沸点桜(ボイルドフラワー)
- 日本ミステリー文学大賞新人賞受賞 (16)
- 虐待 (178)
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のっけからショッキングな出来事がスピーディーに展開され、のめり込んで読んだ。ほかのことをしている時間にも、早く続きが読みたかった。物語がどんどん動くし、主人公にいちいち共感できるので、厚さのわりにあっと言う間に読了。 うわ~っ読んで良かったあ!!! そんで、 こ、こ、この人、何者? 新人とは思えない文章だし、教養っていうか、知識の幅もすごい。たしか「主婦」のはずなんだけど、どこでこれほどの力(描写、知識、構成、魅力等)を身につけたんだろう? 女のハードボイルド、私は好きだなあ。 もっともっと、この人の作品を読みたい。読むのが間に合わないぐらい、書いて欲しい。 | ||||
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日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作らしく正統派といえるハードボイルド小説。冒頭から展開がスピーディーで、主人公がどんどん追い込まれていく様は、掴みは十分といったところ。 中盤にかけての人間関係の構築や交流、追想は、終盤に向けての準備と読み取れますし、ラストもしっかりと意外性が用意されていて楽しめます。 | ||||
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歌舞伎町で物騒な暮らしをしているコウが、ある仕事の依頼を受け医者の家を訪ねると殺し屋に襲われる羽目に。 現場にいたユコとの逃避行劇が始まる。長閑な日は暫く続いたが、やがて・・・という話。 最初はスピーディーな展開だが、安穏な時期が長くやや中だるみしてしまう。 最後もややご都合主義な傾向があるが、まあギリギリ及第点という感じか。 アクション要素がもっとあれば緩急がついて良かったと思うが。 | ||||
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