警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官



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警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

2015年01月08日 警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

警視庁捜査二課主任代理、郷間彩香。三十二歳、独身、彼氏なし。贈収賄や詐欺などの知能犯罪を追う彩香は、数字に手掛かりを求めて電卓ばかり叩いているため“電卓女”と呼ばれている。そんな彩香に刑事部長から特命が下った。渋谷で発生した銀行立てこもり事件の指揮をとれというのだ。犯人が現場の指揮と交渉役を彩香に任命するよう名指ししたという。彩香は困惑しながら臨場するが…。 (「BOOK」データベースより)




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警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官の総合評価:7.29/10点レビュー 31件。Cランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(6pt)

豪華版のお子様ランチかな?

第12回「このミス」大賞の受賞した、梶永正史のデビュー作。いま大人気(?)らしい女性捜査官ものにニューヒロイン・郷間彩香の登場である。
銀行立てこもり事件が発生し犯人の要求により、なぜか詐欺犯担当の主任代理の郷間彩香が交渉人兼現場指揮官として派遣された。経験も権力もない三十路女は、現場の男たちと衝突したり、理解し合ったりしながら、度胸ひとつで人質の解放、事件の解決へと奮闘する・・・。
事件発生から終結まで丸一日という時間設定、人質を取った立てこもり事件、鼻っ柱の強い女性刑事、警察内部の権力争い、正義のためなら暴力も辞さないという謎の集団などなど、エンタメ・ミステリーを盛り上げる要素がてんこ盛りで、ヒロインを始めとする登場人物のキャラクターも色鮮やかなのだが、随所に挟み込まれるヒロインの心理描写が、ユーモラスといえばユーモラスなのだが、ライトノベルみたいで、急に緊張感が薄れ「味が幼稚」と言わざるを得ないのが残念。テレビドラマの原作としてなら、高い評価を受けるだろう。

iisan
927253Y1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.30:
(4pt)

主人公の人柄がいい

警視庁捜査二課郷間彩香シリーズの第一作。何だろうな、このB級感は?でも、主人公の赤裸々な思いや感情が表現されていて、なんだか親しみが持てる。主人公、結構いい人柄なのだ。反目していた後藤のことも、ちゃんと見直して、通じ合いを持つしね。かかわる人たちと仲良くなっちゃうんだよね。
銀行での立て籠り事件自体は、いろいろはてながあるけど、まあいいか。韓国のことが出てくるのも唐突感があるけどね。でもまあ、読んでいて面白かった。
警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官Amazon書評・レビュー:警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官より
4800220319
No.29:
(4pt)

かなり練られた構想が物語の魅力となる。

郷間彩香のデビュー作。
かなり練られた構想が、とてもスリリング。
電卓女と自ら言うが、半マロとも言われる。
タイトスカート、ハイヒール。
刑事と思えないスタイルの美形刑事。
父親の刑事魂をひきつぐ。
「血の通ったコミュニケーションが全てをかえる」
野呂は、父親と一緒に仕事をして、啓発を受けている。
吉田という警視正の登場。不思議なキャラクターの造形。
警察官というイメージやキャリアというイメージに程遠い。
長官が、直々に対応して、指揮を下す。
ふーむ。ありなさそうなのがいいのかもしれない。

後藤という男が面白いが、郷間彩香のツッコミが、足りない。
やはり、秋山刑事みたいなおっさんが、際立たせる。

ブラッドという組織。
政治家と銀行家の結託によって、警察まで支配しようとする。
それを、暴こうとして、銀行強盗をする。
仕組まれた銀行強盗で、狙いは金にない。
貸金庫に仕舞われている書類などがポイント。
そこから、暴かれていく真実。
物語として、わずかに物足らないが、上出来の部類に入る。
警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官Amazon書評・レビュー:警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官より
4800220319
No.28:
(3pt)

映像化してくれくれみたいな出来でまあ普通の出来だなと思いました。

映像化してくれくれみたいな出来でまあ普通の出来だなと思いました。これが大賞かと思ったくらいです。
警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官Amazon書評・レビュー:警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官より
4800220319
No.27:
(3pt)

2巻目の「ガバナンスの死角」の方が面白かった

シリーズものと知らずに、先に2巻目の「ガバナンスの死角」を読み、なかなか面白かったので、前作にあたる本書「特命指揮官」も読んでみました。

しかし、こちらは、全体的にリアリティに欠けていて、謎の組織みたいなのが出てきたり、どっきりみたいな仕掛けがあったり、ちょっとついていけない感じでした。好みもあるでしょうが、私はだんぜん、2巻目の方が面白かった。1巻目を先に読んでいたら、たぶん続きを読もうとは思わなかったと思います。
3巻目も出ているのですが、果たして1巻・2巻 どっちよりかな?
警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官Amazon書評・レビュー:警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官より
4800220319
No.26:
(4pt)

ドラマ化するかな?

警察小説はあまり好きではないが、これは面白かったです。
ドラマ化するなら、この人はあの俳優かなと想像しながら読みました。
警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官Amazon書評・レビュー:警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官より
4800220319



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