豪球復活
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某紙のエンタメ評で取り上げられていて興味を持った。確かに面白かった。記憶喪失、超絶投手、殺人事件という三題噺のようなものか。取り合わせが珍しいので、ユニークな筋立てではある。 けれど、ラストには違和感がある。死んだ恋人のためにとはいえ、受け入れるかな、そんなこと? 生きてる自分の方が大切なんじゃないかな・・・。無難なハッピーエンドでないところは評価するけれど。 | ||||
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記憶を失くし同時に自らの投球スタイルも忘れてしまった天才投手・矢神と、 それをサポートするブルペンキャッチャー・沢本。 2人が、矢神の豪球を取り戻すために奮闘し、 その過程で、矢神の記憶にまつわる不可思議がどんどん明らかになっていくミステリーです。 謎解きのラストは、いつもの河合先生らしく、 「そう来たか!」というような、思わずハッとなるような意外なもの。 それだけでも面白いのですが、 矢神・沢本の距離感がとてもよくて、 矢神が沢本を呼ぶ名前一つにもしっかり意味や信頼性が現れていたのが、すごくいいなと思いました。 それにしても、矢神と冴子の子ども……考えただけで凄そう! それ以前に、この二人で子育てできるのか、とか、いろいろ気になってしまいますが(笑)、 矢神と沢本が、生まれた子どもを挟んで、また野球をする姿……考えただけでちょっとうるっと来てしまいます。 そんなショートストーリーとか、webでもいいので、ぜひ読んでみたいです。 次回作も楽しみにしています! | ||||
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