カンブリア 傀儡の章 警視庁「背理犯罪」捜査係2
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第二弾。文章に癖がないのかすごく読みやすかったです。あらすじも先へ先へとと読みたくなる展開で、一気読みでした。超能力云々というのも、脳の一部が開花したとかいう類の説明よりは説得力があり、よりリアルには感じられ、違和感なく読めています。 で、今回の超能力の犯罪者は強敵らしく、ちょっと意外でしたが、本作では何一つ解決せず、状況は悪くなる一方という感じでした。何となく小さい事件などは一冊ずつ解決していくけれど、大きな何かはずっとそこにあるみたいな感じかな?と思っていたので。 それはさておき、次の作品はまだ出てないみたいなので、話を忘れる前に早く次の話を読みたいです。 | ||||
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前作から読んでます。 設定は面白いに、なんかスピード感とか迫力とか緊迫感がないような。 勿体ない気がします。 | ||||
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人間が進化(?)の果てに手に入れつつある……とされる「背理能力(超能力)」。 手を使わず証拠を残さずにターゲットを殺傷できる彼らを、 警察はどうやって追い詰めるのか……をリアルに見せてくれた前作がとても楽しめたので、 続きである本作をようやく読めてうれしいです! しかも今回は、マスコミに露出して目立つことばかりを考え実績が無きに等しい 例の都知事を髣髴とさせるキャラクターが登場。 以下、ややネタバレになりますが、 彼女の考えなしのパフォーマンスが、事件解決への糸口?を与えてくれるあたり、 「あの都知事ならほんとにこんな下手打ちそう……」と妙に納得です。 都知事の人物描写にリアリティがあるのも、妙におかしみがあります。 都政をとことんないがしろにする彼女に危機感を抱いている方は、 彼女がジリジリと追い詰められる様を見て、留飲下がるのではないでしょうか。 背理能力者の子供を産んだ「うみ」と、息子の「そら」のその後も気になるし、 コロナのパンデミックと背理能力の関係も本作なんとなく匂わされていて、 このあたりのロジック構築が巧みな著者が、 今後、どうやってこれらの関係を語るのか、続きが非常に気になります。 防犯カメラ画像処理・分析のプロの新キャラも登場し、彼の今後も気にかかります。 次作も楽しみです! | ||||
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