縁見屋の娘
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2022年になってふと手にした本。 とりあえず文章はうまいので、するすると最後まで読み進めてしまいますが、色々引っかかる部分もありました。 主人公を描くということと、主人公ばかり書き込むということの違いができていないことが一番問題でしょうか。それだけ作者の思い入れも強くあるんでしょうが、全体を見たときに濃い部分と薄すぎる部分があって突っ込みたくなります。また、江戸の未婚女性として違和感のある行動も散見されます。 さらに、天狗の存在に圧倒的に異界のものとしての描写が足りない。 京都という舞台と実在の出来事や物との繋げ方が未熟で、無理やりリアルにしようとしたのが丸見えになっているのも読んでいて困ってしまいました。 作者としてこの作品がスタートラインだったようですが、この後も作品があるようなので今は成長されているのだろうとは思います。 | ||||
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途中から、読むのがしんどくなった。現実離れし過ぎで苦手な物語でした。 | ||||
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主人公の「お輪」は人材斡旋業を営む縁見屋という店の一人娘だ。この店の娘は「祟りつきで、男児を産まず二十六歳で死ぬ」と言われており、実際にお輪の母親も祖母も26歳で死んでいる。本書は縁見屋の娘にかけられた祟りの原因を解き明かして、その解消に挑む様子を描いたミステリー小説だ。 途中まではなかなか面白いと思ったし、テンポよく読めるので最後まで楽しんだが、霊能力を持つ「帰燕」や縁見屋の初代の正右衛門の正体が明かされる過程が、自分にとっては少し凝り過ぎな感じがして、後半に入るにつれて段々感情移入が出来なくなったのが少し残念。でも、これがデビュー作とのことなので、その後の作品も読みたいと思った。 | ||||
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読み飛ばしたかな?主人公の容姿が全く説明されてないぞ?顔のつくり、声、背丈…。カバーイラストがあるから読んでてイラストまんまのイメージが浮かぶんだけど、小説としては完全に失敗ですね。時代小説の流行りに乗っかって安易に出版したたぐいかな。 | ||||
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人生経験の深さによって、奥深く感じられるような人間味や言葉の意味の解釈が色々と味わえるような気がします。 スピリチュアルさも私は好きです。色彩やにおいや音や五感も楽しかった。これからの作品に期待します。 | ||||
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