若様とロマン
- 若様組 (1)
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
若様とロマンの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
2016年に出た単行本の文庫化。 シリーズ第3弾。5話を収める短篇集。 若様組のメンバーが次々とお見合いをさせられていくという巻だ。うまくいくものもあり、失敗するものもあり、意外な展開を見せるものも。 ただ、なんとなく時代背景との違和感があり、ストーリーラインもすっきりしない。 あんまりそのあたりは気にせず楽しむべきなのか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
若様組とよばれる警官たちの、物語。明治の、戦争のうわさがたちはじめたころの話。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
若様組がシリーズ化していたとは。。。 うれしい! 明治維新から20年ぐらいたったころの話で、 元旗本(数百万石〜数千万石)の個性的な若様たちが主人公です。 前作の「若様組まいる」は、若様たちが生き延びるためには、警官になるしかなかった事情や 官軍賊軍に割り振られた藩同士の確執と、薩摩藩士族の三〜四男たち、 維新成金の息子たちの事情などが絡んだ、学園ドラマ風のお話でしたが、 今回は、恋愛系がほんのりまじる青春群像劇です。 軽い読み味の痛快さが、たまらない。 このシリーズの魅力は、 逆境の中でも、若様たちのさわやかさが漂ってくる ところにあるような気がします。 警察の中でも下働きのような扱いで、 将来性もなく賃金も安いのに、元家臣たちを養わなくてはいけない 苦しい立場の若様たち。 ふつうなら、みじめな悲壮感が漂いそうですが、 さすがは元旗本の武士。 今がとても貧乏だ という認識だけで卑下していない。 最善を尽くしているという自負があるから 誰に対しても臆することがなく、上司相手でも、言うことは言う。 これがカッコいいんだなー。 今回は、さわやかさにプラスして 女学校の運動会で、女子にやりこめられて、 珍しく若様たちがたじろいでいます。(がはは、そこが面白い。) 幼馴染み3人(男2人と女1人)の恋愛事情も気になるところ。 このシリーズは、幼馴染みの女性沙羅さんを主人公に、ドラマ化したら、 イケメンパラダイス風の、ドタバタ青春コメディになりそう。 火曜9時、10時ぐらいの枠でやったら、面白そうなんだけどな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
爽やかな読後感でした、でも、このシリーズでは ”アイスクリンつよし”が一番かな、、、 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
戦争が始まりそうなので見合いをしなければいけない・・・。 なんでやの? と最初から違和感はありましたが、こんかいも 若様達大活躍。 他のレビューにもありますが、私もこの畠中さんの作品では 「しゃばけ」系が大好きです。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 8件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|