉北大学の職員島本は、学内のセクハラ問題の
相談を受ける。対応を検討中に、当該女子生徒が
殺害されてしまった。現場には猿のような鳴き声で
ある『スクリーチ』が残されていた・・・・・」

今回は高倉教授は脇役で、島本が一人称での主人公
となります。前半はストレートに学内に起こる
連続殺人モノですが、途中からひねりが入って
前作同様展開が読めないです。

前川裕氏には今後も同様のサイコサスペンスモノ
を創ってほしい。大学教授との二束のわらじとの
事だが、定期的に量産してほしいものだ。
クリーピー スクリーチ (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:クリーピー スクリーチ (光文社文庫)より
4334772676



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