ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 V 信頼できない語り手
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『催眠』小学館版『千里眼』シリーズからの松岡圭佑ファンであるが、『万能鑑定士Q』シリーズにはどうしても不満な所がありあまり乗れずにいた。それは読者と莉子の持ち合わせている情報に格差があり、どんな事件が起こってもスーパーウーマン莉子が解決しているようでリアリティを感じづらい点であった。しかし『エクリチュール』シリーズの莉奈はスーパーウーマンではない。そこがいい。ミステリーとして徹底して読者の目線を考えた探偵役をしていて、明確な情報の提示をしつつミスリードもあり毎回結末に驚く。最高過ぎます。 | ||||
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サブタイトル「信頼できない語り手」で連想するのは芥川龍之介の『藪の中』。検非違使ですら信頼できない。この小説の場合は警察となる。小説家や出版関係者が集まるパーティーで起きた放火殺人事件。生き残った被害者。死亡した小説家の妻。誰が本当のことを言っているのか。人気作家の櫻木沙友理や、万能鑑定士Qの協力を得て、李奈は難事件に挑むのだが…… 次回作の副題「見立て殺人は芥川」につながっていくのだろう。それにしてもいつも思うのだが、自分の文学に対する知識の乏しさに嫌気がさす。もっと勉強しておけば良かった。 | ||||
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万能鑑定士Qの時は誰も死ななかったのについに多くの死者が出てしまい,現実に近づいてしまいました。最後まで犯人が分からず一気読みです。李奈さんの成長が楽しみなシリーズになりました。 | ||||
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今のところアマゾンで新刊で買ってます 内容が面白い 新人作家のこの本すごく面白い | ||||
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文学だけではなく。鑑定士リコさんの登場で話の幅が広がり面白さが立体的になりました。さらなる松岡ワールドの住人の登場も期待しております。また、リコさんの近況がわかって良かったです。 | ||||
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