アンダスタンド・メイビー
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の作品の舞台は90年代後半とか…?宇多田ヒカルを口ずさむあたり。 黒江の居る世界は、場所こそ違っていても、昔と似ていて、その空気感や雰囲気がすごくよくわかったし、すごくおもしろかった | ||||
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とても面白い | ||||
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『ファーストラヴ』が格別に良かった島本理生さんの、同じく性犯罪被害を扱った恋愛作品で、とても良い名作でした! 性犯罪被害の状況や後遺症や心境をきちんと現実的に書いてくれて、そういう作品を読んだ読者に性犯罪被害の知識を与える事で、読者の周囲の方が被害に遭われた場合・過去の被害の後遺症に苦しんでる場合、対応が少しでも良くなると良いなという条件を満たしていて良かったですし、 加えて、今作は性犯罪被害テーマの作品の中では、ラストが格別に素晴らしく幸せな気持ちになれました! また、師匠の仁さんの過去は、僕と似ている部分が幾つかあり、仁さんにとても感情移入しましたし、 仁さんの素晴らしい生き方を身近に感じて良かったです。 後はヒロインの様々な被害者心理や後遺症に関して、拒絶的な面も依存的な面も両方分かるなぁと感じる事ばかりで、バランス良く描かれていて良かったです。 また、終盤に宗教の恐ろしさも絡んできた点も見事で、人の怖さの多様性を表している事が素晴らしく感じました。 この作品を読んだ被害者が、少しでも幸せな人生に希望を抱いて足を踏み出せるよう願うと共に、 被害者を支える恋人が、彼女が他の男性と性行為しても、過去に何かあるかも知れないと感じて、拒絶せずに受け止めてくれるようになって欲しいと願うばかりです。 本当に素晴らしい作品で、読めて心底良かったですし、島本さんの他の作品も読むのが楽しみです! | ||||
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個人的にはあまり好きではなかった。 女性視点の日常の非日常という感じ。 REDで作者を知って、そちらも女性視点での物語だったが都合が良い展開と押しつけのような感情だった。 自分が男だから共感できないのか?と思い、決めつけるのは良くないと本作を購入し読んではみたものの 女性視点のご都合主義。小説なんだしもちろん悪い事だけではない。 そこに自分を重ねる人もいるだろうし、自分だったらと投影する方もいらっしゃると思う。 ただ単に自分がはまらなかっただけ。正直なところ、男性向きの作者ではないかと感じる。 | ||||
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すごい面白かったです! | ||||
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