天才株トレーダー・二礼茜 ブラック・ヴィーナス 投資の女神
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『美味しんぼ』のような話を株をテーマにしてつくろうとしてできそこなった作品。 『美味しんぼ』は「食とは何か」をちゃんと教えてくれたが、この作品では「投資とは何か」ということがまったくといっていいほど描かれていない。描かれているのは初心者向けの投資本の目次に乗っているようなうわっつらのところだけ。 作者は投資のことをろくに知らず、取材や勉強もしていないのだろう。 宝島社もよくこんな駄作に賞を与えたものだ。 | ||||
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第14回「このミステリーがすごい!」受賞作。 経済小説というと、最近では「半沢直樹シリーズ」が思い浮かぶが、この作品は銀行に見離されて雨に打たれて泣く経営者がいつも画面に現れてくる。 この物語はそういう経営者に傘をさしかける役割の人たちが主人公になっている。主役は天才トレーダーとうたわれる二宮茜。「たち」だからワトソン役もいる。もう少し影のサポーターもいる。 山場は第4章。そのために序章・第1章・第2章・第3章がある。終章はおまけ。 経済小説だが、むずかしくはないし、このミスだから軽くておもしろい。 | ||||
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天才トレーダー。 恰好はいいが中身がほとんどない。 株を短期間に倍近く儲けたりする女トレーダー。 しかしどうやって儲けている皮ほとんど明かされない。 最終章で少し書かれてはいるがそれほど掘り下げた中身はない。 一般文学通算2559作品目の感想。2021/08/16 18:20 | ||||
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最初はマンガチックな設定に鼻白み、読むのを放棄しようかとまで思ったが、我慢して読み進めるうちにぐいぐいと引き込まれ、最後はページをめくるのももどかしいくらい、怒涛のように読み終えた。株のトレードについては、主人公が天才すぎるし、なぜそんなにうまく行くのかの説明も乏しく、リアリティに欠けるが、トレードそのものは道具にすぎず、その道具を駆使しての物語が圧倒的に面白いため、大きな傷にはなっていない。その中で、トレードを本当に「道具」として使って、トレード以外の目的を達成するというのも面白いアイデアだ。主人公が嫌味すぎず魅力的なのも好感を持てる。次作も読みたくさせる力がある。 | ||||
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デビュー作とはいえ稚拙すぎる。小説としてもミステリーとしても経済小説としてもとても評価できるレベルではない。 | ||||
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