縁見屋の娘



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初公開日(参考)2017年03月
分類

長編小説

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【2017年・第15回『このミステリーがすごい!大賞』優秀賞受賞作】 縁見屋の娘 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

2017年03月04日 【2017年・第15回『このミステリーがすごい!大賞』優秀賞受賞作】 縁見屋の娘 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

第15回『このミステリーがすごい! 』大賞・優秀賞受賞作は江戸の口入屋を舞台にした時代ミステリーです! 江戸・天明年間の京都。働き口や住む場所を紹介する「縁見屋(えんみや)」。 代々から続く“徳を積む"という家訓のもと、通りすがりの修行僧や旅人などあらゆる人の世話を焼いている。 娘のお輪は父と穏やかな日々を過ごしているが「店の娘は代々男児を産まず早死にする」という噂に悩んでいた。 ある日、店に修験者が訪れ、父は男に縁見屋ゆかりの火伏地蔵堂の堂主を任せることに。 お輪は「帰燕」と名乗るその男に、なぜか心を惹かれていくが……。 悪縁により短命な家系に生まれた不運な娘を救うべく、謎の修験者が施す大いなる“秘術"とは? ふたりの運命は?(「BOOK」データベースより)




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縁見屋の娘の総合評価:6.30/10点レビュー 27件。Dランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.27:
(2pt)

いろいろ引っかかる

2022年になってふと手にした本。
とりあえず文章はうまいので、するすると最後まで読み進めてしまいますが、色々引っかかる部分もありました。

主人公を描くということと、主人公ばかり書き込むということの違いができていないことが一番問題でしょうか。それだけ作者の思い入れも強くあるんでしょうが、全体を見たときに濃い部分と薄すぎる部分があって突っ込みたくなります。また、江戸の未婚女性として違和感のある行動も散見されます。

さらに、天狗の存在に圧倒的に異界のものとしての描写が足りない。
京都という舞台と実在の出来事や物との繋げ方が未熟で、無理やりリアルにしようとしたのが丸見えになっているのも読んでいて困ってしまいました。

作者としてこの作品がスタートラインだったようですが、この後も作品があるようなので今は成長されているのだろうとは思います。
【2017年・第15回『このミステリーがすごい!大賞』優秀賞受賞作】 縁見屋の娘 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:【2017年・第15回『このミステリーがすごい!大賞』優秀賞受賞作】 縁見屋の娘 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800267447
No.26:
(3pt)

うーん

途中から、読むのがしんどくなった。現実離れし過ぎで苦手な物語でした。
【2017年・第15回『このミステリーがすごい!大賞』優秀賞受賞作】 縁見屋の娘 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:【2017年・第15回『このミステリーがすごい!大賞』優秀賞受賞作】 縁見屋の娘 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800267447
No.25:
(3pt)

楽しめる作品だが、今一歩入り込めなかった

主人公の「お輪」は人材斡旋業を営む縁見屋という店の一人娘だ。この店の娘は「祟りつきで、男児を産まず二十六歳で死ぬ」と言われており、実際にお輪の母親も祖母も26歳で死んでいる。本書は縁見屋の娘にかけられた祟りの原因を解き明かして、その解消に挑む様子を描いたミステリー小説だ。

途中まではなかなか面白いと思ったし、テンポよく読めるので最後まで楽しんだが、霊能力を持つ「帰燕」や縁見屋の初代の正右衛門の正体が明かされる過程が、自分にとっては少し凝り過ぎな感じがして、後半に入るにつれて段々感情移入が出来なくなったのが少し残念。でも、これがデビュー作とのことなので、その後の作品も読みたいと思った。
【2017年・第15回『このミステリーがすごい!大賞』優秀賞受賞作】 縁見屋の娘 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:【2017年・第15回『このミステリーがすごい!大賞』優秀賞受賞作】 縁見屋の娘 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.24:
(1pt)

高田郁に乗っかろうとした?

読み飛ばしたかな?主人公の容姿が全く説明されてないぞ?顔のつくり、声、背丈…。カバーイラストがあるから読んでてイラストまんまのイメージが浮かぶんだけど、小説としては完全に失敗ですね。時代小説の流行りに乗っかって安易に出版したたぐいかな。
【2017年・第15回『このミステリーがすごい!大賞』優秀賞受賞作】 縁見屋の娘 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:【2017年・第15回『このミステリーがすごい!大賞』優秀賞受賞作】 縁見屋の娘 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.23:
(5pt)

希望

人生経験の深さによって、奥深く感じられるような人間味や言葉の意味の解釈が色々と味わえるような気がします。
スピリチュアルさも私は好きです。色彩やにおいや音や五感も楽しかった。これからの作品に期待します。
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