浮雲心霊奇譚 呪術師の宴



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

7.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

4.00pt ( 5max) / 2件

楽天平均点

4.17pt ( 5max) / 7件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2019年02月
分類

長編小説

閲覧回数1,818回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数2

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

浮雲心霊奇譚 呪術師の宴 (集英社文庫)

2021年04月20日 浮雲心霊奇譚 呪術師の宴 (集英社文庫)

神楽坂の武家屋敷に招かれた、赤い瞳の憑きもの落とし浮雲と、呉服屋の倅、八十八。 山伏、巫女、傀儡師ら、屋敷には幾人もの霊媒師が集められ、嫡男・浩太朗の除霊を依頼される。 しかしその直後、一同の目の前で浩太朗が殺された。 そして一人、また一人と死者が……。 近藤勇、土方歳三、沖田宗次郎も活躍! 好評シリーズ第五弾、初の長編!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

浮雲心霊奇譚 呪術師の宴の総合評価:8.00/10点レビュー 2件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(5pt)

面白いです

面白いです
浮雲心霊奇譚 呪術師の宴 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:浮雲心霊奇譚 呪術師の宴 (集英社文庫)より
4087442314
No.1:
(3pt)

分かり易いガジェットがなくなってみると…。

これまでの短編(中編?)連作の形式から、今回「初の長編!」という触れ込み。
相変わらずスラスラ読めるのは結構なのだが、本作ではこれまでのような「妖刀」、「白蛇」、「猫又」、「狐憑き」といった怪異の発端になる分かり易いガジェットがない。ガジェットの背景と謎解きがストーリーの縦糸になっていたから面白かったのに、それがなくなってみると、なんだか無理やりな展開が目立ってきた。
そもそもレギュラーの登場人物が多過ぎるんじゃないか? 八十八はともかく、武家の娘である伊織が毎度々々巷の幽霊騒ぎに首を突っ込むのは不自然だし、絶妙過ぎるタイミングで近藤勇や土方歳三、玉藻といった凄腕の助っ人が現れるのもご都合主義だろう。新顔の傀儡師、山伏、巫女と揃いも揃って怪しげな面々が代わるがわる舞台回しをしつつ、お馴染みの呪術師・狩野遊山もしっかり顔出ししているものの、解き明かされた怪異の舞台裏は率直に云って「単純な企み事に、なんでそんな七面倒くさい段取りを踏む必要があるんだ?」と、全く腑に落ちない。浮雲を陰謀に巻き込む必然性も希薄だ。長編にするならするで、もっとストーリーの練り込みをしていただきたい。
逆説的ではあるが、刊行からふた月近く経ってもカスタマーレビューがなかったこと自体、本作の評価を物語っていないか?
浮雲心霊奇譚 呪術師の宴 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:浮雲心霊奇譚 呪術師の宴 (集英社文庫)より
4087442314



その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク