逆転尋問 弁護士探偵の反撃



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初公開日(参考)2015年06月
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長編小説

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逆転尋問 弁護士探偵の友撃 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

2015年06月04日 逆転尋問 弁護士探偵の友撃 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

弁護士の「私」は、新米女性弁護士・土田と一緒に、福岡県警察博多警察署留置場にいた。 法テラスから、被疑者国選弁護士選任の依頼があったため、傷害罪で逮捕勾留されている女性に接見しに来たのだった。 ところが、この女性は当初から完全黙秘を貫いており、「留置番号二〇三号」と呼ばれている。 彼女はいったい何を隠しているのか。事件に興味を抱いた「私」は、過去のある事件に着目するが――。 『このミス』大賞受賞作家であり現役弁護士が描く本格リーガル・サスペンス!(「BOOK」データベースより)




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逆転尋問 弁護士探偵の反撃の総合評価:3.50/10点レビュー 2件。Dランク


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「逆転尋問 弁護士探偵の反撃」の感想

本書は、「完全黙秘の女 弁護士探偵物語」を文庫化にあたり改題されたもので、第10回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作・「弁護士探偵物語 天使の分け前」の、続編です。
前作の出来が、大賞受賞作とは思えないほど、あまりにもひどいし、主人公である弁護士の「私」が、ちょっと鼻持ちならない人物だったので、次作の購入はないかな・・・と思っていましたが、2作目の文庫が出版されていたのを本屋さんで見かけて、つい購入してしまいました。

前作を読んでいるので、癖のあるセリフを吐く「私」については、そういう奴だとわかっていましたが、前作に増してその発言が全面に出てきましたので、イライラしながら読んで行きました。
それでも、ストーリーは前回よりは興味を引く展開だったし、終盤に出てきた法廷の場面は、読んでいても緊張感があり、楽しめました。
完全黙秘をする容疑者が、なぜ黙秘を続けるのか・・・と言う事から、DNA鑑定に絡んだ事件に繋がっていくところは、興味を引きましたし、新人弁護士の土田有里が、少しずつ成長していく様子もなかなか良かったと思いました。
もっとも、えん罪という大きなテーマを扱っている割には、都合良く話が進んでいくのには、ちょっと違和感がありました。

作者は、主人公の「私」に、気の利いたセリフを吐かせているつもりなのかも知れませんが、そのところが好き嫌いの分かれるところでは無いでしょうか。
そういう部分を抜きにすれば、本書は前作よりは良く出来た作品だと思います。

トラ
WFY887SY
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未読の方はご注意ください

No.1:
(1pt)

まただまされて

これって、完全黙秘の女の改題ではないですか。。。持っているのに買いそうになりました。改題の場合どこかにそれを記載しておいてほしいものです。なんども現題を所有しているのに、改題に騙され買ったこと多数(泣)
逆転尋問 弁護士探偵の友撃 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:逆転尋問 弁護士探偵の友撃 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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