(短編集)

ねこのばば



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    初公開日(参考)2004年07月
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    短編集

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    ねこのばば〈1〉 (大活字文庫)

    2009年04月01日 ねこのばば〈1〉 (大活字文庫)

    お江戸長崎屋の離れでは、若だんな一太郎が昼ごはん。寝込んでばかりのぼっちゃんが、えっ、今日はお代わり食べるって?すべてが絶好調の長崎屋に来たのは福の神か、それとも…(「茶巾たまご」)、世の中には取り返せないものがある(「ねこのばば」)、コワモテ佐助の真実の心(「産土」)ほか全5篇。シリーズ第三弾。(「BOOK」データベースより)




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    No.35:
    (3pt)

    めりはり少な目

    今回は、めりはり少な目でしたが、伏線を感じさせる「花かんざし」、おさななじみのエピソード「たまやたまや」が良かったです。
    ねこのばば (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ねこのばば (新潮文庫)より
    4101461236
    No.34:
    (4pt)

    面白い

    面白くシリーズを読み進めています。
    ねこのばば (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ねこのばば (新潮文庫)より
    4101461236
    No.33:
    (5pt)

    面白かった。

    面白かった。
    ねこのばば (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ねこのばば (新潮文庫)より
    4101461236
    No.32:
    (4pt)

    5つの話を収めた魅力的な短編集

    第1作の「しゃばけ」がとても魅力的なキャラクター構成で、ストーリーの運びも軽妙だったので、本作も読んでみました。
     本作もあいかわらず、登場人物がそれぞれの輝きを放っており、しゃばけシリーズの世界観を楽しめます。読んでいて、上手だなあと思います。たまたま、コロナウイルスのときに読んだので、暗い世相をいっとき忘れて、心から楽しめました。

     5つの話を収めた短編集であり、それぞれ独立した推理劇の話なので、それぞれの話を個別に楽しめます。また、その中にも登場人物の境遇が少しずつ歩みを進めるのを味わう楽しみもあります。
     どの話も楽しめる粒ぞろいの短編集ですが、私の場合は、佐助をメインに据えた、4話目の「産土」がたいへん印象に残り、ぜひ多くの人に読んでいただきたい話と思います。あと、登場人物の境遇が進むという面では、5話目の「たまやたまや」も読むべき話と思います。

     著者の筆力を感じる良い本であり、お薦めできる本と思います。
    ねこのばば (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ねこのばば (新潮文庫)より
    4101461236
    No.31:
    (5pt)

    殺人事件が続くかなと思ったら、そうでない話もあり、だんだんと話しにも深みが増してきたと思います。

    しゃばけシリーズ第3弾。
    殺人事件が続くかなと思ったら、そうでない話もあり、だんだんと話しにも深みが増してきたと思います。

    【茶巾たまご】
    最近の若旦那はすこぶる体の調子がよく、店は商売繁盛。茶巾卵を食べれば金の粒が出てくる。最近変わった事と言えば、金次を拾ったことくらいで…
    松之助の縁談話の相手、海苔問屋の大むら屋の娘が殺され、松之助が疑われる…

    【花かんざし】
    迷子の於りんを拾うが、於りんは家に帰ると殺されると言う。深川の材木問屋中屋の娘だと分かるが、乳母のおさいの遺体がお堀であがる…

    【ねこのばば】
    猫又になりかけの小丸が妖封じで有名な広徳寺に預けられてしまった。助けに行くと、僧が殺されていて、寄進した金が千両消えていた。小丸の為に、謎解きをする事に。

    【産土】
    佐助はお店で手代として働いている。取引のある店がつぶれてお店も何かと苦しいが、若旦那の為に、妖達に頼み川や海に落ちている金を集めてもらう。だが、金箱に句と一緒に金が入っていた。

    【たまやたまや】
    幼なじみの栄吉の妹・お春に縁談が来るが、一太郎から貰った煙管を無くしてしまった。見つけたら嫁に行くという。

    一太郎は身体が弱くて、優しいですがちょっと情けない部分もあり、もどかしい時もありますが、事件を通して少しずつ成長していくのも見どころかなと思います。
    最後のたまやたまやは、お春の結婚がからみ切なくもいい話だったと思います。
    ねこのばば (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ねこのばば (新潮文庫)より
    4101461236



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