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後宮の検屍女官
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後宮の検屍女官の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全39件 1~20 1/2ページ
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他の方のレビューに「薬屋のひとりごと」に似ているということで、酷評をもらっているようですが、中華風の世界観で後宮が舞台であれば、似てくるのは当然ではないかと思います。 一言で言えばおもしろいです。 ただ漢字とひらがなの使い方が独特で、思いのほか読みにくい印象がありました。 描写もうまいですが、検死の描写が特にうまいですね。 よく調べてあるなとも思います。 ただ少しリアリティに欠けるなと感じました。 腐乱死体は脳内で想像する以上の臭いがあるうえ、かなりグロテスクですし、腐敗が進んでいなくとも、死体を見るのはかなり厳しいです。 キャラクターですが、メインヒーローと思われる美貌の宦官:孫延明ですが、キャラとしてちょっと弱い気がします。 延明はいらないなと個人的に感じたくらい、メインヒーローっぽくないですね。 この先も出てくると思いますが、延明が相手だとしたら、続刊はあまり読む気が起こりません。 王太子がメインになったほうがいいのではないでしょうか。 その点だけが残念でした。 | ||||
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先年夫急死、ショックで適応障害発症、現在も精神科に通院中。 歴史オタクで昔から歴史ものばかり読んでいましたが、精神エネルギーが落ち。今まで当たり前にできていた事ができなくなりました。はじめはコメディマンガばかり読んでいましたが、最近やっと以前のようなものが読めるようになってきました。 母が看護師だったこともあり、医学には興味がありましたが、検屍についてはほとんど知りません。 内容もおもしろく、興味深いです。 去勢された男性(おそらくは成人してから去勢)が女性と行為をするとき、「その欲望を発散させるとき、噛むという行為がおこなわれる」…。 想像するだに残酷です。気の毒というか何というか。 コミカライズされたものを読み、6巻まで原作を購入しました。 7巻以降も楽しみです。 | ||||
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薬屋に似てるというレビュー多いですが 読んでみたらそんな感じではなかったですよ 薬屋はつまるところは女の子が王子様に見初められる話なので ラノベの王道として安心して楽しく読めます この話の主役は本物の宦官なのでヒロインとのハッピーエンドはありませんし 彼がどうやって人として立ち直っていくかが話のメインなのかな?って感じです ヒロインは特技を持ってる変わった子(美人)という 典型的なラノベのヒロインなので今のところあまり印象に残ってないかも | ||||
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薬屋のひとりごとと設定がほぼ同じなんですが、登場人物に魅力がない。薬屋のひとりごとはうまかったんだなぁと改めて思いますね。二番煎じでも面白ければ問題ないんですが、これはただの劣化品。 謎解き部分はちょっと捻ってあるなと思ったんですが、他のレビュー見たらパクリなんですね。良いところないですね。素人の習作ならわかりますが、お金を払うと後悔するかも。薬屋を読んでなければいいかな? | ||||
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Unlimitedで5巻まで読みました。 確かに1巻は薬屋のひとりごとに似てると思いましたしキャラもイマイチ掴めませんでしたが、読み進めると全然印象が変わってきます。 というかこの本は本当の主人公は宦官の延明では?と思うくらい、延明の苦悩を乗り越え現状を打破していく様にカタルシスを感じます。 本物の宦官、しかも後宮の権力争いによっていつでも吹けば飛ぶような立ち位置。薬屋のひとりごとは絶対的権力からくる万能感がありますが、こちらはいつどうなるか分からないハラハラ感がずっと付き纏います。冤罪で宦官になったというところも何故検屍に力を入れるようになっていくのか繋がっていきます。 恋愛面でも本物の宦官の延明はどうなるのか…後宮から出られないヒロイン桃香とはどう考えても発展は難しそう。 あとの巻になればなるほど続きが気になる展開なので、1巻で読むのを止めるのは本当に勿体ないです。せめて一気に色々変化する4巻まで読んでほしい! | ||||
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本書はその独特な設定と、本格的な検死術や医療知識が散りばめられていて読みごたえあり。 連作短編集の形式を取りながら、各話が一つの大きな物語に繋がっていく構成も魅力的。 死体の描写が細かく、グロテスクな表現が苦手な人は要注意。 本書は、後宮ものとしての新鮮さと、検死ミステリーとしての読み応えを兼ね備えており、主人公とそれに絡む人の関係性の変化にも注目。 後宮の謎を解き明かす過程で、二人の間に芽生える信頼や絆が、物語に深みを与えている。 本書は、中華ファンタジーとミステリーが融合した独特の世界観を持つ作品であり、その緻密なプロットと魅力的なキャラクターが読者を引き込む一冊。 | ||||
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読んでみたかった本が2024年4月現在Kindle Unlimitedになっていたので。。。しかし初っ端からくじけました。漢字の名前、一瞬男女の別もわからず覚えられず話が入ってこない。。。そこで漫画で1巻を読んでから取り組むと、すんなりと。。。 取り敢えずの事件は解決しましたが、伏線回収がすべてされたわけではないので、2巻へ進むのが楽しみです。 | ||||
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後宮の物語が好きで探していたところ、この小説に出会いました。次が読みたくなるストーリーです。 | ||||
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コミカライズも良かったですが、原作も良きかな。 薬屋にキャラが似てると言う意見が多いですが、 冤罪で宦官になった自身に絶望している延明と、宦官のフリをして恋に浮かれる壬氏では雲泥の差かと。 薬屋は始めこそ後宮が舞台ですが、この作品のヒロインは後宮から出れる見込みは今のところないし。 アンリミ有難う。取り敢えず4巻まで無料なので、読んでみます。 | ||||
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とても読みやすいし、宦官の方の心情もしっかり描写されていて興味深く、一気に読み切りました。 なかなかエグい後宮の内情はライトノベルではオブラートに包まれているものですが、、、人はどんどん死ぬし、宦官の性欲とか、賄賂とか、ガッツリ出てきたので、説得力もあってよかったです。続きも楽しみです。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (2件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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他の方もカキコされていますが、確かに「薬屋のひとりごと」に、寄せてる感はありますなぁ~。 ただ、キャラ設定に、笑いの要素に、主人公の武器にと、差別化が弱い。 ここをクリアできれば・・・。 本作を先に読んでいれば、楽しめたかと。 | ||||
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第6回角川文庫キャラクター小説大賞をとった作品だ。 中国の架空の帝国を舞台としているが、おそらく清朝がモデル。後宮や宦官のことなどが綿密に調べられており、安心して読むことができる。 「死王」「冤罪のなる木」「猫の声」「罪」の4章から構成され、後宮に渦巻く謎が解き明かされていく。 探偵小説としては、それなり。しっかりと構成が考えられ、蘊蓄も詰めこまれ、楽しい娯楽作品に仕上がっている。意外な真相ではあるが、やや無理を感じるのがマイナスか。 主人公2人のキャラクターが本書の魅力であり、最初の「死王」での検屍女官には引きこまれる。しかし、そのあとはキャラがぶれたような? 今後に期待。 | ||||
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薬屋のひとりごとを愛読しており、似たような雰囲気の本作を手に取りました。 率直な感想としては、"薬屋のひとりごとを超えない二番煎じの作品"です。 主人公達の立場や宦官の扱い、そして検屍女官という桃花の特殊な技能等の違いはあります。しかし、桃花のバックボーンや性格、呼び名まで酷似しており、読んでいる間も上記作を意識せざるを得ません。 検屍の観点から謎を解き明かしていくというテーマ自体は面白いので、勿体無く思います。 | ||||
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発売すぐに購入していたのですが、薬屋のパクリだとか、トリックがパクりだとか、界隈の騒ぎが醜くて放置してしまいました。最近やっと読んだのですが、宦官にぐっとクローズアップしていて、薬屋とはまったく別物の面白さがありました。(あちらは実際には宦官ですらないですし) 作者さん、流行の後宮物に寄せて、本当に書きたいのは宦官だな!?とすら思いました。 宦官の書き込み具合にくらべて、ヒロインの個性がやや薄く、突っ込むべきはむしろそこでしょう。 宦官に注目して読むと、大変楽しめる作品だと私は思いました。 | ||||
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ヒロインのキャラクターがかわいくて、素敵! ストーリーも楽しめる! | ||||
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薬屋のひとりごとに似てるとの意見もあったので、期待せずに読み始めましたが、検死に興味のある私にとってはとても面白い作品でした | ||||
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面白かったです。 検屍をする女官と冤罪により宦官となった官吏?の宮廷物。宮廷物といえば、陰謀がつきものですが、作者の文体のおかげで、読後が悪くない仕上がりになっています。まだ謎が潜んでいるので、2人の過去にもつながってくるのかな?と思います。続きに期待。 | ||||
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これ「薬屋のひとりごと」設定と分かりました。 似てるとかでなく、設定をそのまま持ってきている。人物の性格とか容貌、関係性などなど。祖父の仕事を手伝ってたまで(薬屋は養父ですが、年配で祖父という年齢であってもおかしくない)同じくする必要性があったのでしょうか?ある意味これを普通に発表できるのは凄いな…と思います。 | ||||
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