警視庁捜査二課・郷間彩香 ハイブリッド・セオリー
- 警視庁捜査二課・郷間彩香 (3)
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このシリーズはお気に入りです。文章がすいすい入ってくる書き方をされる方です。 はらはらどきどき、ちょっと泣いたり、笑ったり。何回読んでもおもろいです。 | ||||
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捜査二課特殊知能犯罪係の郷間彩香が主人公だが、係のメンバーが個性豊か。秋山なんか、こんな刑事あり得んでしょうというぐらい、くだけちっているよなあ。彩香と秋山のやりとりなど、ほとんど大阪漫才のノリだ。面白いんだけど、やれやれというところもねえ。ちょっと下品だし。意外と、もう一冊もう一冊と読んでしまうかも。 詐欺の手口やトリックなどは、それなりに考えてあって、これまた面白いんだけど調子よすぎるところもある。なんちゅうか、B級の面白さって感じかな。 | ||||
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郷間彩香の同僚で年上のやっさんこと秋山。 この男に対する 郷間彩香のつぶやきが実に新鮮。 また、秋山の持つ独特な存在が、ピリリとしている。 理性や思い込みを排除した動物的な処理能力の秋山。 セクハラと自覚しないセクハラ男。 そして、愛することを愛している吉田。 なんとも言えない 間合いと警察の中では、えらいそうだ。 吉田は、ハイブリッドセオリー 雑理論。 原因と結果がある。事件捜査は、結果から原因を探る。 自分にとって都合のいい結果が期待できる要素を優先して取り入れる。 つまり、確証バイアスによって、原因と結果が見えなくなる。 本当の動機とは何かを見つけ出す必要がある。 見渡してカモがいなければ、誰がカモなのか明らかだ。 というのが、実に明快だった。策士、策に溺れるのだ。 山中理沙は、中山になったりで散々だが、女を男と見間違えて恋をする。 とにかくドジというしかない。 復讐なのだが、なぜそんな復讐を。 コチドリ型の嘘。子供を守るためには、偽傷しかない。 とにかく、フィクサーを割り出すには、郷間彩香でなければできない。 ふーむ。どうも、組み立てが、構造的だ。 | ||||
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すんごいおもしろい。 このシリーズはホントによくできている。 梶永氏のセンスの良さと誠実さが感じられる。 よく似た設定の小説はいっぱいあるけど、群を抜いている。 なぜ、もっと評判にならないか、全くわからない。 これを否定するヤツは、ミョーに理屈こねるヤツかネクラなヤツじゃないかな。 深く考えずに素直に読んで、すっきり楽しんで欲しい。 | ||||
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2巻目は面白かったのだけど、本作3巻目は、再び1巻目っぽく戻っちゃった感じ。 陰謀ものめいているし、勧善懲悪っぽいし、脇キャラもマンネリだし、捜査2課らしさもない。 電卓もほとんど出てこないし、ラブも進展なし。 ざんねん。 | ||||
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