特等添乗員αの難事件I



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長編小説

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特等添乗員αの難事件I (角川文庫)

2012年02月25日 特等添乗員αの難事件I (角川文庫)

掟破りの推理法で真相を解明する水平思考―ラテラル・シンキングに天性の才を発揮する浅倉絢奈、22歳。新人ツアーコンダクターとして国内外を飛びまわる彼女は、旅先で発生するトラブルから難事件まで、予想もつかない手段で瞬時に解決する。中卒だった彼女は如何にして閃きの小悪魔と化したのか?鑑定家の凛田莉子、『週刊角川』の小笠原らとともに挑む知の冒険、ここに開幕。人の死なないミステリ最高峰、αシリーズ第1弾。 (「BOOK」データベースより)




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特等添乗員αの難事件Iの総合評価:8.27/10点レビュー 51件。Bランク


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(8pt)

特等添乗員αの難事件Iの感想

NEWヒロイン&ヒーローの誕生!!
凜田莉子が活躍しないのなら・・・と読むのを後回しにしていましたが、実際読んでみると非常におもしろい!!
本作では、最終学歴が中卒という主人公「浅倉絢奈」が、添乗員派遣会社の面接で知り合った「壱条那沖」の厚意により、彼の小さい頃からの教育係だった「能登」から勉学の手ほどきを受けメキメキと実力と自信、さらに自らがもつ能力「ラテラル・シンキング」を開花させていくお話になっています。
「万能鑑定士Q」の第一作目を彷彿とさせるような内容かもしれませんが、各々のキャラクターの立場や性格、人間性が違うため新鮮に楽しむことができますし、何より、主人公「浅倉絢奈」は「凜田莉子」と違い、世間からも家族からも誰からも愛想をつかされて自分の居場所がないという孤独であるというところ。
ゆえに、「壱条那沖」はそんな彼女を放っておけなかったし、それ以上に一目見た時から恋愛感情が生まれてしまった。そんな「壱条那沖」の積極的で思いやりのある行動力が「浅倉絢奈」を変え、早くも大きな進展を見せます。
当然のことながら、「凜田莉子」と「小笠原悠斗」の二人の関係は進展がないですが、第三者である「浅倉絢奈」から見た、二人の関係などがところどころ見えてきたり、微笑をそそられます。
「凜田莉子」をも歓喜させる新主人公「浅倉絢奈」の実力を存分に楽しめる、至高の一作だと思います。

kariya
NFQORK3W
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.50:
(5pt)

新品?

内容はとても面白く、よかったです。
でも、新品を買ったはずなのに、届いた本はまるで古本のようでした。
特等添乗員αの難事件I (角川文庫)Amazon書評・レビュー:特等添乗員αの難事件I (角川文庫)より
4041002028
No.49:
(5pt)

浅倉絢奈登場

ラテラルシンキングの考え方に驚かされ、なぜ特等添乗員αの名前がついたのかがわかる1冊
特等添乗員αの難事件I (角川文庫)Amazon書評・レビュー:特等添乗員αの難事件I (角川文庫)より
4041002028
No.48:
(3pt)

内容がおもしろい

初めてでも 一冊完結としてみても おもしろいです。ひきつづきよむべき
特等添乗員αの難事件I (角川文庫)Amazon書評・レビュー:特等添乗員αの難事件I (角川文庫)より
4041002028
No.47:
(4pt)

特等添乗員は凛田莉子を超えられるか

このシリーズは凛田莉子のロジカルシンキングに対抗したラテラルシンキングで売り出す特等添乗員αの浅倉絢奈を主人公とした作品が始まる。
初回作品で中卒のまるで頓珍漢な絢奈を再教育し一端の人間に成長させていく壱条の存在が気になる。
まずは特等添乗員αの誕生に注目したい。
一般文学通算2262作品目の感想。2019/05/24 14:20
特等添乗員αの難事件I (角川文庫)Amazon書評・レビュー:特等添乗員αの難事件I (角川文庫)より
4041002028
No.46:
(4pt)

ラテラルシンキングを駆使

「面白くて知恵がつく人の死なないミステリ」を標榜する万能鑑定士Qシリーズの流れを継承するシリーズ。

ロジカルシンキング(論理思考)で太刀打ちできない問題に対して、ラテラルシンキング(水平思考)を駆使して解決に導く、というのがこのシリーズの肝。
型破りで自由な発想(作中では、人の裏をかくチートな発想法と言われる)から導き出される、先入観に縛られない問題解決の切り口が見どころ。

この一巻では中卒の主人公、浅倉絢奈が如何にしてその才を開花させるか?というところから書かれてます。気軽に読みやすく、次巻以降も読みたくなります。
特等添乗員αの難事件I (角川文庫)Amazon書評・レビュー:特等添乗員αの難事件I (角川文庫)より
4041002028



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