警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官
- 『このミステリーがすごい!』大賞受賞 (26)
- 横領 (72)
- 警視庁捜査二課・郷間彩香 (3)
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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第12回「このミス」大賞の受賞した、梶永正史のデビュー作。いま大人気(?)らしい女性捜査官ものにニューヒロイン・郷間彩香の登場である。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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警視庁捜査二課郷間彩香シリーズの第一作。何だろうな、このB級感は?でも、主人公の赤裸々な思いや感情が表現されていて、なんだか親しみが持てる。主人公、結構いい人柄なのだ。反目していた後藤のことも、ちゃんと見直して、通じ合いを持つしね。かかわる人たちと仲良くなっちゃうんだよね。 銀行での立て籠り事件自体は、いろいろはてながあるけど、まあいいか。韓国のことが出てくるのも唐突感があるけどね。でもまあ、読んでいて面白かった。 | ||||
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郷間彩香のデビュー作。 かなり練られた構想が、とてもスリリング。 電卓女と自ら言うが、半マロとも言われる。 タイトスカート、ハイヒール。 刑事と思えないスタイルの美形刑事。 父親の刑事魂をひきつぐ。 「血の通ったコミュニケーションが全てをかえる」 野呂は、父親と一緒に仕事をして、啓発を受けている。 吉田という警視正の登場。不思議なキャラクターの造形。 警察官というイメージやキャリアというイメージに程遠い。 長官が、直々に対応して、指揮を下す。 ふーむ。ありなさそうなのがいいのかもしれない。 後藤という男が面白いが、郷間彩香のツッコミが、足りない。 やはり、秋山刑事みたいなおっさんが、際立たせる。 ブラッドという組織。 政治家と銀行家の結託によって、警察まで支配しようとする。 それを、暴こうとして、銀行強盗をする。 仕組まれた銀行強盗で、狙いは金にない。 貸金庫に仕舞われている書類などがポイント。 そこから、暴かれていく真実。 物語として、わずかに物足らないが、上出来の部類に入る。 | ||||
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映像化してくれくれみたいな出来でまあ普通の出来だなと思いました。これが大賞かと思ったくらいです。 | ||||
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シリーズものと知らずに、先に2巻目の「ガバナンスの死角」を読み、なかなか面白かったので、前作にあたる本書「特命指揮官」も読んでみました。 しかし、こちらは、全体的にリアリティに欠けていて、謎の組織みたいなのが出てきたり、どっきりみたいな仕掛けがあったり、ちょっとついていけない感じでした。好みもあるでしょうが、私はだんぜん、2巻目の方が面白かった。1巻目を先に読んでいたら、たぶん続きを読もうとは思わなかったと思います。 3巻目も出ているのですが、果たして1巻・2巻 どっちよりかな? | ||||
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警察小説はあまり好きではないが、これは面白かったです。 ドラマ化するなら、この人はあの俳優かなと想像しながら読みました。 | ||||
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