若様とロマン



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

7.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

4.00pt ( 5max) / 8件

楽天平均点

3.90pt ( 5max) / 14件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []C
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2016年04月
分類

長編小説

閲覧回数1,006回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数1

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

若様とロマン (講談社文庫)

2018年08月10日 若様とロマン (講談社文庫)

明治二十三年、ミナこと皆川真次郎は西洋菓子店を開いた。店には、旧幕臣の「若様組」の面々や、女学校に通うお嬢様・沙羅が甘い菓子と安らぎを求めてやってくる。しかし平和そうに見える世の中に、不穏な空気が漂いはじめていた。数年以内に“戦争”が始まるかもしれない――。 明治になって現れた「成金」のひとり、小泉琢磨は、戦へと突き進む一派の意向を押さえるべく動いていた。が、このままでは開戦派のやりたいようになってしまうという懸念から、今いる仲間以上に人を集めようと考える。 その秘策がなんと、「若様たちのお見合い」だったのだ! はたしてその成り行きは――?(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

若様とロマンの総合評価:8.00/10点レビュー 8件。Cランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.8:
(3pt)

お見合い

2016年に出た単行本の文庫化。
 シリーズ第3弾。5話を収める短篇集。
 若様組のメンバーが次々とお見合いをさせられていくという巻だ。うまくいくものもあり、失敗するものもあり、意外な展開を見せるものも。
 ただ、なんとなく時代背景との違和感があり、ストーリーラインもすっきりしない。
 あんまりそのあたりは気にせず楽しむべきなのか。
若様とロマン (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:若様とロマン (講談社文庫)より
4065118484
No.7:
(5pt)

若様組

若様組とよばれる警官たちの、物語。明治の、戦争のうわさがたちはじめたころの話。
若様とロマンAmazon書評・レビュー:若様とロマンより
4062200252
No.6:
(4pt)

たじろぐ姿もさわやか

若様組がシリーズ化していたとは。。。
うれしい!

明治維新から20年ぐらいたったころの話で、
元旗本(数百万石〜数千万石)の個性的な若様たちが主人公です。

前作の「若様組まいる」は、若様たちが生き延びるためには、警官になるしかなかった事情や
官軍賊軍に割り振られた藩同士の確執と、薩摩藩士族の三〜四男たち、
維新成金の息子たちの事情などが絡んだ、学園ドラマ風のお話でしたが、

今回は、恋愛系がほんのりまじる青春群像劇です。
軽い読み味の痛快さが、たまらない。

このシリーズの魅力は、
逆境の中でも、若様たちのさわやかさが漂ってくる
ところにあるような気がします。

警察の中でも下働きのような扱いで、
将来性もなく賃金も安いのに、元家臣たちを養わなくてはいけない
苦しい立場の若様たち。
ふつうなら、みじめな悲壮感が漂いそうですが、

さすがは元旗本の武士。
今がとても貧乏だ という認識だけで卑下していない。

最善を尽くしているという自負があるから
誰に対しても臆することがなく、上司相手でも、言うことは言う。
これがカッコいいんだなー。

今回は、さわやかさにプラスして
女学校の運動会で、女子にやりこめられて、
珍しく若様たちがたじろいでいます。(がはは、そこが面白い。)

幼馴染み3人(男2人と女1人)の恋愛事情も気になるところ。

このシリーズは、幼馴染みの女性沙羅さんを主人公に、ドラマ化したら、
イケメンパラダイス風の、ドタバタ青春コメディになりそう。

火曜9時、10時ぐらいの枠でやったら、面白そうなんだけどな。
若様とロマンAmazon書評・レビュー:若様とロマンより
4062200252
No.5:
(5pt)

それぞれの生き方に、、

爽やかな読後感でした、でも、このシリーズでは
”アイスクリンつよし”が一番かな、、、
若様とロマンAmazon書評・レビュー:若様とロマンより
4062200252
No.4:
(4pt)

若様たちが見合い?

戦争が始まりそうなので見合いをしなければいけない・・・。
なんでやの? と最初から違和感はありましたが、こんかいも
若様達大活躍。

他のレビューにもありますが、私もこの畠中さんの作品では
「しゃばけ」系が大好きです。
若様とロマンAmazon書評・レビュー:若様とロマンより
4062200252



その他、Amazon書評・レビューが 8件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク