燃える水



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    初公開日(参考)2018年05月
    分類

    長編小説

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    燃える水

    2018年05月30日 燃える水

    横溝賞作家が描く、リストラ本格ミステリ! 中小電機メーカーの技術者曽根が自宅で謎の感電死を遂げた。中途採用で人事課に配属された平原は社長から命を受けて調査に乗り出す。平原は、曽根が商品開発の過程で「水が燃えた」と呟いていたことを掴むが……。(「BOOK」データベースより)




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    燃える水の総合評価:8.00/10点レビュー 4件。Bランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.4:
    (3pt)

    全てがうまくいきすぎていて読み応えが少なかった

    大手メーカーをリストラされた庶務部の平原が、中途採用で中小企業の人事部に配属され、なんとリストラを命じられる。

    ただ与えられた仕事だけをしていた平原が、どのように変わっていくのかに注目していたのだが、全てがうまくいきすぎていて読み応えが少なかった。

    また、同期である藤津との関係性について、平原が役員に出世した藤津を尊敬するのは分かるが、藤津が平原に目をかけている理由がよく分からなかったので、何かしらのエピソードを知りたかった。

    妻の春陽の明るくて素直なキャラクターは好感がもてたが、最後はきれいにまとまりすぎていて、全体的に物足りなかった。
    燃える水Amazon書評・レビュー:燃える水より
    4041058562
    No.3:
    (3pt)

    萌える水

    読みやすい本であることは認めるが、ストーリーが急な坂みたいで、トリックがつじつま合わせで埋められた感がした。
    燃える水Amazon書評・レビュー:燃える水より
    4041058562
    No.2:
    (5pt)

    人事部ミステリーという新ジャンル小説!

    主人公が「人事部」である強みを活かして事件を解決する、
    新しいジャンルのお仕事ミステリー。

    「燃える水」という、莫大なお金がからむテーマを扱いながら、
    登場人物たちがどこか小市民的で、親しみが持てるのがとてもいい。

    謎解きの展開も、終盤で二転三転、さらにそれでもかと展開し、
    最後まで何度も期待を裏切ってもらったのも楽しかった。

    キャラクターに関しては、
    この著者の小説は何作か他にも何作か読んでいるが、
    これまでは男性キャラに比べると、
    女性キャラが少々浮世離れしている感があったような気がする。

    それが本作では、主人公の妻である女性の描き方が、
    非常に地に足がついていたと思う。
    妻である女性の、よい意味での計算高さやしたたかさが頼もしく、
    こんな女性が生涯のパートナーだったらいいだろうな…と思わせてくれる魅力があった。

    何よりも、始めは「会社ってひょとして出世しないといけないんですか?」
    と情けないことを言っていた頼りない主人公が、
    人事部で人と関わりながら、最後は人をサポート側に回ることに楽しさを見出したところに、
    あたたかなカタルシスを感じた。

    主人公の平原には、またどこかの人事部で、別の事件を解決してもらいたい。
    燃える水Amazon書評・レビュー:燃える水より
    4041058562
    No.1:
    (5pt)

    一気

    一気に読みました。面白かった。国家とか政府への批判が少なめなのも好きです。登場人物、特に主人公と、社長のキャラがほんわかしていて気に入りました。
    燃える水Amazon書評・レビュー:燃える水より
    4041058562



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