リズム・マム・キル



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初公開日(参考)2021年11月
分類

長編小説

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リズム・マム・キル

2021年11月24日 リズム・マム・キル

「お前さ、本当はママ、嫌いなんだろう。殺してやろうか」。中学受験生、殺し屋、弁護士、フリーター。出会うはずのなかった〈虐げられた子供たち〉が出会い、烈しく歪な〈母を殺す〉戦いがはじまる。「十二歳の少女・壊れた殺し屋・血の鎖。ごりごりハードな物語なのに、思わず号泣!」と書評家・吉田伸子氏も評した、書評家・書店員を熱くしたノンストップ・エンターテイメント!(「BOOK」データベースより)




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リズム・マム・キルの総合評価:8.50/10点レビュー 2件。Cランク


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(7pt)

リズム・マム・キルの感想

スピード感あるクライムサスペンス。

まず面白いのは冒頭からの急展開。少女の目の前で母親が殺し屋に襲われるシーンから始まります。読者はこの主人公の少女と共に何が起きたのか状況が不明で逃げる事から始まります。いきなりの展開でこの本のジャンルがホラーなのかアクション何なのか混乱しつつも、物語に引っ張られて読み進められた読書でした。
そして大きく2つの視点が交互に描かれるのですが、1つ目は上記の少女の視点。もう1つはこの犯罪を企てている(と思われる)犯罪者側の視点。何者か不明。だけどなんか狂っているヤバい奴ら。半グレ達の視点です。

逃亡する側、追う側の視点を交互に描く犯罪小説。倫理観の無い半グレの暴力含む結構ハードな内容なのでそれが苦手な人は合わないのでご注意を。

読み進めていくと物語の方向が様変わりし意外な所へ着地する内容でした。ミステリーとしてそういう物語だったのかと繋がりを楽しむこともできました。そしてこれは犯罪を描きながら、家族や愛情を描かれていると感じた次第。ちょっと表現が悪くて恐縮ですがB級映画で当たりを見つけたような面白さを感じた作品でした。

egut
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No.1:
(5pt)

怒濤のクライムノベル

冒頭から怒濤の展開です。読んでいる途中でこれはあのジャンルだなと思いかけると逆転、ああこういう作品かと思うとまた逆転。いい意味で裏切られ続けて最後までグイグイ引っ張ります。荒い所もありますが、十分楽しませてくれました。面白かったです。
リズム・マム・キルAmazon書評・レビュー:リズム・マム・キルより
4334914314



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