幻の彼女
- ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞 (16)
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主人公は平凡な生活を送るドッグシッター。しかし以前の交際相手たちが姿を消し……という謎に引っ張られて、いつしか自分も物語の中に入ってしまったような錯覚に陥ります。 ラストの真相には素直に驚き、涙を禁じ得ないほど心を揺さぶられました。ラストに悲しみは残りますが、主人公の成長がしっかりと描かれた前向きな作品だと思います。青春や成長要素の入ったミステリーを読みたい方におすすめしたいです。 | ||||
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三人の元彼女を追跡してみると、なぜかその存在が消えている(というか調べても該当する人物が当たらない) それはなぜか?――という実に心を惹くあらすじを見て購入。 ただし、正直いって自分の好みに合わなかった。そこに合理的な理由があったわけではなく、 説明されてもふーん……という感じで期待はずれであった。 展開に飛躍を覚えずにはいられず、平易な描写から急な展開だったので、もう少し伏線を張るべきだったと思う。 島田荘司の選評は過大なほどポジティブで同意できないが、一応弱点についても予防線的に書かれており、こちらについては妥当な評価といえる。 | ||||
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「驚きの結末」というのはよくある売り文句ですが、その結末にきちんとした裏付けが設けられており、驚かされつつも納得の行く結末でした。 そして、確かに、今までにはなかった結末なのではないでしょうか。 そもそも読みやすい文体なのと、序盤から早々に謎解きが始まるので、一気読みしたくなる作品です。 | ||||
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現代のミステリーですね。ネタバレまで自分の推理はカスリもしていませんでした。 面白い話でした。 | ||||
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たしかに意外な結末。しかしながら、島田荘司が審査員ということで本格ミステリーを期待した人にすこし拍子抜けするかもしれません。 ただ、読みやすく知識も豊富で斬新な仕掛けであることは間違いなし。 | ||||
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