クローバー



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初公開日(参考)2007年11月
分類

長編小説

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クローバー (角川文庫)

2011年01月25日 クローバー (角川文庫)

世界はうつろい、大切なものさえ変わってゆく??それでも一緒にいたいよ。 ワガママで思いこみが激しい、女子力全開の華子。双子の弟で、やや人生不完全燃焼気味の理科系男子冬冶。ふたりの恋と未来は???キュートで痛快、やがてせつない恋愛長編。(「BOOK」データベースより)




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クローバーの総合評価:7.43/10点レビュー 14件。Cランク


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No.14:
(5pt)

双子の兄妹のお話

大学生の恋愛群像劇です。私は好きです。こう言う物語。
クローバー (角川文庫)Amazon書評・レビュー:クローバー (角川文庫)より
4043885032
No.13:
(3pt)

ちょっと合わなかった

男性視点でも女性視点でも、キャラクタが全体的に好きになれなかった

双子の姉を上げようとしてるのは感じた。暴れ回るが決断力が高く、双子の弟思いと言うのを表したかったのか。かたや弟がよく分かんなかった。女性が理想とする、保護したくなる系の男という印象だった

テーマがモラトリアムと言うのはよく分かった。私には合わないなと感じたが、テーマは伝わった
クローバー (角川文庫)Amazon書評・レビュー:クローバー (角川文庫)より
4043885032
No.12:
(5pt)

一番好きな作品

この作者にしては男女ともに病んでないし家庭に問題がない、珍しい作品
主人公は男性で彼の視点で物語は進むのですが、いやぁ面白いです
珍しく前向きな作品なんじゃないかな、と(失礼ですが)
出てくる登場キャラクターも張りがあるというか元気があるというか行動的でいいですね
クローバー (角川文庫)Amazon書評・レビュー:クローバー (角川文庫)より
4043885032
No.11:
(4pt)

表紙が可愛い!!

「そんな不確かなものに期待したり、慣れたり、安心したりしたくない。私は他人に面倒を見てもらおうなんて思わない。
 恋愛は一期一会だけど、少なくとも弟は一生、弟なんだから」

島本さんの小説は文庫化しても、表紙のイメージがそんなに変わらないことが多かったので、今回はびっくりです。
真ん中に大きく描かれているのが華子なんでしょうが、なんかやたら可愛い…。
単行本を持っていても欲しくなります。

物語は、島本さんにしては珍しく男性の一人称で進みます。
臆病で見栄っ張りな華子と、その双子の弟で優しいが優柔不断気味な冬冶。
華子を熱烈に愛する熊野(本当は細野)と、野暮ったいが作中で変化していく雪村さん。

私はどちらかというと雪村さんや冬冶サイドの人間ですが、現実で出会えば思わず避けてしまいそうな華子のほうが好きだし、共感もできました。

“青春恋愛小説”と言えば、軽やかで楽しそうに感じます。
しかし、“モラトリアムの終焉か、継続か”が、結構リアルに描かれているので、登場人物と同い年の身としてはかなり身につまされます。
最後をハッピーエンドに感じるかどうかは、読んだ人の価値観によってだいぶ変わると思います。
ちなみに私はあんまり好きじゃない終わり方でした。
雪村さんがどうしても好きになれなくて…。
クローバー (角川文庫)Amazon書評・レビュー:クローバー (角川文庫)より
4043885032
No.10:
(4pt)

女々しい男で共感

私自身は青春時代はとうの昔に過ぎたおっさっんですが
冬治のなんだか煮え切らないんだか
奥手なのだか
もどかしい女々しい状態に
もの凄く共感出来て
途中のたうち回りながらも
読み終わりました。
ちょっとだけ若返った気もします。

恋愛に関しても進路に関しても
将来の行き先は
誰もが悩みうるジレンマですが
冬治と雪村さん
男女でそれぞれ選択にあたっての優先事項が
微妙にずれているところなんか
絶妙だと思います。
クローバー (角川文庫)Amazon書評・レビュー:クローバー (角川文庫)より
4043885032



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