豪球復活



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初公開日(参考)2022年09月
分類

長編小説

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豪球復活

2022年09月14日 豪球復活

俺は「消えるボール」で人を殺した。 記憶障害により全てを忘れてしまった天才投手・矢神大は、ある日、昔の自分が書いたノートを発見する。そこには失われた豪速球の投げ方と、奇妙な殺人の告白が書かれていた――。 あのストレートを、もう一度投げるんだ。失くしてしまった自分を取り戻すために。 東京ティーレックスの絶対エース・矢神大、失踪――。日本中が大騒ぎになる中、ブルペンキャッチャーの沢本拓は、わずかな手がかりを頼りにハワイへ飛び、ホームレスになっていた矢神を発見する。矢神は記憶障害に陥り、ボールの投げ方を忘れてしまっていた。何とか再起させたいと願う沢本、だが球団は矢神に戦力外を通告する。 そんなある日、矢神は自宅の地下で手書きのノートを見つける。そこには自分の投球技術に関する詳細な記録と、奇妙な告白が書かれていた。矢神が昔投げて、人を殺した「消えるボール」は封印する、と――。 矢神の豪速球は復活するのか。そして、殺人の告白に隠された驚くべき秘密とは。(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(4pt)

気に入らないのはラストだけ

某紙のエンタメ評で取り上げられていて興味を持った。確かに面白かった。記憶喪失、超絶投手、殺人事件という三題噺のようなものか。取り合わせが珍しいので、ユニークな筋立てではある。

 けれど、ラストには違和感がある。死んだ恋人のためにとはいえ、受け入れるかな、そんなこと? 生きてる自分の方が大切なんじゃないかな・・・。無難なハッピーエンドでないところは評価するけれど。
豪球復活Amazon書評・レビュー:豪球復活より
4065290007
No.1:
(5pt)

バッテリー2人の関係がすごくいいです

記憶を失くし同時に自らの投球スタイルも忘れてしまった天才投手・矢神と、
それをサポートするブルペンキャッチャー・沢本。
2人が、矢神の豪球を取り戻すために奮闘し、
その過程で、矢神の記憶にまつわる不可思議がどんどん明らかになっていくミステリーです。

謎解きのラストは、いつもの河合先生らしく、
「そう来たか!」というような、思わずハッとなるような意外なもの。
それだけでも面白いのですが、
矢神・沢本の距離感がとてもよくて、
矢神が沢本を呼ぶ名前一つにもしっかり意味や信頼性が現れていたのが、すごくいいなと思いました。

それにしても、矢神と冴子の子ども……考えただけで凄そう!
それ以前に、この二人で子育てできるのか、とか、いろいろ気になってしまいますが(笑)、
矢神と沢本が、生まれた子どもを挟んで、また野球をする姿……考えただけでちょっとうるっと来てしまいます。

そんなショートストーリーとか、webでもいいので、ぜひ読んでみたいです。

次回作も楽しみにしています!
豪球復活Amazon書評・レビュー:豪球復活より
4065290007



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