コーイチは、高く飛んだ



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初公開日(参考)2016年03月
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長編小説

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コーイチは、高く飛んだ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

2017年04月06日 コーイチは、高く飛んだ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

全日本種目別選手権の鉄棒で優勝した体操界期待の新星・結城幸市は、コーチを務める両親や応援してくれる幼馴染らに囲まれ、充実した日々を送っていた。だがある日、妹の似奈が階段から転落し、意識不明の重体になったときから、すべての歯車が狂い出す―。立て続けに重なる不幸に心が折れかけながらも、幸市は大会に向けて猛練習に励む。瑞々しい青春スポーツミステリー。(「BOOK」データベースより)




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コーイチは、高く飛んだの総合評価:6.67/10点レビュー 3件。Cランク


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No.3:
(5pt)

満足度は高いが……

続きが気になる展開でとても楽しめました。様々な謎が散りばめられており、少しずつ真実が明らかになっていく過程は見事。

ただ、終始雰囲気が重苦しいのが残念。主人公とその家族がジワジワと追い詰められていくばかりで、爽快感はほとんどありません。
体操というスポーツを題材にしているので晴れやかなイメージを期待していましたが、もう少し明るいお話にしても良かったのではないかなと思います。
コーイチは、高く飛んだAmazon書評・レビュー:コーイチは、高く飛んだより
4800253217
No.2:
(2pt)

騙されちゃったけと

現在過去が交差するけど、そこには騙された。でも、面白くはなかった。
コーイチは、高く飛んだAmazon書評・レビュー:コーイチは、高く飛んだより
4800253217
No.1:
(3pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

青春のきらめきと呼ぶにはあまりに悲しい家族の物語

前作『いなくなった私へ』に続いて読んだ辻堂ゆめさん。
体操選手が主人公でしたが、練習風景や試合構成など
細部までリアルに描かれていました。
これがもしも、どん底から這い上がっていく成功物語でしたら、
青春モノとして純粋に楽しめたと思います。
が、実際には、主人公・幸市を取り巻く運命が悲しすぎました。
真の悪意は出てきませんが、悲劇が続きすぎて、重苦しい。
体操の演技も大方が、悲壮感を漂わせています。

ミステリとしての仕掛けは、伏線がうまく織り込まれており、
最終章になって知る真相には素直に驚きました。
なるほど、そういうことか、と。
だからこそ、もう少し明るく躍動的なラストだったなら、
手放しで賞賛できたかな、と感じました。
コーイチは、高く飛んだAmazon書評・レビュー:コーイチは、高く飛んだより
4800253217



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