確率捜査官 御子柴岳人 密室のゲーム
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三毛猫の雄のミケランジェロが出てくるが「三毛猫の雄」など有り得ない。「雄」は鳥類など、一見しただけでは性別不明の場合に用いる。旁の「土」は勃起した男性器を意味するので、そういう外性器を持つ動物に使用。だから「三毛猫の牡」でなければならない。 「雄馬」「雌馬」などと書いたら競馬ファンに馬鹿にされること請け合い。 | ||||
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数学の研究者を推理役においた推理小説、 伏線の張り方がとても分かりやすいので、 いろいろ先読みがしやすくはありますが、 それでも結末まで読んで 「なるほど、そう繋げてきたか」 と展開に感心させられはしました。 著者の友人の数学者はかなりの奇人のようですが、 実際には数学研究者は意外にそこそこまともです。 展開される推理も、そんなに重厚な数学理論が 用いられているわけではありません。 “数学を使っているっぽい”という演出、 くらいに思っておくと良いでしょう。 もちろん、それは読者に過剰な負担を与えないためであり、 大事なのは数学よりも話の運びだから、ですね。 ベイズ統計もかなり一般に知られてきましたね。 短編四作の連作ではありますが、 一つの事件につながっています。 推理ものが好きな方は読んでみて悪くないでしょう。 ただ、惹き込まれて読むのが止められなくなる 作者の筆力は相変わらずなので、 時間がないときには手を出さないことをお勧めします。 | ||||
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大学の数学の准教授の御子柴岳人が捜査に加わり、同じ班になった新妻友紀があれやこれやと振り回されるが、徐々にそのゲーム理論やプロファイリングの方法と人物に興味を持ち出していく。友紀がなんだかんだと口をはさんでうるさく感じるが、まあ友紀と変人学者岳人とのやり取りが面白さの中心かもしれない。これに乗れるかどうかだね。まあまあかな。登場人物が限られているので、真犯人は予想がつきやすいかもしれない。これもシリーズものかな。 | ||||
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軽い文体のミステリー……でいいのかな。 いくつか理論が出てきますけど、特別難しくはないですし、分からなくても話は進みます。私も分からない図がありましたが特に問題ありませんでした。 最後あたりの犯人の言動が弱いといいますか、なんというか……拍子抜けしました。 | ||||
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人は、見たいものしか見ず、自分の都合の良いように事実をねじ曲げ、都合よく解釈する。 感情に惑わされず、論理的に考えることをしなければ、 覚悟をもって、自ら選択し決断しなければ、大切なものは守れない。 最悪な出会いから始まる恋? ありがちなパターンと、キャラ設定にストーリー展開も、総じて「心霊探偵八雲」とかぶってる。 抽斗に幅がないね。 | ||||
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