後宮の検屍女官



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初公開日(参考)2021年04月
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長編小説

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後宮の検屍女官 (角川文庫)

2021年04月23日 後宮の検屍女官 (角川文庫)

後宮にうずまく疑惑と謎を検屍術で解き明かす、中華後宮検屍ミステリ! 「死王が生まれた」大光帝国の後宮は大騒ぎになっていた。 謀殺されたと噂される妃嬪の棺の中で赤子の遺体が見つかったのだ。 皇后の命を受け、騒動の沈静化に乗り出した美貌の宦官・延明(えんめい)の目にとまったのは、 幽鬼騒ぎにも動じずに居眠りしてばかりの侍女・桃花(とうか)。 花のように愛らしい顔立ちでありながら、出世や野心とは無縁のぐうたら女官。 多くの女官を籠絡してきた延明にもなびきそうにない。 そんな桃花が唯一覚醒するのは、遺体を前にしたとき。彼女には、検屍術の心得があるのだ――。 後宮にうずまく数々の疑惑と謎を検屍術で解き明かす、中華後宮検屍ミステリ!(「BOOK」データベースより)




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後宮の検屍女官の総合評価:6.77/10点レビュー 39件。Cランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.39:
(4pt)

単純におもしろいが……

他の方のレビューに「薬屋のひとりごと」に似ているということで、酷評をもらっているようですが、中華風の世界観で後宮が舞台であれば、似てくるのは当然ではないかと思います。
一言で言えばおもしろいです。
ただ漢字とひらがなの使い方が独特で、思いのほか読みにくい印象がありました。

描写もうまいですが、検死の描写が特にうまいですね。
よく調べてあるなとも思います。
ただ少しリアリティに欠けるなと感じました。
腐乱死体は脳内で想像する以上の臭いがあるうえ、かなりグロテスクですし、腐敗が進んでいなくとも、死体を見るのはかなり厳しいです。

キャラクターですが、メインヒーローと思われる美貌の宦官:孫延明ですが、キャラとしてちょっと弱い気がします。
延明はいらないなと個人的に感じたくらい、メインヒーローっぽくないですね。
この先も出てくると思いますが、延明が相手だとしたら、続刊はあまり読む気が起こりません。
王太子がメインになったほうがいいのではないでしょうか。
その点だけが残念でした。
後宮の検屍女官 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:後宮の検屍女官 (角川文庫)より
4041112400
No.38:
(5pt)

興味深い

先年夫急死、ショックで適応障害発症、現在も精神科に通院中。
歴史オタクで昔から歴史ものばかり読んでいましたが、精神エネルギーが落ち。今まで当たり前にできていた事ができなくなりました。はじめはコメディマンガばかり読んでいましたが、最近やっと以前のようなものが読めるようになってきました。
母が看護師だったこともあり、医学には興味がありましたが、検屍についてはほとんど知りません。
内容もおもしろく、興味深いです。

去勢された男性(おそらくは成人してから去勢)が女性と行為をするとき、「その欲望を発散させるとき、噛むという行為がおこなわれる」…。
想像するだに残酷です。気の毒というか何というか。

コミカライズされたものを読み、6巻まで原作を購入しました。
7巻以降も楽しみです。
後宮の検屍女官 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:後宮の検屍女官 (角川文庫)より
4041112400
No.37:
(4pt)

そんなに似てなかった

薬屋に似てるというレビュー多いですが
読んでみたらそんな感じではなかったですよ
薬屋はつまるところは女の子が王子様に見初められる話なので
ラノベの王道として安心して楽しく読めます
この話の主役は本物の宦官なのでヒロインとのハッピーエンドはありませんし
彼がどうやって人として立ち直っていくかが話のメインなのかな?って感じです
ヒロインは特技を持ってる変わった子(美人)という
典型的なラノベのヒロインなので今のところあまり印象に残ってないかも
後宮の検屍女官 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:後宮の検屍女官 (角川文庫)より
4041112400
No.36:
(1pt)

薬屋の二番煎じになれなかった作品

薬屋のひとりごとと設定がほぼ同じなんですが、登場人物に魅力がない。薬屋のひとりごとはうまかったんだなぁと改めて思いますね。二番煎じでも面白ければ問題ないんですが、これはただの劣化品。

謎解き部分はちょっと捻ってあるなと思ったんですが、他のレビュー見たらパクリなんですね。良いところないですね。素人の習作ならわかりますが、お金を払うと後悔するかも。薬屋を読んでなければいいかな?
後宮の検屍女官 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:後宮の検屍女官 (角川文庫)より
4041112400
No.35:
(5pt)

似て非なるもの。本当の主人公は宦官の方です

Unlimitedで5巻まで読みました。
確かに1巻は薬屋のひとりごとに似てると思いましたしキャラもイマイチ掴めませんでしたが、読み進めると全然印象が変わってきます。
というかこの本は本当の主人公は宦官の延明では?と思うくらい、延明の苦悩を乗り越え現状を打破していく様にカタルシスを感じます。
本物の宦官、しかも後宮の権力争いによっていつでも吹けば飛ぶような立ち位置。薬屋のひとりごとは絶対的権力からくる万能感がありますが、こちらはいつどうなるか分からないハラハラ感がずっと付き纏います。冤罪で宦官になったというところも何故検屍に力を入れるようになっていくのか繋がっていきます。
恋愛面でも本物の宦官の延明はどうなるのか…後宮から出られないヒロイン桃香とはどう考えても発展は難しそう。
あとの巻になればなるほど続きが気になる展開なので、1巻で読むのを止めるのは本当に勿体ないです。せめて一気に色々変化する4巻まで読んでほしい!
後宮の検屍女官 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:後宮の検屍女官 (角川文庫)より
4041112400



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