縁見屋の娘
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あらすじ
第15回『このミステリーがすごい! 』大賞・優秀賞受賞作は江戸の口入屋を舞台にした時代ミステリーです!江戸・天明年間の京都。働き口や住む場所を紹介する「縁見屋(えんみや)」。代々から続く“徳を積む"という家訓のもと、通りすがりの修行僧や旅人などあらゆる人の世話を焼いている。娘のお輪は父と穏やかな日々を過ごしているが「店の娘は代々男児を産まず早死にする」という噂に悩んでいた。ある日、店に修験者が訪れ、父は男に縁見屋ゆかりの火伏地蔵堂の堂主を任せることに。お輪は「帰燕」と名乗るその男に、なぜか心を惹かれていくが……。悪縁により短命な家系に生まれた不運な娘を救うべく、謎の修験者が施す大いなる“秘術"とは? ふたりの運命は?(「BOOK」データベースより)
外部リンク
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評判
縁見屋の娘の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 D ランク
縁見屋の娘の総合評価:
6.30/10点 レビュー 27件。
感想一覧
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とりあえず文章はうまいので、するすると最後まで読み進めてしまいますが、色々引っかかる部分もありました。
主人公を描くということと、主人公ばかり書き込むということの違いができていないことが一番問題でしょうか。それだけ作者の思い入れも強くあるんでしょうが、全体を見たときに濃い部分と薄すぎる部分があって突っ込みたくなります。また、江戸の未婚女性として違和感のある行動も散見されます。
さらに、天狗の存在に圧倒的に異界のものとしての描写が足りない。
京都という舞台と実在の出来事や物との繋げ方が未熟で、無理やりリアルにしようとしたのが丸見えになっているのも読んでいて困ってしまいました。
作者としてこの作品がスタートラインだったようですが、この後も作品があるようなので今は成長されているのだろうとは思います。