鬼畜の家
- の家 (85)
- ばらのまち福山ミステリー文学新人賞 (7)
- ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞 (16)
- 処女作 (383)
- 家 (90)
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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面白かったです。 | ||||
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取材形式で登場人物も多く、混乱しながら読み進めましたが、どんどん引き込まれました。 | ||||
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ホラー的な要素が感じられ、どうしても貴志祐介の「黒い家」が頭に浮かんでしまう。単なる悪女ものだったらつまらないしと思っていたが、なかなかどうしてけっこう面白かった。打算だけの女、その女が医者であった夫の死後三人の子供たちと暮らしてきたその凄まじさが関係者へのインタビューといった形で明らかになってくる。各人の視点で語られる女の異常さ。確かに上手く描かれ読ませるところはあるけれど、このままだったら良くある内容で新鮮味も何もない。そう危惧していたらこちらの予想を見事にひっくり返してくれた。しかも、周到な伏線も用意されていて後半はミステリ度がぐんと上がる内容だった。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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それにしても思ってたんと違い過ぎました。 色々と理屈は並んでますが 強引だなぁー…と思わずにいれません。 まさに創作物ならでは。 という感じでしょうか。 そっち路線で来るならもうちょっと 突っ込み所は無くして欲しい。 途中で何となくもしかして…とオチに 気づいたのですが何がどうでそうなるのか そこで度肝を抜くつもりでは無いか!と 期待して最後まで読み切りました。 結局何だかなー…。 結局鬼畜など誰一人として居ない。 むしろ人間の欲をむき出しにした 人間らしい人間ばっか出てくる話でした。 そういう人間を鬼畜と言いたかったんでしょうか? その割に皆んなそれなりに心持ってるし。 …しっくりこないなぁ。 | ||||
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いろんな視点からそれぞれの人に事件を語らせ…被写体自身の言葉で話を進めていく面白さ、そして最期はこうなるか?と驚かされる小説でした。 後味の悪さは現実的なのかもしれませんね。 | ||||
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価格の割り状態も良く、梱包も良かった。 | ||||
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非常に細かくさりげなく伏線が張り巡らされており、ラストの謎解きには説得力がありました。関係者(正直者も嘘つきも、各々の立場から証言するのが何とも面白い)の言葉から読者は情報を得ていくという構成を利用したミスディレクションにも見事に嵌まり、気持ちよく騙されたなあという読後感でした。 ただ、“彼女”の動機、1番大切だったものが少々、いえかなりありきたりに感じ、肩透かしを食らった気分でもありました。 また、本文には関係ありませんが、島田荘司氏の選評には『男も女も同じ人間なんだから同じようにドロドロしてて当然だろう、いつまでも違う生き物扱いしなさんなよ』と呆れました。 | ||||
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物語の中盤過ぎまで精々星三つ程度の作品かな、と思われたが終盤の衝撃と見事なトリックに完全に騙され、星五つ作品に押し上げざるを得なかった。鬼畜の家。作者のミスディレクションにまんまと嵌まってしまった。最後まで読み終え、トリックを理解した上でもう一度読み返すとまた別の作品に思えてくる。良い意味で見事な騙しのミステリー。 | ||||
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