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鬼畜の家
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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面白かったです。 | ||||
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取材形式で登場人物も多く、混乱しながら読み進めましたが、どんどん引き込まれました。 | ||||
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ホラー的な要素が感じられ、どうしても貴志祐介の「黒い家」が頭に浮かんでしまう。単なる悪女ものだったらつまらないしと思っていたが、なかなかどうしてけっこう面白かった。打算だけの女、その女が医者であった夫の死後三人の子供たちと暮らしてきたその凄まじさが関係者へのインタビューといった形で明らかになってくる。各人の視点で語られる女の異常さ。確かに上手く描かれ読ませるところはあるけれど、このままだったら良くある内容で新鮮味も何もない。そう危惧していたらこちらの予想を見事にひっくり返してくれた。しかも、周到な伏線も用意されていて後半はミステリ度がぐんと上がる内容だった。 | ||||
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