いなくなった私へ
- 『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞受賞 (1)
- 処女作 (383)
- 夢のトビラは泉の中に (1)
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期待していたものと少し違っていました。 | ||||
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amazon商品紹介より以下。 人気シンガソングライターの上条梨乃は、渋谷のゴミ捨て場で目を覚ました。 そこに至るまでの記憶はない。 通行人に見られて慌てるが、誰も彼女の正体に気づく様子はなく、さらに街頭に流れるニュース――梨乃の自殺を報じたニュース――に、梨乃は呆然とした。 自殺したなんて考えられない。本当に死んだのか? それなら、ここにいる自分は何者なのか? * 2015年、第13回『このミステリーがすごい! 』大賞、優秀賞受賞作。 幽霊ではなく意識体とも違った、「あるのに無いもの」といった新感覚さ。 やや強引だなと思う部分や最後のシーンも要らないな(失礼)とあるが、それはそれで面白いからいいやと許せてしまった。 それぞれの人物にも好感が持て(一部を除き)、ほんわかするのでいい心地。 意識や泉に関する所はファンタジックというかSF的ともいうか、哲学にも触れるというか……ちょっとずつの要素がどう最後に締めくくるんだろうと最後まで気になって一気読みでした。 詰め込んでいるんですよねー、でも面白い。 確かに、デビュー作というなら、今後に期待する作家さんです。 | ||||
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面白いストーリーでした。しかし気にするのは野暮だとは思うが設定に引っかかるところがちらほら…。 捜査で身元を調べられなかったのかなとか、いろいろ…。 | ||||
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「自分のことをなぜか世間の誰も認識できない」という導入部分は素晴らしく、終盤でのネタばらしも整合性が取れており、うまく纏めたものだという感想だった。理由が超自然的な現象であることは賛否両論だろうが、個人的にはギリギリ納得できる範囲。 ただ主人公が常に受け身で、自分の身に起きた謎を解明するために動くこともなく、終始周りの状況に流されたままで物語が進むあたりはミステリーとして物足りなさを感じた。設定的に仕方ないのかもしれないが、推理の過程がほとんどなく、登場人物の一人が急に過去を思い出したことで主人公が危機を脱するという結末も物足りなさに拍車をかけている。 | ||||
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先にあなたのいない記憶を読んでいたので、こちらも期待して読みました。どちらも最後に救いがあってよかったです | ||||
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結末が気になって最後まで興味深く読むことが出来た。 ただ、登場人物達のセリフが全体的に生きた言葉というよりも長々とした説明文になってしまっているのと、性格が極端に優しすぎて、自然さに欠けているため違和感・嫌悪感を覚えてしまい、何となく後味の悪さを感じた。 | ||||
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