海神の娘
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海人の娘のそれぞれの人生が語られ、いずれも興味深いです。 そして、なぜ、海人の娘になり、なぜ、なくなると海人の島に戻るのかの謎が解き明かさえます。 しかし、最後に、海人と霊子の関係の謎が残り、気になりました。 次巻が楽しみです。 | ||||
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面白かったです | ||||
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良かった。個人的には長編であった「後宮の烏」より、こちらの方が断然良かった。 世界観は『後宮の烏』と同じであるが、今回は海神の娘に選ばれた娘たちが託宣により、領主の元に嫁いでゆくーそれぞれの娘たちが嫁ぎ先で葛藤しながらも、夫となった若き領主と心通わせてゆく過程をオムニバスとして描いている。 なかなかに読み応えのある作品ばかりであったが、やはり、最後の同じ日に同時に選ばれた二人の娘たちの話が心に残った。 巫女王こと霊子が何故、巫女王となったのか、おそらく海神に見染められたからであろうことは何となく想像がつくが、その辺り、二人の出会いなども今後、作品化を期待したい。 | ||||
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方向性としては好きなタイプですが、白川先生の作品をランキングにしたら上位には入らないかもしれません。 他の作品では、合間合間にクスリと笑えるほのぼのとした場面があったり、飄々とした人物が重々しい空気を変えてくれたりと、読者側も息つぎできる瞬間があるからシリアスな内容でも楽しめたけれど、この作品にはあまりそういうシーンがありませんでした。 とは言っても、白川先生の作る世界観はやっぱり大好きなので、次の作品も楽しみにしています。 | ||||
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後宮の烏が良すぎただけに、 私には物足りなかった。 面白かったけど、四話それぞれ登場人物、話の舞台が違うので、面白くなってきたというところで話が終わってしまう。 最後、海神と巫女王がメインで出てくるところも、真新しさを感じず、そんな感じかーという感想だった。 話のスケールが小さかっただけに、あまり感情移入できなかったのだと思う。 小国の物語なので、こんなものなのか。 神話を4つ読んだ、くらいの読了感であっさりとした物語だった。 | ||||
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