(短編集)
ゆんでめて
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4年後、不幸のどん底にある一太郎が時系列を遡って問題解決を行っていきます。よくある手法ですが、少しモヤモヤしたものが残りました。というのは、”1つの時間線のなかでループを解消して前に進む”というハッピーエンドではなく、”時間線が2本あるいはそれ以上に分岐”した結末に読めることです。つまり、最初の時間線の一太郎は不幸なままなんですよね。トリッキーな工夫を加えずに、時系列順に仕立ててくれたほうが読了感が良かったですね。 | ||||
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しゃばけシリーズで10巻目で、面白くて止まりません。 | ||||
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このシリーズは、ずっと読みつ続けています。 外れ無しで、面白いです。 | ||||
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しゃばけシリーズの文庫全巻持っています。今までレビューしたことなかったんですが、持ってたのにやっと読んで、読後興奮してしまってレビューしました。 だらだら少しずつ読んでいたけどなぜ早く読まなかったんだと後悔。しゃばけシリーズを読んでる人はこの巻も早く読んでほしいです。 | ||||
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まず初めに、お断りを。 今年になって突然「しゃばけ」ファンになったにわかです、すみません。 他の方のレビューを読むと、けっこうマンネリとか質が落ちたとか書かれていて、ちょっと驚きました。 この本のお話だけ、これまでと趣向がガラッと変わります。 これは作者さんにとってはすごく勇気のいる変化だったと思うのです。 本作は時系列を遡っていく系の構成です。 これについては、初めの方の書き出しで『〇〇から4年、××から3年~』などとやけに時間にこだわって書かれているので、作者さんの意図というか仕掛けはすぐにわかると思います。 それでも、いつになく悲壮感の漂っている若旦那の様子に、引きずられるように読み進められます。 最後の終わり方も好きです。昔やったRPGで、ラストに未来の詰まった卵が割れるところで終わるゲームがあったのですが、そんな感じ。 そして、この後の巻(シリーズ10以降)を読んでいくとわかるのですが、『ゆんでめて』はほぼ全編「起こらなくなる未来の話」となります。 それをどう受け止めるかによって、この巻で読むのをやめる人も出てくるのではないかと感じました。 でも、個人的には「起こらなかった未来」も含めて『しゃばけ』だと思います。 そこには若だんなの妖への想いがつまっているからです。 なので、面白いと思うし、ぜひ読んでほしいと思う『しゃばけ』の中の鬼っ子本ですw | ||||
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