万能鑑定士Qの事件簿XI



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初公開日(参考)2011年08月
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長編小説

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万能鑑定士Qの事件簿)ローマ数字11) (角川文庫)

2011年08月25日 万能鑑定士Qの事件簿)ローマ数字11) (角川文庫)

わずか5年で京都随一の有名スポットになった音隠寺。そこは、あらゆる願いがかなう儀式で知られていた。京都に赴いた凛田莉子は、住職・水無施瞬によるトリックをほぼ見抜くが、決定的証拠を握れずにいた。止められない瞬は、次の話題づくりに安倍晴明の式盤を狙う。所在不明の式盤を密かに探し、盗むつもりだ。「国宝」にたどりつくのは莉子か瞬か?かつてない敵を相手に、究極の頭脳戦が始まる。書き下ろし「Qシリーズ」第11弾。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

万能鑑定士Qの事件簿XIの総合評価:8.32/10点レビュー 22件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

万能鑑定士Qの事件簿XIの感想

今回の相手は凜田莉子の兄弟子。兄弟子だけに激しい頭脳合戦が繰り広げられるかと予測したが、少し期待外れだったかな。それでも、話自体は面白かった。

松千代
5ZZMYCZT
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.21:
(5pt)

本がきれいな状態だったので良かったです。

読んでみたかったので購入して良かったと思いました。主に家で読んでいます。
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No.20:
(3pt)

このシリーズもそろそろネタ切れか

チープグッズで瀬戸内から技術を学んだ水無施瞬。
莉子の先輩にあたるがレストラン経営で成功したのち京都音隠寺の住職になり辣腕を発揮し一躍時の人となる。
祈願文を当てるなどしたが莉子らにトリックを見破られる。
事件簿も終盤になってちょっとネタ切れ感が出てきた。
一般文学通算2221作品目の感想。2019/03/10 17:45
万能鑑定士Qの事件簿)ローマ数字11) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:万能鑑定士Qの事件簿)ローマ数字11) (角川文庫)より
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No.19:
(5pt)

最高に面白い

映画を観て、原作を読んでみようと思ったのですが、これは本当に面白いですよ。読み始めると時間を忘れてしまいます。最近はずっと寝不足ぎみです。面白過ぎて、身体を壊さないようにしてください。
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No.18:
(3pt)

陰と陽。

愛のある人が、お金を手にすれば、愛の花を咲かせられるが、強欲な人がお金を手にすれば、ますます我欲に拍車がかかる。 人の為と書いて、偽りとなす。

師匠の手法だけを継承しテイカーになった先輩を、誅することができるのは、志を継承しギバーになった後輩。

身近な人を守りたい、幸せにしたいと思う気持ちから、善意の第三者に詐術を用いる。 どんなに素晴らしいものでも、悪の心で用いれば、たちまち悪に染まる。 偽善的に、寄付しても、心晴れることはない。

本当に人を救いたければ、先ず自分が幸せで豊かなお金持ちにならなければ。
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No.17:
(2pt)

「自分は常に100%正義」の勘違い鑑定士と兄弟子との対決

内容は他のシリーズ同様ですが、今回オヤ?と思ったのは、
兄弟子と凛子がやっていることが大して変わらないということ。
ま、枝葉なのでネタバレしても大丈夫だと思うが、
兄弟子は参拝者を騙して賽銭・販売収益を上げる
凛子は古びたアパートの悪い所を目立たないように隠して、さもいいアパートのように装って貸し出すお手伝いをする。
リフォームしたわけではなく、あたかも腐ったリンゴに赤いペンキで塗って「美味しいリンゴです」って売っているようなもの。
特に滑稽なのが防犯カメラを設置するにあたり、ダミーをインターネットで購入し取り付けたこと。
今時の空き巣はどれが本物でどれが偽物かはきちんと調べ上げている。
素人がネットで検索して出てくるようなお粗末なダミーなんて、空き巣もきちんと調べている。
付けるだけ無駄。
それより問題は入居予定者にそのことをきちんと告知しているかどうか。
賃貸契約書を交わす前に。必ず重要事項説明書を交付し、説明しなければならない。
だとすると、その際に「防犯カメラはダミーである」旨は重要事項に該当するため告知しなければならない。
もし、しなければ詐欺となる。
すると、空き巣の下見に来たものが、入居希望者の振りしてきたら、あっさりダミーとわかることになる。
(ま、見ればわかる代物だけど)
こんな贋作もどきのことを「正義」だと思ってやっている。
凛子は正義面して兄弟子を叩こうとする。自分は完全に正義だと
第三者から見たらやっていることは50歩100歩。
さすが、瀬戸内店長直伝の兄妹弟子。
店長含めて皆立派な詐欺師である。
松岡さんも小笠原と凛子を近づけるためにいろいろ考えたのだろうけど、
今回ばかりは松岡さんのこの分野での知識の浅さを露呈させてしまった作品と言えよう。

と、これまでは凛子が完全に善の立場でいたのが、今作だけは大悪と小悪という構図になっている。
ま、これはほんの枝葉の話で、大筋はいつもの凛子が走り回って解決するというパターン。
読んでいて安心感があるが、買うほどではない。
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