ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 III クローズド・サークル
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ラノベを書いてサイト(残念ながらカクヨムじゃないところです)に投稿してたこともあって業界の話は参考になります。 よく知らない会社からのお誘いがあったけど契約内容に怪しげなところがあってお断りしました。 その時の話は出版契約ではなく原稿買い切りだったので断ってよかったなとこれを読んで確信しました。 前二作と比べるとライトな感じで一気読み出来ます。 前の作品も肩のこらない娯楽作品ですけどこちらは孤島に閉じ込められた3日間なんていかにもな設定なのでさらに軽いです。 ジャマーは邪魔ー うっ、齟齬が… | ||||
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面白く、次作が気になりⅡとⅢを購入した。 間違えてⅢから読んでしまったが、1冊完結のため 初めての方もⅢから読んで何ら問題は無い。 気持ちよくエンディングを迎えられるが、それまでは 筋書きを押付けられている感が強かった。 深く書くことはできないが、こんな都合よく連携が 取れるものかと思うと少し無理を感じる。 Ⅱに期待する。 | ||||
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このシリーズ、どんどんパワーアップし、楽しく読んでいます。いつもながら、さすが松岡圭祐。 また次を楽しみにしてます。 | ||||
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著者の作品は好きで鑑定Qなど今色々見ているところです。 自分的には最後に犯人側が今までの犯行をずらずらと告白するような流れはあまり好ましくないです。 あくまで主役が解明するのが良い。追い詰められたからと言って犯人側から事細かに犯行時のバックグラウンドを語るのは興ざめ。クローズドサークル系は自分には向かないかもしれない。早くほかの作品を見ます! | ||||
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「杉浦李奈の推論Ⅲ クローズドサークル」。孤島に8人の小説家プラス3人、そして敏腕編集者が殺害され10人が残る、その中での推理劇。 本作は、より小説家の心理に踏み込んでる気がした。 李奈が櫻木のようにはとても描けない、という辺りの心理面が、書く側の自らの心の防衛というものを顕にし、それが松岡氏に通づるかはわからないが、書く大変さを垣間見た。 その件も、カルメン・モラという実際の出来事からの着想的展開によってどこへやらと飛ばされた気がした。 櫻木沙友里がいるのかいないのかの鬱屈とした状況下で個々の作家の在り方が浮かび上がる。それまた本物なのか否かわからない…。 最後に高速的どんでん返しで物語は一気に難度を増す。これについていくのはなかなか大変だ。 ヒロインの杉浦李奈は最終的に、浅倉絢奈っぽい閃きで、直感が冴える。一瞬で図像を反転させてしまう。 地味なヒロインながら最後の閃きが面白い。 推理ものによくあるクローズドサークル。一風変わった展開が良かった。 新たなキャラクターも出そうな雰囲気で、次作にも期待したい。 | ||||
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