がん消滅の罠 完全寛解の謎
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.40pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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最後の方で話の流れが変わるが、そこまでの伏線が少し物足りなさを感じたなあ。 | ||||
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医療ミステリですが、専門用語が多用される難解な作品ではありません。 | ||||
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かなり骨太な医療ミステリでした。 | ||||
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【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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医療ミステリということなので、一般読者としては業界用語には説明が必要ですよね。その点を最後のページにある選者の人のコメントではセリフが説明的で面白くない、なんてことを言っています。どうしてこんなことを言うんだろうと思います。 | ||||
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出だし1/4は、だれに焦点をあてて読んでいいのかわからないから主な登場人物紹介のページが欲しい。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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医療業界のシステムに深く入り込んだ作品 | ||||
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率直につまらない。なぜこのミス大賞なのかが疑問。 駄作は会話が多くなりがちだが、これはその典型であり、そして会話が生き生きと展開していかない。 ミステリーとしての設定(トリック)が雑。 登場人物のキャラが立っていない。 | ||||
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専門用語が多いが、構文としては読みやすい文章で書かれていて読書に慣れている人ならスラスラ読める。 ただ小説として見た場合のテーマ的深みだったり、人物造形などに若干薄さはあるかな。 とはいえ、やはりこの本の魅力はタイトル通り「がん消滅(寛解)の謎」に尽きる。 転移がんが何故コントロール出来るのか、完全寛解するのか。 古今東西に数多あるミステリの中でトリックも星の数ほど考え出されてきたけど、このがんが完全寛解するトリックはまさに初。 似たものを見たことがない。というか専門家でないと出来ないトリックなので、専門家でないと思いつかないよね。 ほんの少し、素人の教養程度でも良いので多少の生物学や医学知識があると、このトリックだけで「その手があったか!」という驚きがあると思う。(そうでない場合、ひたすらウザいとしか感じない可能性もある) その分、ストーリー展開や謎解きの開示については食い足りない結果にならざるを得なかったのだろう。 特徴のひとつとして、本作で探偵役は全ての謎を解けていない。 真相全体を100とすれば、部分正解を含めてせいぜい30~40程度を解明したといったところ。 そういう意味で納得行かない人も当然いるだろうが、この謎は探偵役が持っている人的情報や解析結果から答えを導けるようなものではないので、まぁ妥当なところ。 動機がどうこう、というより純粋に転移がんが完全消滅する「医学トリック(画像トリックとかではなく、本当に医学的な手法で寛解させる)」に感心する、そういう小説なんだろうな。 もう5年以上前の本だから、技術進歩の著しい分野だけに今なら本当にこのくらいの事は出来るのだろうと思うと、ちょっと恐ろしいね。 | ||||
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文章は面白くてさらっと読めました。しかし、結末が人間として残酷というか…後味スッキリではなかったですね。 | ||||
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専門用語が飛び交う、ぱっと見とても難しそうな印象ですが、読んでいくうちに全くの素人でも理解できてしまう。とても不思議な感覚になりました。 | ||||
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