(短編集)

ゆんでめて



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    初公開日(参考)2010年07月
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    ゆんでめて (新潮文庫)

    2012年11月28日 ゆんでめて (新潮文庫)

    屏風のぞきが行方不明になり、悲嘆にくれる若だんな。もしあの日、別の道を選んでいたら、こんな未来は訪れなかった?上方から来た娘への淡い恋心も、妖たちの化け合戦で盛り上がる豪華なお花見も、雨の日に現れた強くて格好良い謎のおなごの存在も、すべて運命のいたずらが導いたことなのか―。一太郎が迷い込む、ちょっと不思議なもう一つの物語。「しゃばけ」シリーズ第9作。(「BOOK」データベースより)




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    ゆんでめての総合評価:8.40/10点レビュー 40件。Bランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.40:
    (3pt)

    並行世界

    4年後、不幸のどん底にある一太郎が時系列を遡って問題解決を行っていきます。よくある手法ですが、少しモヤモヤしたものが残りました。というのは、”1つの時間線のなかでループを解消して前に進む”というハッピーエンドではなく、”時間線が2本あるいはそれ以上に分岐”した結末に読めることです。つまり、最初の時間線の一太郎は不幸なままなんですよね。トリッキーな工夫を加えずに、時系列順に仕立ててくれたほうが読了感が良かったですね。
    ゆんでめて (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ゆんでめて (新潮文庫)より
    4101461295
    No.39:
    (4pt)

    面白い

    しゃばけシリーズで10巻目で、面白くて止まりません。
    ゆんでめて (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ゆんでめて (新潮文庫)より
    4101461295
    No.38:
    (5pt)

    一太郎のやさしさ

    このシリーズは、ずっと読みつ続けています。
    外れ無しで、面白いです。
    ゆんでめて (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ゆんでめて (新潮文庫)より
    4101461295
    No.37:
    (5pt)

    最高!

    しゃばけシリーズの文庫全巻持っています。今までレビューしたことなかったんですが、持ってたのにやっと読んで、読後興奮してしまってレビューしました。
    だらだら少しずつ読んでいたけどなぜ早く読まなかったんだと後悔。しゃばけシリーズを読んでる人はこの巻も早く読んでほしいです。
    ゆんでめて (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ゆんでめて (新潮文庫)より
    4101461295
    No.36:
    (5pt)

    これ、かなり面白いと思うのだけれど(ネタバレあります)

    まず初めに、お断りを。
    今年になって突然「しゃばけ」ファンになったにわかです、すみません。
    他の方のレビューを読むと、けっこうマンネリとか質が落ちたとか書かれていて、ちょっと驚きました。
    この本のお話だけ、これまでと趣向がガラッと変わります。
    これは作者さんにとってはすごく勇気のいる変化だったと思うのです。
    本作は時系列を遡っていく系の構成です。
    これについては、初めの方の書き出しで『〇〇から4年、××から3年~』などとやけに時間にこだわって書かれているので、作者さんの意図というか仕掛けはすぐにわかると思います。
    それでも、いつになく悲壮感の漂っている若旦那の様子に、引きずられるように読み進められます。
    最後の終わり方も好きです。昔やったRPGで、ラストに未来の詰まった卵が割れるところで終わるゲームがあったのですが、そんな感じ。
    そして、この後の巻(シリーズ10以降)を読んでいくとわかるのですが、『ゆんでめて』はほぼ全編「起こらなくなる未来の話」となります。
    それをどう受け止めるかによって、この巻で読むのをやめる人も出てくるのではないかと感じました。
    でも、個人的には「起こらなかった未来」も含めて『しゃばけ』だと思います。
    そこには若だんなの妖への想いがつまっているからです。
    なので、面白いと思うし、ぜひ読んでほしいと思う『しゃばけ』の中の鬼っ子本ですw
    ゆんでめて (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ゆんでめて (新潮文庫)より
    4101461295



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