万能鑑定士Qの事件簿XI
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今回の相手は凜田莉子の兄弟子。兄弟子だけに激しい頭脳合戦が繰り広げられるかと予測したが、少し期待外れだったかな。それでも、話自体は面白かった。 | ||||
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読んでみたかったので購入して良かったと思いました。主に家で読んでいます。 | ||||
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チープグッズで瀬戸内から技術を学んだ水無施瞬。 莉子の先輩にあたるがレストラン経営で成功したのち京都音隠寺の住職になり辣腕を発揮し一躍時の人となる。 祈願文を当てるなどしたが莉子らにトリックを見破られる。 事件簿も終盤になってちょっとネタ切れ感が出てきた。 一般文学通算2221作品目の感想。2019/03/10 17:45 | ||||
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映画を観て、原作を読んでみようと思ったのですが、これは本当に面白いですよ。読み始めると時間を忘れてしまいます。最近はずっと寝不足ぎみです。面白過ぎて、身体を壊さないようにしてください。 | ||||
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愛のある人が、お金を手にすれば、愛の花を咲かせられるが、強欲な人がお金を手にすれば、ますます我欲に拍車がかかる。 人の為と書いて、偽りとなす。 師匠の手法だけを継承しテイカーになった先輩を、誅することができるのは、志を継承しギバーになった後輩。 身近な人を守りたい、幸せにしたいと思う気持ちから、善意の第三者に詐術を用いる。 どんなに素晴らしいものでも、悪の心で用いれば、たちまち悪に染まる。 偽善的に、寄付しても、心晴れることはない。 本当に人を救いたければ、先ず自分が幸せで豊かなお金持ちにならなければ。 | ||||
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内容は他のシリーズ同様ですが、今回オヤ?と思ったのは、 兄弟子と凛子がやっていることが大して変わらないということ。 ま、枝葉なのでネタバレしても大丈夫だと思うが、 兄弟子は参拝者を騙して賽銭・販売収益を上げる 凛子は古びたアパートの悪い所を目立たないように隠して、さもいいアパートのように装って貸し出すお手伝いをする。 リフォームしたわけではなく、腐ったリンゴに赤いペンキで塗って「美味しそうなリンゴです」って売っているようなもの。 前者は不特定多数から少額を集め、(数百~数千円) 後者は少数から高額を集める(数万円) やっていることは一緒。 1人当たりのダメージは後者のの方が遙かにでかい。 それなのに、後者の凛子は正義面して前者を叩こうとする。 外から見たらやっていることは50歩100歩。 さすが、瀬戸内店長直伝の兄妹弟子。 店長含めて皆立派な詐欺師である。 と、これまでは凛子が完全に善の立場でいたのが、今作だけは大悪と小悪という構図になっている。 ま、これはほんの枝葉の話で、大筋はいつもの凛子が走り回って解決するというパターン。 読んでいて安心感がある。 | ||||
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