インソムニア



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    初公開日(参考)2019年02月
    分類

    長編小説

    閲覧回数2,632回
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    インソムニア

    2019年02月19日 インソムニア

    PKOに派遣された陸上自衛官七名。一人は現地で死亡、一人は帰国後自殺。現地で起きたことについて、残された五名の証言はすべて食い違っていた──。選考委員各氏絶賛! 社会派と本格ミステリーを見事に融合した傑作!(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.25:
    (5pt)

    圧倒!最高!

    圧倒された、という以外の言葉がありません。そろそろミステリー小説は何を読んでも「普通」になりつつあった昨今ですが、これには驚かされました。何はともあれ、まずは読んでほしいです。元自衛官の友人たちも、みな「これは…すごい作品だ!」と言っていました。注意点としては、一度ページをめくると電車を降りたくなくなるし、仕事したくなくなるし、食事や睡眠時間などが惜しくなります。
    インソムニアAmazon書評・レビュー:インソムニアより
    4334912699
    No.24:
    (1pt)

    つまらない

    アフリカの紛争地域で平和活動に従事していた自衛隊の小部隊が戦闘に巻き込まれ死者を出し、帰国後には自殺者も出す。どんな事件ったのか。言って仕舞えば謎はそれだけなので、ミステリーとして線が細い。最後に明かされる真相というのも、まるでオカルトで呆れた。全くお薦めしない。
    インソムニアAmazon書評・レビュー:インソムニアより
    4334912699
    No.23:
    (1pt)

    カスタマー

    自衛隊の隊員の海外での活動を終え、帰国してからの物語です。
    隊員たちの精神状態を2人の精神科医が診察すします。
    海外での活動中に起こった事件?で隊員が次々と自殺していきます。
    せっかく2人の優秀な精神科医を登場させておきながら、解決できなかった結末には、読み終えてがっかりします。
    読後感がよくありません。
    インソムニアAmazon書評・レビュー:インソムニアより
    4334912699
    No.22:
    (3pt)

    よい読者にはなれませんでした。ツッコミどころがあり過ぎて集中できず。

    カッコイイ自衛隊の話かと思えば、最終的には??な方向に流れてしまいました。
    どんでん返しも伏線がなかったので一方的に展開を見せられて行くだけな感じ。
    これは果たしてミステリーなのか。ハードボイルドでもないしなあ。
    最初の設定が駆けつけ警護に女性二人を含む七人で派遣って、何それ……。
    七人って。七人て。何それ。
    たとえば、主力部隊で駆けつけて事故に遭って七人がはぐれる、とかならわかるんだけど。
    ありえんでしょ、っていうので何となくハマれませんでした。

    ただし、駆けつけ警護やら、自衛隊派遣の是非を問う姿勢は良かったです。
    ちょっと読み進めるのがつらかったですが、後半がいいとコメントにあるので、頑張って読みましたが、うーんうーん。

    ネタバレです。突っ込ませてください。









    妻に離婚届を渡しただけで離婚成立すると思っちゃった上に、不倫相手に「妻と離婚した。一緒になろう」。アホなのかな?
    クール―病ってそういう病気があるのか調べたら実在してました。でも潜伏期間5年ですって。リアリティにこだわるならそこはきちんとしてほしかった。そもそも食人のあたりからファンタジー化した気が。
    やられた相手が、ちっこい村の友好民族で、女性隊士はいけにえとされ村の子どもを産めよ増やせよ……。そういう隔離された村人とどうやって意思疎通を?
    国防軍は村人を殺した日本人の味方となり、自国の古い民族を殲滅……。このラストはどうなん?
    自国民の民族を他国兵士のために殺せる国防軍を抱える国に味方する国連て、それに派遣する日本って。
    そこを痛烈に批判すれば社会派的なミステリになりそうな気はしますが。
    最初に読み始めた時に感じた硬派なイメージが、不倫あたりでぶち壊れて食人でトドメを刺されてラストでなんじゃこりゃになりました。
    インソムニアAmazon書評・レビュー:インソムニアより
    4334912699
    No.21:
    (4pt)

    待望久しい社会派の問題作

    自衛隊の海外派遣という、国家的な政治課題を取り上げ、ミステリーにまとめあげたこと自体、高く評価できるでしょう。近年、こういう骨太な社会派ミステリーが少なくなり、不満を抱いていました。社会派の有力新人の登場は大歓迎です。
    レビューを眺めると、ミステリーファンではない方、自衛隊や武力紛争といったテーマに詳しい方の、長文のレビューが目につきます。他の作品には見られない現象です。こうした傾向を踏まえて、作者がこの分野を掘り下げていくのか、ミステリーの枠内で新たな分野に挑むのか、興味のあるところです。
    細部を揺るがせにしない、完結な文章は読みやすく、ほぼ一気読みでした。新人の作品としては高水準の作品で、近年の乱歩賞作品よりも余程優れていると思います。
    内容紹介については、他のレビュアーが詳しく書いておられますので省きますが、気になった点をいくつか挙げておきます。
    ・視点人物が多数にわたるのは、構成上やむを得ないと思うものの、主人公がワン・オブ・ゼムの位置付けになってしまっていて、感情移入や共感が薄くなる。
    ・防衛大臣秘書官は、多分30代後半くらいの背広組キャリア官僚のはずだが、もっと年長の上位階級の者のように書かれていて、リアリティーを損ねている。
    ・これだけの大問題ならば、担当局長や官房長といった最高幹部が関与するはずだが、これらの者の影が見えない。
    作者の紹介を見ると、職歴が全く書かれていません。ひょっとすると防衛省の官僚を辞めた人か?と思いながら読んでいましたが、上記の点を踏まえると、そうではないようです。
    また、帯にある「社会派と本格ミステリーを見事に融合」とありますが、「本格」的要素は薄いと思います。「待望久しい社会派の問題作」といったところで十分でしょう。
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