共謀捜査
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面白いでした。 | ||||
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すいません。 共感出来ませんでした。 なんだか、真面目な人達を馬鹿にしているように思いました。 主人公達も読者も騙したような感じです。 設定や真相にも納得できません。 ごめんなさい。 | ||||
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著者の作品では主人公とかかわりあう脇役たちも楽しみの一つである。今回も地元警察の女性刑事をはじめ魅力的な共演者たちが、ときに単調な場面にも起伏をつけ、展開に奥行きをもたらせている。名バイプレーヤーたちのおかげもあって退屈することなく最後まで楽しく読むことができた。 | ||||
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フランスでキャリア官僚が誘拐される。一方、日本では神奈川県警の不祥事のため辞職した警察官が殺される。再び集められた特命班が動き出す。ロシアンマフィアが暗躍する国際的な犯罪をどう解決するのか。最後には意外な結末が待っていた。納得するかしないかは読み手の感覚によると思われる。 | ||||
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ここ2,3年、新作のすべてがオススメできない系の堂場小説だが、本作は、まずまずの出来。 ただし、ストーリーの一部がフランス、スイスで展開するからと言って刑事たちの活躍を”壮大なスケール”で描く!と煽るのもどうかと思う。そんなレベルではまったくない。ま、後半はスケールは小さいが大沢在昌風味にも思えるお話にはなっている。現時点で大沢氏は、ほぼ廃業状態なので、こういうお話のマーケットは、いま狙い目かもしれない。 肝心のストーリーだが、堂場作品にしては、珍しく終盤にどんでん返しが用意されており、読後感としては悪くはない。ただし、”どんでん”の程度は凡庸。想定内と見る読者も多かろう。 大沢風の新味が盛られていることとドンデンありであることを評価するならば及第作。 なお、本作は、あとがきにあるようにコロナ禍のため海外現地取材ができず街角や現地飲食店等の描写にフェイク/Streetview感が強く見られるが、堂場氏他作に多く見られる安っぽいストーリー展開+濃密過度な街角/飲食物描写の組み合わせに比べれば、読み手として抵抗なく円滑に読める。本作、後半の展開にスピードを感じるのはそういう理由だろう。(どうせ適当なウソでしかないエンタメ小説のワキの部分にだけなぜかリアリティを込めるのが堂場さん。何度も同じような表現やめようよ) 他、気になる記述を2つ指摘しておく。 1.成田発ジュネーブ行きの航空機で犯人を護送する際、刑事が密かに”特殊警棒”を持ち込んだ。とあるが、<密かに持ち込む>って、まさか、ありえないだろう!バカバカしくて、ドッチラケ。(p442) こんないい加減なサツカン&出国審査では、特殊警棒は犯罪者に奪われ刑事は袋叩き。ヒコーキはハイジャックされるに違いない。 2.スイスは、日本同様、タバコ産業の政治力が強力で分煙、禁煙が遅れていることが知られているが、ここ数年で”国際化”が進み、本作記述のような場所でタバコを吸える状態ではなくなっているはずでは?仮に喫煙可能だったとしても、日本から派遣の警察官のタバコ中毒ぶりにこだわった表現としていることに疑問。なぜ、このような表現が必要なのだろうか?漫画や映画の主人公が、旨そうにタバコを吸う場面を作品に入れるとJTから、お金が出てくるという話は、いまも有効なのか? | ||||
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